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会話

トップジャーナルの論文や総説の質が高いことと、その妥当性は常に吟味せねばならないことは何の矛盾もないですね。津川先生の主張の前提は正しいですが、結論は正しくありません。 トップジャーナルだからといって、読者の吟味は免責されるものでもありません。概ね信頼できる内容が多い一方で、議論のでた総説もあります(ちょっと遠い話なのですぐには取り出せませんが、肺の感染治療でサンフォードとバトったことがあります)。また、COVID以降にNEJMやランセットの論文も撤回例があるので、これも「トップジャーナルであれば大丈夫」という担保根拠にはできません。傾向としてジャーナルの質に序列があるのは事実ですが、それでも読者のクリティークはいつだって重要です。その証拠に、こうした論文にはしばしばレターが執筆されているのですから(レターが大事という津川先生のご主張は全くそのとおりです)。でも、海外でもSNSで論文を吟味することは一般的なのでSNSでやるのがダメ、というのもいいすぎでしょうね。 reuters.com/article/idUSKB
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