広島県立可部高等学校


学校長あいさつ

広島県立可部高等学校のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
本校は明治45年(1912年)4月13日に可部町立実科高等女学校として創立され、その後、変遷を経て昭和23年に学制改革に伴って広島県立可部高等学校と改称され、同年、定時制夜間課程が併設されました。
110有余年の歴史と伝統のある学校であり、全日制課程、定時制課程あわせて2万名を超える卒業生が本校を巣立ち、現在各方面で活躍しておられます。これも創立以来、保護者の皆様や同窓会、そして、地域の皆様に御理解と御支援をいただいてきた賜物であり、心より感謝しております。
平成20年4月の新校舎移転後も、本校の校訓、「誠実・努力・友愛」のもと、全日制課程、定時制課程ともに、それぞれの特長を活かした充実した教育内容を実践してまいりました。これからも、これまで築き上げてきた本校の輝かしい歴史と伝統を受け継ぎながら、自らの可能性を信じて果敢にチャレンジし、社会に貢献できる人材を育成すべく、全教職員が一丸となって教育活動を進めて参ります。
可部高校で学んで良かった、行かせて良かったと思える学校であり続けるため、また、地域とともに歩む学校であり続けるため、全力で取り組んで参りますので、今後とも変わらぬ御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

広島県立可部高等学校
校 長  平田 浩一

 

 

全日制課程

本校全日制課程は,校訓「誠実・努力・友愛」の下,長年にわたり地域に密着してきた伝統を受け継ぐとともに,特色ある学校作りを推進しています。また,平成20年4月から,寺山地区へ全面新築移転しました。
「Breakthrough」をスローガンに,本校の歴史と伝統を受け継ぐとともに,時代や社会の変化を柔軟に受け止める,確かな学力と豊かな心を育み,新しい社会の形成者としての人材を育成します。



定時制課程

本校は,昭和23年に可部高等学校に併設され,60年余りの歴史をもつ夜間定時制高校です。平成15年からは単位制となり,卒業に必要な教科・科目等を修得できれば,3年間で卒業することも可能となりました。
また,平成20年4月から寺山地区へ全面新築移転し,2階には定時制専用の4教室が配置されるなど,学習環境も格段と向上しました。この絶好の機会を生かし,良き伝統を受け継ぎながら,確かな学力と豊かな心を育み,新しい社会の形成者としての人材を育成します。

校 訓
誠実 ・ 努力 ・ 友愛

沿 革

明治45年(1912年) 可部町立実科高等女学校設立認可
大正12年(1923年) 安佐郡可部町外八か村組合立可部実科高等女学校と改称
大正15年(1926年) 広島県立可部高等女学校と改称
昭和23年(1948年) 学制改革により広島県立可部高等学校と改称・定時制夜間課程併設
昭和24年(1949年) 広島県可部高等学校と改称・普通科・生活科・商業科の総合高校として発足
昭和30年(1955年) 商業科廃止
昭和38年(1963年) 家庭科廃止に伴い,普通科甲乙となる
昭和43年(1968年) 広島県立可部高等学校と改称
昭和46年(1971年) 全日制普通科甲の募集停止
昭和57年(1982年) 創立70周年記念式典挙行
平成15年(2003年) 現代コミュニケーションコース設置・定時制単位制に移行
平成16年(2004年) ニュージーランド Middleton Grange School と友好提携
平成20年(2008年) 寺山地区新校舎に全面移転
平成24年(2012年) 創立100周年記念式典挙行

学校要覧
本校の教育計画や経営計画の概要等をまとめています。

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アクセス

バス

広島バスセンターから可部中央バス停まで 約40分  → 可部中央バス停から徒歩 約15分

電車(JR可部線)

広島駅から可部駅まで 約40分  → 可部駅から徒歩 約15分

自動車

山陽道・広島ICから 約20分 /広島道・広島北ICから 約15分