というか、この手のフィギュアを企画した時点でそういうクレームや炎上騒ぎが起こるであろうことは想定してないとダメだと思うんだ。だってこんなご時世だもの。
だから出すからには批判の声に反応しちゃダメなんだよ。そこは危機管理マニュアルの冒頭にでも書いておいた方がいい。
なのに、多くの企業が素人ですら想定できる批判に慌てて反応して何かリアクションしてしまって批判派なり擁護派なりの反感をさらに煽ってしまう。正直馬鹿なことしてるなって思う。
明らかな法律違反だとか人権侵害だとか倫理に反する行為だとかでもない限り、この手のクレームは「無視」が基本。そもそも欠片でも反応してはいけない。
大体、局部を一切露出もさせてないフィギュアが叩かれてる時点で甚だお笑い草だ。これでダメならアダルトフィギュア業界は焼け野原になっていそうなもんだがそうはなってない。むしろ3Dプリンターの導入や個人制作のオンライン販路の拡充などで年々クオリティが上がって過激になってるくらい。
何故業界が潰されないのか。簡単な話だ。無視してるからだよ。何言われても無視。反応しない。誰の権利も侵害せず犯罪も犯してないのだから無視。法に触れてないのだから無視。
お客じゃないからとかではなく、法的・構造的に考えてそこは無視で良い。
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