終末預言を読み解く:ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)

終末預言

旧約聖書のエゼキエル書では、終末時代に北方の諸国連合がイスラエルに侵攻することが預言されています。この戦争は、ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)と呼ばれ、エゼキエル38~39章に記されています。ここに記されている戦争は、過去に起こったことがなく、将来に実現する預言です。エゼキエル38章の冒頭には、次のように記されています(1~8節)。

1 次のような【主】のことばが私にあった。 2 「人の子よ。メシェクとトバルの大首長である、マゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言せよ。 3 『【神】である主はこう言われる。メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしはおまえを敵とする。 4 わたしはおまえを引き回し、おまえのあごに鉤をかけ、おまえと、おまえの全軍勢を出陣させる。それはみな完全に武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。 5 ペルシアとクシュとプテも彼らとともにいて、みな盾を持ち、かぶとを着けている。 6 ゴメルとそのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマとそのすべての軍隊、それに多くの国々の民がおまえとともにいる。
7 備えをせよ。おまえも、おまえのもとに召集された全集団も構えよ。おまえは彼らを統率せよ。 8 多くの日が過ぎて、おまえは徴集され、多くの年月の後、おまえは、一つの国に侵入する。そこは剣から立ち直り、多くの国々の民の中から、久しく廃墟であったイスラエルの山々に集められた者たちの国である。その民は国々の民の中から導き出され、みな安らかに住んでいる。 …

ここで「マゴグ」はイスラエルを侵略する諸国連合の中心国、「ゴグ」はマゴグの首長を指します。ゴグは人名ではなく、エジプトの「ファラオ」と同じく称号です。エゼキエルの預言は、このゴグに対する預言という形で語られています。このゴグが招集した軍隊が、イスラエルに侵攻します。

この戦争は、聖書のタイムテーブルでは次に実現すると預言されている出来事であり、昨今の国際情勢を見ていると、成就が近付いていると感じる重要な預言です。

参加国

この侵略戦争に参加する国として、ロシュ、マゴグ、メシェクとトバル、ペルシア、プテ、クシュ、ゴメル、トガルマという国名が挙がっています。この国名はエゼキエルの時代の呼び方ですので、現在ではどの国に該当するかを調べ、当てはめていく必要があります。詳しい説明は記事「ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)の参加国」に譲りますが、現在の国に当てはめると次のようになると考えられます。

  • ロシュ:ロシア
  • マゴグ:ロシア、ウクライナ、中央アジアの国々(カザフスタン、タジキスタン等)
  • メシェクとトバル:ロシア、トルコ
  • ペルシア:イラン
  • プテ:リビア、ソマリヤ(ソマリランド)
  • クシュ:スーダン、エチオピア
  • ゴメル:ドイツ、トルコ
  • トガルマ:アルメニア、トルコ

記事「ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)の参加国」で説明しているとおり、複数の解釈が可能な場合や、複数の国が該当する場合があります。そのため、このリストでは、該当する国に複数の国名が挙がっていることがあります。

そのように一定の解釈の幅はありますが、その中でも戦争に参加することが確実であると考えられているのが、ロシア、イラン、トルコです。

タイミング

エゼキエルがこの預言を語ったのは紀元前6世紀の終わり頃ですが、この戦争が実際に起こるのは終末時代です。エゼキエル38:8、16では次のように記されています。

8  多くの日が過ぎて、おまえは徴集され、多くの年月の後、おまえは、一つの国に侵入する。… 16  おまえはわたしの民イスラエルを攻めに上り、地をおおう雲のようになる。終わりの日に、そのことは起こる。ゴグよ、わたしはおまえに、わたしの地を攻めさせる。

ここで「終わりの日」と言われているように、この戦争は終末時代に起きます。さらに絞り込むと、大患難時代に入る前に起こります。その理由については、記事「ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)が起きるタイミング」を参照してください。

目的

この戦争の目的には、ゴグの目的と神の目的の両方があります。

ゴグの目的

この戦争をゴグが行う目的は、エゼキエル38:10~13に記されています。この聖句の「おまえ」はゴグを指しています。

10 【神】である主はこう言う。その日には、おまえの心に様々なことが思い浮かぶ。おまえは悪巧みをめぐらして、 11 こう言うだろう。「私は無防備な国に攻め上ろう。安心して暮らす平穏な者たちのところに侵入しよう。彼らはみな城壁もなく住んでいる。かんぬきも門もない」と。 12 それは、おまえが略奪し、獲物をかすめ奪うため、また今は人の住むようになった廃墟と、国々から集められて地の中心に住み、家畜と財産を所有した民とに向かって手を伸ばすためだ。 13 シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、おまえに言うだろう。「おまえは分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために隊を構えたのか。銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪しようとするつもりか」と。』

イスラエルを侵略する目的は、略奪です(12節「略奪し、獲物をかすめ奪うため」)。13節の「銀や金」「家畜や財産」は、旧約聖書で戦利品、略奪品を表す一般的な表現ですので、実際に家畜や金銀を目的に来るわけではないと思われます。聖書は、何を略奪するために侵略するかについては詳しく記していませんが、イスラエルで略奪を行うために来ることは確かです。

MEMO
「銀や金」は、略奪品を表す一般的な表現と述べましたが、イスラエルでは近年金脈が発見されており、文字どおりの意味である可能性もあります。詳しくは記事「イスラエルのエイラートで金の発掘が本格化」をご覧ください。

神の目的

一方、この戦争には神の目的があります。エゼキエル38:16では次のように記されています。

16  おまえはわたしの民イスラエルを攻めに上り、地をおおう雲のようになる。終わりの日に、そのことは起こる。ゴグよ、わたしはおまえに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがおまえを使って、国々の目の前にわたしが聖であることを示し、彼らがわたしを知るためだ。 

神である主がこの戦争を起こす理由は、イスラエルと諸国の民が主を聖なる方と認め、主を知るようになるためです。

イスラエル侵略に抗議する国々

ゴグの連合軍によるイスラエル侵攻に反対する国も出てきます。それが記されているのがエゼキエル38:13です。

13 シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、おまえに言うだろう。「おまえは分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために隊を構えたのか。銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪しようとするつもりか」と。』 

ここでいう「シェバ(シバ)」とは、アラビア半島南西部にあった国で、現在のイエメンに該当します。「デダン」は、アラビア半島北西部にあった都市国家で、現在のサウジアラビアの中にあります。そのため、ロシアのイスラエル侵略に対して、イエメンとサウジアラビアが批判の声を上げると預言されていることになります。

また、タルシシュとは、当時のイスラエルから見て西の果てにあった国で、現在のスペインに当たるとする説が有力です。また、ユダヤ人神学者のアーノルド・フルクテンバウム博士は、英国の可能性も挙げています。

タルシシュの「すべての若い獅子たち」とは、タルシシュから派生した国々と考えられます。終末預言の専門家で、ダラス神学校で教鞭を執るマーク・ヒッチコックは、次のように解説しています。1

若い獅子は、聖書の中では行動力のある支配者を指す言葉として使われている。そのため、ゴグの侵略に対して反対の声を上げる若い獅子とは、タルシシュと共に行動する強力な軍事・政治的指導者たちである。

Young lions are often used in the Scripture to refer to energetic rulers. Therefore, the young lions who verbally oppose Gog’s invasion are strong military and political leaders who act with Tarshish.

また、ヒッチコックは続けてタルシシュについて次のようにも語っています。2

……タルシシュは、当時知られていた世界で最も西の地域、スペインにあった。ご存知のように、スペインは現代のヨーロッパにある。エゼキエルは、サウジアラビアと共に、この侵略を非難する西側諸国全体を代表する国として、現代のスペインに当たるタルシシュを持ち出している可能性がある。

….It was in the farthest west regions of the known world, in Spain. As we know, Spain is in modern Europe. Tarshish, or modern Spain, could be used by Ezekiel to represent all of the western nations whom Saudi Arabia in denouncing this invasion.

ヨーロッパは当時未開の地であるので、現在のような国割りはありませんでした。そのため、当時の文明の中心であったメソポタミヤから見たタルシシュは、西ヨーロッパを指す言葉であると考えることもできます。そうなると、タルシシュとタルシシュの若い獅子とは、ヨーロッパと、英国やスペインから派生した米国、カナダ、中南米、オーストラリア、ニュージーランドなどの西側諸国を指しているということになります。

その延長線上で考えると、先ほどのシェバとデダンも、アラビア半島諸国の代表として名前が挙がっていると考えることもできます。そのため、イエメンとサウジアラビアのほかに、アラブ首長国連邦や、バーレーン、オマーンといったアラビア半島のその他の国々も含めてもよいかもしれません。

こうした国々は、ゴグとマゴグの侵略に対して抗議の声を上げるものの、イスラエルを助けるために軍を動かすことまではしません。イスラエルは、一国だけで大国ロシアとその同盟軍に対峙することになります。

戦争の結果

この戦争がどのような結果になるかは、エゼキエル38:18~22に記されています。

イスラエルに大地震が起きる

まず、エゼキエル38:18~20では、ゴグがイスラエルを攻めるその日に、イスラエルで大地震が起こることが預言されています。

18 ゴグがイスラエルの地を攻めるその日──【神】である主のことば──わたしの憤りは激しく燃え上がる。 19 わたしは、ねたみをもって、激しい怒りの火をもって告げる。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。 20 海の魚、空の鳥、野の獣、地面を這うすべてのもの、地上のすべての人間は、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、崖は落ち、すべての城壁は地に倒れる。

この地震によって、ゴグの地上軍は大きな被害を受けると思われます。また、この地震は海洋生物や鳥、動物、爬虫類も恐れるような大きな地震です。ただ、ここで「地上のすべての人間は、わたしの前で震え上がり」と言われていますが、この訳には問題があります。「地上」と訳されている単語は「アダマ―」で、人が住む地上全体を指すこともありますが、それは頻度の低い用法で、一般的には土地の一区画や国の領土を指す言葉です。そのため、ここは「その地のすべての人間」のように訳すべきであると思います。そのため、「山々はくつがえり、崖は落ち、すべての城壁は地に倒れる」という箇所も、イスラエルとその周辺で起きる現象と考える必要があります。

また、「わたしの前で震え上がり」と言われていますが、これは地震で物理的に揺れることを意味していると解釈することもできます。そう解釈すると、イスラエルの地で起こった地震を地上のすべての人が感じるというのは考えにくいので、「アダマ―」を「地上」と訳することが間違いであることがさらに明確になります。

神の介入によってゴグの連合国は壊滅する

ゴグの連合軍は、神の介入によって壊滅状態に陥ります。エゼキエル38:21~22には次のように書かれています。

21 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる──【神】である主のことば──。剣による同士討ちが起こる。 22 わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼とともにいる多くの国々の民の上に豪雨、雹、火、硫黄を降らせる。

この戦争は、大方の予想を裏切って、イスラエルがマゴグの連合軍に勝利します。しかし、イスラエルの勝利は、世界最強とも言われるイスラエル国防軍(IDF)や、IDFが誇るミサイル防衛システム「アイアンドーム」によってもたらされたものではありません。ゴグの連合軍は、神自身の介入により、同士討ち、疫病、自然災害によって壊滅します。これはイスラエル軍ではなく、神ご自身がほめたたえられるためです。

戦争の影響

この戦争の結果、以下のような影響があります。

神の御名がイスラエルと諸国民にあがめられる

この戦争の超自然的な勝利によって、イスラエルの神の御名があがめられるようになります。エゼキエル39:7~8ではこのように言われています。

7  わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に告げ知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。諸国の民は、わたしが【主】であり、イスラエルの聖なる者であることを知る。 8  今、それは来て、成就する──【神】である主のことば──。それは、わたしが語ってきた日である。 

また、エゼキエル38:23で、主は次のように語っています。

23 わたしは、わたしが大いなる者であること、わたしが聖であることを示し、多くの国々の見ている前でわたしを知らせる。そのとき彼らは、わたしが【主】であることを知る。」

この戦争の結果、イスラエルと世界中の国々が、イスラエルの神が生ける真の神であることを知ることになります。これをきっかけに、イスラエルでリバイバルが起きて多くの人が救われます。また、この聖句の「彼ら」に諸国民も含まれると考えると、多くの諸国民(異邦人)もまた、イスラエルの神、主が真の神であることを知って救われると考えられます。

MEMO
未信者の日本人でも、圧倒的に不利な状況で中東戦争を四度も勝利してきたイスラエルの歴史を知る人は、イスラエルが信じる神に特別なものを感じていることがあります。エゼキエル戦争では、さらに不利な状況で、しかも超自然的な現象によってイスラエルが勝利することで、異邦人はイスラエルの神に対する畏怖の念を抱くようになります。

7年間武器を燃やす

エゼキエル39:9~10では、ゴグの軍が放棄した武器をイスラエルの人々が7年間燃やすことになると預言されています。

9  イスラエルの町々の住民は出て来て、武器、すなわち、盾と大盾、弓と矢、手槍と槍を燃やし、それらで火をおこす。彼らは、七年間それらで火を燃やす。 10  彼らは野から薪を運んだり、森から木を切り出したりする必要はない。武器で火を燃やすからだ。彼らは略奪した者たちから略奪し、かすめ奪った者たちからかすめ奪う──【神】である主のことば。 

この預言は、エゼキエル戦争が起こるタイミングと密接に関係しています。詳しくは記事「ゴグとマゴグの戦い(エゼキエル戦争)が起きるタイミング」をご覧ください。

7か月死体を埋葬する

エゼキエル39:11~16では、イスラエルは7か月かけてゴグの兵士の死体を埋めると言われています。この預言も、エゼキエル戦争が起きるタイミングと関係しています。

11  その日、わたしは、イスラエルのうちに、ゴグのために墓場となる場所を設ける。それは、海の東にある去りゆく者たちのための谷である。そこは通行人の道をふさぐ。そこにゴグと、その大軍すべてが埋められ、そこはハモン・ゴグの谷と呼ばれる。 12  七か月間、イスラエルの家は、その地をきよめるために彼らを埋め続ける。 13  その国のすべての民が埋める。こうして、わたしの栄光が現されるとき、そのことは彼らにとって名誉となる──【神】である主のことば──。 14  すなわち、選り分けられた特定の人々が地を巡り歩き、去りゆく者たち、地の面に取り残されている者たちを埋めて、その地をきよめる。彼らは七か月の終わりまで探し回る。 15  巡り歩く者たちは地を巡り歩き、人間の骨を見ると、埋める者たちがそれをハモン・ゴグの谷に埋めるまで、そのそばに標識を立てておく。 16  そこの町の名はハモナとも言われる。こうして彼らは地をきよめる。』 

以上でゴグとマゴグの戦いは終結します。

エゼキエル39:17~29の解釈

通常、エゼキエル39:17~29もゴグとマゴグの戦いの一部と解釈されるのですが、先述のフルクテンバウム博士は、この部分は、ゴグとマゴグの戦いではなく、ハルマゲドンの戦いの預言であると言います。博士は、その理由として以下を挙げています。

  • 17節では、兵士の死体を鳥や野の獣が食べる場面が描写されているが、死体は16節の時点ですでに埋葬されている。17節では場面が転換している。
  • 17節の冒頭にある「人の子よ」という呼びかけは、新しい預言を語る時に使われる言葉である。同じ言葉は、エゼキエル38:2、38:14、39:1でも使われている。これらの箇所はすべてゴグに向けて語りかけられているが、17節ではゴグに対する呼びかけがない。

エゼキエル39:25~29ではイスラエルの民族的回復が語られているので、ハルマゲドンの戦いの預言であるという解釈は正しいと思われます。イスラエルの民族的回復は大患難時代の後、ハルマゲドンの戦いの時に起こるものだからです。

MEMO
エゼキエル39:17~29は、ゴグとマゴグの戦いによってイスラエルの民族的回復のプロセスが始まることを預言したものと考えることもできます。エゼキエル39:22では次のように言われています。

その日以降、イスラエルの家は、わたしが彼らの神、【主】であることを知る。

そのプロセスは、ハルマゲドンの戦いの時にイスラエルがイエスをメシアとして受け入れて民族的救いを経験することで完了します。

終わりに

先述のとおり、この預言は、聖書のタイムテーブルでは次に起こる預言であるとされています。

国際情勢を見ると、エゼキエル戦争が起こる日はさほど遠くないと感じます。それがいつ起こるかは予測できませんが、過去を振り返って現在を眺めた時、この戦争が起きる条件が驚くほど整いつつあることがわかるためです。この点は、これ以降の記事で解説します。

参考資料

  • Arnold Fruchtenbaum, The Footsteps of Messiah: Revised 2020 Edition (Ariel Ministries, 2020)
  • Andy Woods, The Middle East Meltdown: The Coming Islamic Invasion of Israel (Dispensational Publishing House, 2016)
  • Arnold Fruchtenbaum, “The Book of Ezekiel (audio CD)” (Ariel Ministries), “H. Gog and Magog – 38:1 – 39:16”, “I. The Campaign of Armageddon – 39:17-29”
  1. Mark Hitchcock, After the Empire: Bible Prophecy in Light of the Fall of the Soviet Union (Wheaton, II: Tyndale, 1994), p. 101. ↩

  2. 同上 ↩

3 COMMENTS

桑原義門

「仮称エゼキエル戦争」と「仮称ハルマゲドンの戦い」が「異なる戦争」であることをしっかり理解してる人は牧師、クリスチャンでも意外と少ないと感じます。共に「ゴグ、マゴク」の語句が登場するので混乱が生まれやすい土台があるからです。     その意味ではエゼキエル39:17以降を「ハルマゲドン&民族的悔い改め」として、エゼキエル戦争記述と区分を明確化されていることは重要な指摘です。これに加えて「ゴグ、マゴク」の語句の意味合いの違いもこの頁に併記されるとより有意義かと思います。(既にどこかのページで記載されておられたらご容赦ください)

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