安田菜津紀 Dialogue for People

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安田菜津紀 Dialogue for People
@NatsukiYasuda
Dialogue for People(D4P) 所属フォトジャーナリスト 貧困や災害、難民問題などを国内外で取材。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に被災地を記録。TBS「サンデーモーニング」出演中。著書『国籍と遺書、兄への手紙』など。D4Pでは随時、サポーターを募集しています。
メディア・ニュース東京d4p.world2009年12月からTwitterを利用しています

安田菜津紀 Dialogue for Peopleさんのポスト

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Dialogue for Peopleは2022年1月より認定NPO法人となりました。これまでも多くの方に支えて頂きながら国内外の取材・発信を続けてきましたが、引き続き活動をサポートして下さるワンタイム・マンスリーサポーターを募集しています。よろしければぜひ詳細ご覧下さい。
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1,441
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉。津波に限らず、あらゆる災害にいえることのはず。今日、この言葉を改めて心に刻もう。
25
3.3万
8月15日。アウシュビッツでの収容を生き延び、35年間アウシュビッツ・ミュージアムの館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんが残した言葉を、改めて思い返してみる。彼は今を生きる若い世代にこう、語りかけていたそう。「君たちに戦争責任はない。でも、それを繰り返さない責任はある」。
64
3.1万
なぜ日本の死亡率が低いのかという趣旨の質問を海外から受け、「お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と答えた、と麻生氏。科学的分析ではなく精神論で語ることも問題だし、他国の人々を見下す態度に問題意識を抱かない人が大臣であることも深刻。
636
2.9万
国葬について「もう決まったことだから」「まだ反対してるの?」「空気よみなよ」といった言葉が飛び交う。「決まったことだから」と無批判に権力側の決定を受け入れ、思考を止めてしまうことこそ、民主主義を機能不全にすることでは。硬直した「空気」にはむしろ抗いたい、と思う。
372
2.4万
アウシュビッツ収容所のガイドの方が「ホロコーストはヒトラーが一人で起こしたのではなく、”ユダヤ人は出て行け”という街角のヘイトスピーチから始まった。今の日本はヘイトスピーチと直接の暴力の間のどこに立っているか考えてほしい」と語ったのを思い出す。歴史を見つめた、大切な警鐘。
137
2.3万
「あなたがいいことをしても、”さすが在日の子”、”さすが母子家庭の子”とはならない。でも何か悪いことをしたら”やっぱり在日は”、”やっぱり母子家庭育ちは”と言われる。だから努力しなさい」と学生時代出会った人に言われたことがある。違うよ。変わるべきは、その価値観を押しつけてくる側だと思う。
151
2.3万
次の総理は、責任を「痛感」ではなく「果たす」人、記者会見を一問一答の儀式にしない人、不都合な公文書の破棄を認めない人、贔屓する身内をどんどん拡大して”お花見”に呼び込まない人がいい、と思う。
186
2.3万
DaiGo氏の動画、「辛口」云々の問題にすり替えないでほしい。生産性で命の価値をはかる、優生思想に直結する発言。「たかが言葉」と見過ごしていくことが、やがて巨大な暴力につながっていくのだと、アウシュビッツでガイドの方が教えてくれたことがある。それを今、思い返している。
134
2.3万
ほんの先日まで「誹謗中傷は人の命を奪うほど深刻な問題」と伝えていたメディアで、「嫌いな女優ランキング」といった「ここに叩いていいターゲットがいる」と旗振りするような特集が組まれる。「それが読者にウケる」と思われているなら、「求めてません」の意思を示すことも大切なんだろうな。
76
2.2万
座り込みの現場に来て、わざわざ嘲笑うような発信をする人物が問題であることはもちろんのこと、後ろからカメラを構えてついていき、そうした態度に「お墨付き」を与え、煽りに加担するメディアも、その暴力性を自覚する必要があると思う。
448
2.2万
ネット上にはすでに「犯人は在日」「日本人じゃないに決まってる」という声が。犯人の出自がどうあれ、属性をことさらに強調し、凶悪性と結びつけて語ることが、社会の中でどのような影響をもたらしてしまうか、誰を脅かすのかを考えてほしい。「正義感」で拡散しそうになった人も、一度立ち止まって。
135
2.2万
「批判したから加害が起きた」と結びつける言動が後を絶たない。脅迫や差別扇動があってはならないのはもちろんですが、一概に「批判」を否定することこそ、民主主義社会の否定です。
387
2.2万
2011年3月11日、私はフィリピンにいた。スラム街に暮らす人々がすぐに、「これくらいしかできないけれど」と「1ペソ募金」をはじめ、日本の被災地のために少しずつ寄付を集めてくれた。明日の生活もままならないはずなのに。忘れないよ。
37
2.1万
京都駅に貼られた、被害に遭う側が「隙を見せないよう」呼びかけるポスター。性暴力は加害者の問題と提起したとき、「自衛を呼びかけること自体は悪くない」という反応が多くあったけれど、自衛ばかりの呼びかけが被害者の「自己責任論」に直結してしまうことに、発信側は自覚的であるべきだと思う。
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467
2.1万
「写真家がなぜ政治に発言?」と時折聞かれる。似たような言葉が溢れている。「ミュージシャンがなぜ」「俳優がなぜ」と。そもそも、政治的発言をタブー視すること自体が、とても”政治性”を帯びたものだということに気づきたい。
216
1.9万
学生時代、母がスーパーのパートや朝の新聞配達をかけもって、私を行きたい大学に行かせてくれました。通った学校が学費を一部免除してくれたのも救いです。でも、親があんなに働き詰めになることを美談にしてはいけないと思います。萩生田さん、「身の丈」って何ですか。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019
203
1.8万
昨日選挙特番、同性婚などについて尋ねても、「議論を重ねていく」「理解を深めていく」と正面から答えない政治家があまりに多いことを痛感。つまり、「マジョリティが"理解"するまで、不利益をこうむり続けろ」ということになってしまう。これは、命の問題だよ。
151
1.8万
次の総理、パワハラしながら会見し、コロナ対策を「民度」の違いだと言い放ち、「子どもを産まなかった方が問題」「日本は単一民族の国」「ナチスの手口に学んだらどうか」と失言だらけの人物であってはならないと思う。これだけ問題発言があるということは、麻生さんは教訓を活かせないのだと思う。
184
1.8万
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉です。津波に限らず、あらゆる災害にいえることのはず。大雨に見舞われている地域の皆さん、どうかご安全に。
14
1.8万
やるべきことをやれていない政治責任の問題を、「今の憲法に欠陥があるからだ」とすり替えてはいけない。
引用
Yahoo!ニュース
@YahooNewsTopics
【憲法に緊急事態条項 首相訴えへ】 yahoo.jp/VByZUO 安倍首相が、3日に行われる憲法フォーラムに寄せるビデオメッセージで、憲法に「緊急事態条項」を盛り込む必要性を訴えることが判明。国家や国民が果たす役割を、憲法にどう位置づけるかは大切な課題だと指摘。
126
1.8万
「ねえ、戦争が始まるとね、僕たちはチェスの駒なんだ。チェスは駒ばかりが傷ついていく。駒を動かす人は決して、傷つかない」 イラク戦争を経験した友人の言葉。これを繰り返さないために、憲法を考えるのだと思う。
67
1.8万
アウシュビッツでの収容を生き延び、35年間アウシュビッツ・ミュージアムの館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんは、今を生きる若い世代にこう、語りかけていたという。「君たちに戦争責任はない。でも、それを繰り返さない責任はある」。
46
1.7万
ウィシュマ・サンダマリさんに関わる医療関係・処遇関係の書類等を遺族代理人が求めるも、「行政文書開示請求するように」と言われ、その通り開示請求をしたところ、15万6760円の「開示実施手数料」の請求とともに、送られてきた1万5000以上の書類はほぼ黒塗り。ビデオに続き、どこまで愚弄するのか。
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348
1.7万
ヘイトや差別を吐き散らしてきた人物を政権の要職に起用することは、差別問題など考慮するに値しない、というメッセージになってしまうし、もっといえば、その差別やヘイトの矛先を向けられている人たちの命を「二の次」扱いするようなこと。「杉田氏でなければならない」理由は何なのか。
110
1.7万
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組内で発言の機会がありませんでしたが、張本さんの発言を「蔑視と”受け取られかねない”」ものと表現されたこと、それを女性のキャスターの方が伝える形をとったことは、再発防止にはつながりえないものだと私は考えます。
780
1.7万
小泉政権時、中学生だった私は最初「自分の街出身の総理!ノリがよくて親しみやすそう!」と無邪気に報道を見ていた。そしてアメリカのイラク侵攻を政権は支持。何万人もが根拠さえない戦争で犠牲になった。だから今、次期総理候補の「素顔」を特集し、親しみやすさを伝える番組に、危機感を抱く。
119
1.6万
「どこの国から来たんだ?」取材中、シリアから逃れてきた人々に尋ねられ「日本だ」と答えると、歓迎されることが多々あった。日本は攻撃を加えない国だから、と。けれども今、そんな私たちの”強み"が揺らいでいないだろうか。中村さんはいつも、そんな警鐘を鳴らしていた。 nhk.or.jp/docudocu/progr
102
1.6万
先日亡くなられた岡本行夫さんが、ご一緒した最後のサンデーモーニングで、赤木俊夫さんの手記についてこう語っていた。「私も長いこと役人でしたが、文書と記録は役人の命。不利なことをなかったことにするのはありえない。赤木さんの死に、粛然と対応してほしい」。
29
1.6万
首相から何度、「責任を痛感している」を聞かされてきただろう。痛感しています、反省しています、という言葉だけ繰り返せば、具体的な行動が伴わなくていい、という例を、次世代の子どもたちに見せたいとは思わない。責任ってただ「痛感する」ものではなく、行動で示すものだよ。
174
1.6万
欧米のジャーナリストたちと話すと、自己責任論という概念がそもそも理解できない、不思議な現象、と言われる。イラクで行動を共にしたオランダ人ジャーナリストは「バッシングに使うエネルギーを、ここで起きていることを知るために使ったらいい」と話していた。その方がきっと、世界は優しくなるね。
249
1.6万
当初、この問題に言及することに躊躇しました。「出自を明かすと、攻撃の対象になる」と知らしめることにもなってしまうのでは、と。けれども、次々に声をあげた人たちに背中を押され、改めて、自分の言葉で語ってみようと思いました。「扇動」が何をもたらすのか、について。
133
1.6万
スポーツで選手が実績を出せば「日本の誇り」と称賛され、彼ら彼女たちが政治に対する意見を示したら「口を出すな」と叩かれる。その都合のいい「愛国」に、私は「愛」を感じません。
60
1.6万
被害に遭う側が「隙を見せないよう」「気をつける」ようにとの呼びかけポスター。公の場で目にするものって、無意識のうちに内面に刷り込まれていったりする。盗撮などの性暴力は、加害者の問題であり、被害者側のふるまいの問題でない。
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234
1.5万
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉。津波に限らず、あらゆる災害にいえることのはず。今日、この言葉を改めて心に刻もう。
8
1.5万
「日本には表現の自由、投票の自由があるけれど、特に若い人たちの投票率が低い」と話したとき、シリアの友人が絶句してしまい、それ以上、何も言えなかったのを覚えている。その「自由」のために8年以上、あまりに多くの人々が犠牲になってきたから。その「自由」は「当たり前」ではないんだよね。
49
1.5万
世帯主の口座に、家族の給付金がまとめて振り込まれることになるよう。全ての家族が”円満”であれば、機能するのかもしれない。でも、その世帯主がDVや虐待の”加害者”になっていしまっているのなら、給付金がその口座に集中することで、余計に支配関係を強めてしまう。
263
1.4万
書店に行けば嫌悪を煽る本が並び、電車に乗れば誰かを罵る中吊り広告が目に飛び込む社会の中で、私たち大人は子どもたちに「いじめをやめよう」とどこまで説得力を持ち語りかけられるだろうか。
125
1.4万
「自分は我慢してるのに、あいつは我慢してない」というような過度な”監視”が相次いでいるけれど、監視すべきは「安心して休業して」といえるだけの支援策が遅れに遅れている政策の方だよね。それはメディアの姿勢にもいえること。
78
1.4万
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。1年振り返ると「大変な時に政府批判をしている場合か」という声が強まった時期もありました。でも、「批判」は置き去りにされがちな問題をあぶり出すためのもの。政治への問いかけは、よりよい社会を目指すから必要だと思う。
214
1.4万
「会見」は、様々な疑問に答えてこそのものだと思う。「断腸の思い」等々、安倍総理の「お気持ち」を最初に長々と伝えるより、何が決まったのかを簡潔に解説してくれた方が分かりやすいし、その分、質疑応答に時間を使えるはず。
154
1.4万
首相会見、「五輪開催はIOCが決定している」「IOCに権限がある」と繰り返していたけれど、人の命や生活を左右しかねない決定をIOCに委ねるかのような無責任な発言だと思う。その決定が果たして妥当なのか、人命最優先で提言していくのが政府の役割ではないのだろうか。
161
1.4万
以前にも書きましたが、「日本には表現の自由、投票の自由があるはずだけれど、投票率が低い」と話したとき、シリアの友人が絶句してしまったことがある。その「自由」を求めて11年以上、あまりに多くの人々が犠牲になってきたから。その「自由」は「当たり前」ではないんだよね。
57
1.4万
以前出会った沖縄出身の大学生が「東京に来て、6月23日が何の日かあまり知られていなくて驚いた」と話していた。私自身も大学生のときに、「沖縄慰霊の日」とすぐ答えられていたか、恥ずかしながら自信がない。当時は戦火で、今は「関心を寄せない」ということで、沖縄を追い詰めていないだろうか。
56
1.3万
選挙で選ばれた=全権委任された、ではありません。国政選挙自体はカレンダー上、約3年実施されないことになりあすが、デモや署名など、意思表示の方法は投票以外にもあります。選ばれた人間がそれにどう向き合うか、注目はこれから。
56
1.3万
母は一人で、私と妹を育ててくれました。私や妹が熱を出して学校を急遽欠席するとき、仕事を何とか休み、その分減ってしまった収入のやりくりに必死でした。安倍さん、この要請を出した政府の皆さん、親がいつでも家にいて、常に対応できるとお考えなのですか。
248
1.3万
国連から「拷問にあたる」と再三勧告を受けても外国人を無期限に収容し続け、命に関わる給付金は留学生の成績で線引きをするこの国で、子どもたちに「差別をしてはいけません」とどこまで説得力をもって語りかけられるだろう。
45
1.3万
例え自分が投票した候補が落選したとしても、「がっかり」「もう終わった」ではない。今度はその選挙区から当選した別の候補が、国会でどんな発言をし、どんな行動をしていくのか見続ける。私たちは改めてその「スタートライン」に改めて、立っているのだと思う。
46
1.2万
「ウクライナへの侵攻に反対するなら現地に行って戦え」と、「政治に不満があるなら政治家になってから言え」は重なると思う。誰しもに、侵攻にNOを言い、政治に対して発言する権利はある。むしろ権力者が人々の口を塞ぎ、沈黙させることこそ、社会をより不健全な方向に突き落とすのだと思う。
87
1.2万
何度でも伝えたいと思う。私も時折、「写真家がなぜ政治に発言するの?」と聞かれることがある。そして似たような言葉が溢れている。「歌手がなぜ」「俳優がなぜ」、そして、「スポーツ選手がなぜ」と。そもそも、政治的発言をタブー視すること自体が、とても”政治性”を帯びたことだと思う。
125
1.2万
アンミカさんの動画に群がる、無数の言葉の暴力を目にして、苦しい思いをしている人たちがどれだけいるだろう。ヘイトスピーチは矛先を向けられた本人だけではなく、同様のルーツを持つ人々も委縮させ、黙らせる「沈黙効果」を持ってしまう。「表現の自由」は「差別の自由」ではない。
760
1.2万
安倍首相辞任の意向。ご体調の回復を願います。同時に、思うのです。この記事は「功績(に見えるもの)」を書き連ねていますが、公文書の改ざん問題はじめ、明らかになっていないこと、説明責任を果たしていないものが多々あります。辞任は疑問の「幕引き」ではありません。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020
139
1.2万
今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。悪質な手法が指摘されてきた宗教団体がどう政治に浸透してきたのか、検証を求める声にこそ岸田さんの言う「聴く力」を発揮すべきで、安倍さんが繰り返していた「うみを出しきる」を今こそ実践に移すときなのでは、と思います。
128
1.2万
小池氏の都政は、ゴールポストをずらすことがある。当初掲げていた休業要請基準を十分な説明なく撤廃したり、前回選挙で実現するとした「7つのゼロ」はいつの間にか「7つのゼロ”へ”」という目指し続ける目標にすり替わっていたりする。「そのゴールポスト、どうして動かしたの?」を問わなければ。
55
1.2万
人に嫌われないためには、社会や政治に対する意見を表に出さないのが得策、という空気感はまだまだ根強い。それでも、この2カ月ほどの間、たくさんの声があがって、一歩一歩ではあるけれど、改善された支援策があった。課題は山積みだけれど、この積み重ね、大切だと思う。
36
1.1万
今、時のリーダーたちが発するべきは、自粛は自己責任、歯を食いしばって自分で乗り切れ、という切り捨ての言葉ではないはずです。文化庁に求められているのは、「コロナに負けるな」という根性論を並べることではないはずです。「公的な補助をするから、安心して」が、今に至るまで出てこない。
60
1.1万
安藤サクラさんがガザで起きていることに声をあげ、即時停戦を求める意思表示をしたこと、大切だな、と思うのと同時に、まだまだ日本社会では著名人が社会や政治に関わることに声をあげることが「特別なこと」なのだな、とも思う。これが、「自然なこと」になるように。
39
1.1万
"集団自決"を促す発言を繰り返す人物に、「権威」を与えるメディア。「こういう考えもアリなんだ」「これは言っても許されるんだ」、むしろ「こういう言説の方が”ウケがいい”んだ」という価値観がじわじわと次世代に浸透したとき、「不要な命」扱いされた誰かがより簡単に切り捨てられていくのだろう。
66
1.1万
私も時折「写真家がなぜ政治に発言するの?」と聞かれることがある。そして似たような言葉が溢れている。「歌手がなぜ」「俳優がなぜ」、「スポーツ選手がなぜ」と。でも、政治を考えることは、生きることそのもの。タブー視する声にひるまず、どんどん、広げていきたい。
193
1.1万

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