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統合後の校名案が二転三転した鳥取県の倉吉市立
広田市長は式辞で「ご心配をおかけした」と、一連の混乱を謝罪。児童がいる世帯などを対象にした校名の投票結果を尊重し、「打吹」に決まったと説明した。
山名毅校長は「尽きない議論があったかもしれないが、すべては子どもたちのためという気持ちから。打吹小という名前を大切にしていきましょう」とあいさつ。打吹山が歌詞に入った校歌を全員で歌った。
成徳小と灘手小の統合後の校名案は2022年6月以降、「
式の後、広田市長は報道陣の取材に校名案が二転三転したことに触れ、「もっと早く、喜んでもらえる校名でスタートしたかった。長期間にわたり、みなさんに苦労をおかけしたことをおわびする。この経験を生かし、納得いただける行政を進めたい」と話した。
同市では、北谷小と高城小が統合した久米小の開校式が9日、小鴨小と上小鴨小が統合した小鴨小の開校式が10日にあった。