発明品で『体がゴムみたいに伸びる個性』を一時的に手に入れたヤオモモ、峰田君へのお仕置きも兼ねて戦闘訓練をします
「いきますわよ!!」と手を鞭のように伸ばして攻撃するヤオモモ
峰田君は「ひえええ…」と怯えながら逃げまわるしかできません
どんどん手を伸ばして峰田君を捕まえようとするヤオモモですが、小柄な峰田君は「た、助けてくれぇ~」とヤオモモの周りをちょこまか逃げ回って捕まえられません
「でしたら…!!」と両手の他にもキックの要領で片脚も伸ばしてくるヤオモモ
ヤオモモの周りをグルグル逃げ続ける峰田君でしたが、両手と片足の合計3本で攻撃されて絶体絶命のピンチに…ですが突然ヤオモモが攻撃してこなくなりました
「なんだ?」と、恐る恐るヤオモモを見ると自分の手と脚でぐるぐるに巻かれて毛糸玉みたいになっているヤオモモ、逃げ回る峰田君を捕まえようと手脚を伸ばしすぎて絡まってしまったみたいです
「うぅ…動けませんわ…」と、頭だけ毛糸玉状態から飛び出てるヤオモモ
峰田君は恐る恐る近づいて「えーと…オイラの勝ちでいいのか?」と確認しますが
「ま、まだ戦えますわ!!」と負けを認めません
「…じゃあ仕方ねぇよなぁ?」とニヤリとしながら毛糸玉状態の体から飛び出てる足から靴を脱がせます
「み、峰田さん…まさか?」と嫌な予感のヤオモモ
峰田君は「ギブアップしたくなったら言ってくれよ」と足の裏をくすぐり始めました
大爆笑のヤオモモは「そんなの卑怯ですわよ~」と笑い叫びます
くすぐりはヤオモモがギブアップするまで続いたのでした

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