UFOの可能性報告会 目撃情報「極めて高い」6点

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UFOの可能性が高い写真を画面に映し、紹介する三上所長(左端)(24日、福島市で)
UFOの可能性が高い写真を画面に映し、紹介する三上所長(左端)(24日、福島市で)

 未確認飛行物体(UFO)の謎を探る「国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)」が24日、1年間の調査結果を発表した。海外も含めた各地から寄せられた494件のUFOの目撃情報を精査し、「極めてUFOの可能性が高い」と判定された写真と動画6点を公開した。

 1947年にアメリカで「空飛ぶ円盤」が初めて目撃されたことから「UFOの日」とされているこの日、福島市の「UFOふれあい館」で報告会が開催された。

 同研究所は目撃情報のうち、多くはドローンや鳥、光の反射、飛行機、虫などの可能性が高く、「UFOとは考えにくい」と結論づけた。一方、球形や三角形の飛行物体が神戸市や福島市などで撮影された6点は、極めてUFOの可能性が高いと判定した。

 月刊「ムー」の編集長を務める三上丈晴所長は、「CGの技術で作れないことはないが、本当にUFOなら宇宙人が乗っている可能性もある」と指摘。「未知なる現象があるのは事実。画像を見た子どもたちが将来解明してくれれば」と期待を寄せた。

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4286237 0 ニュース 2023/06/25 05:00:00 2023/06/25 05:00:00 2023/06/25 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/06/20230624-OYTNI50074-T.jpg?type=thumbnail
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