INTERVIEW 総合職

想いの強さしだいで、どんな人にもなれる。
5年後、10年後の自分が楽しみだ。

コーポレート

KANAE MIYAKE
札幌支店
コーポレートソリューション部(総務)
2013年入社 / 教育学部卒

この会社なら、どんな自分にもなれる。
そう思ったことが、当社を志望した理由。

#1

この会社なら、どこにだって行けるし、どんな自分にもなれる――。そう思ったことが、私が当社を志望した理由です。学生時代、私は、自分で明確な将来像を描くよりも、目の前に現れる物事に意味を見出して何者かになっているタイプだと考えていました。そんな自分にとって、日本トップクラスの物流企業として広大なフィールドを持つ当社は、ぴったりの会社だと思ったのです。入社しておよそ10年が過ぎましたが、振り返ってみると、あの時に思い描いたとおり「何にでもなれる」会社だと感じています。

入社して最初に配属となったのは東京北支店です。倉庫の営業やオペレーションを担当しました。3年目に、私の出身地でもある札幌支店の北海道営業部に異動。主に産業廃棄物を扱う資源循環営業に携わりました。そして2020年、現在のコーポレートソリューション部へ。この間、産休・育休を2回取得しています。営業に携わっていた時には「えっ、こんなことにまでチャレンジするの?」と思うような経験もしました。おかげさまで、まったく飽きることなくいつでも夢中で目の前の仕事に取り組んでいます。

支店のコーポレート業務ならではの面白さは、
2つの「眼」から組織全体を見られること。

#2

現在、北海道エリアにおける人材の採用と教育に携わっています。支店でのコーポレート業務の楽しさは、「鳥の眼」と「虫の眼」の双方から会社組織を見られること。全社的な方針に合わせて本社スタッフとも頻繁に連携しますし、教育研修の実施などに関して海外支店とやりとりすることもあります。一方、自分が身を置いている組織の課題を見出し、解決に向けた施策を企画・実行できることは支店ならではの面白さです。

昨年は、女性社員を対象にした「自己理解研修」を実施しました。この研修はふだん女性社員の皆さんと接しているうちに膨らんできた想いをもとに立案したものです。札幌支店で女性活躍をさらに展開していくためには、女性社員が気兼ねなく語り合える場が必要なのではないかと考え、自己診断、グループワーク、フリートークを盛り込んだ研修を企画しました。企画の背景には私の実体験もあったので、私も講師役も務めることで講義に説得力を持たせしました。研修後の参加者アンケートも好評でとても嬉しかったですね。自分で企画・実施した施策によって、組織や人が変わっていく。その成果を目の当たりにできることも、支店のコーポレート業務の面白さだと思います。

将来、どんな自分と巡り会うことになるのか?
今からワクワクしている。

#3

これまで教育研修は、総合職・エリア職といった社員区分ごとに行われることが多かったのですが、これからは社員区分を跨ぎ社員同士が交流できる研修が必要だと感じています。一つ高い視点から札幌支店の組織に必要となる要素を見極め、社員誰もが参加できるような研修を企画・実施していきたいと考えています。また、社員たちの健康管理に関わる業務にも興味があります。

さらに、その先は……。もう何にでもチャレンジしてみたい気持ちですね。現場のようなスピード感ある仕事も好きですし、本社のコーポレート部門のような自分の一挙一動が会社全体に影響を及ぼすような業務も痺れそう。子どもを連れて海外駐在するのも面白そうです。これまで働いてきて気づいたこととして、私が得意としている役割は人と人を繋ぐ役割です。そんな場所に置いてもらえればどこでも花咲けると思っています。5年後、10年後、どんな自分に巡り会うことになるのか。楽しみですね。

MIYAKE’S CAREER LADDER

三宅 かなえのこれまで
2013
東京北支店
物流事業所
安行第一センター
首都圏にある倉庫で営業・オペレーションを担当。小規模の顧客を複数担当し、倉庫業務の基礎を学ぶ。
2015
札幌支店
北海道営業部
総合営業として新規顧客に対する見積業務を担当。1年後、資源循環営業に担当が変わり、主にPCB(特別管理産業廃棄物の一つ)の営業に携わる。
2017
産休・育休を取得。
(1回目)
2019
産休・育休を取得。
(2回目)
2020
札幌支店
コーポレートソリューション部(総務)
北海道エリアにおける社員の採用・教育に携わる。本社と支店のつなぎ役として活躍している。
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