不可不察AGAIN

　NHK教育「ETV特集　たんぼ物語　限界集落で稲づくりを　秋田・鵜養」をだいたい見ました。
　HDD録画です。語りはインマン恵　NHKのディレクター。


　秋田の限界集落で地酒会社がコメ作り、いずれ蔵を・・・ということを取材していました。
　正直、いい感じを受けませんでした。

　本来は裏方であるディレクターがナレーション・・・もう、私が、私が・・・がよくわかりました。その姿勢も、いかにも私は別格なのよ、たまに行く田舎を取材してあげるって感じ・・・
　自己愛の気配ぷんぷんの八代目だかが、先祖の資産を背景に、農業を救うんだ、という感じで上から目線・・・。

　この二つだけで・・・どうにも・・・でしたけど、それでも見てしまったのは・・・

　どうなんかなと思いつつも、なんとか稲作に本腰を入れてくる杜氏の姿勢。
　地元に帰ってきた女性の幸せそうな顔・・・赤ちゃんもかわいいし・・・

　なので、でした。

　火事については、前者に対しては・・・でしたが、後者に対しては、・・・でしたけどね・・・。

　ディレクターはいずれジャーナリストぶって独立するんじゃないかな。
　新政は好きな酒蔵だったのですが、八代目についていってくれる社員が何人残るか・・・ですね。

　繰り返しますが、私はいい感じはしませんでした。
　だから、いい番組だとは思いませんが、NHK教育ならではの番組だとは思います。
　だから、私は、マツコ・デラックスと崎陽軒を応援し、政府の委員になった途端に「教育テレビの民液化」をたきつけようとした数字〇〇高橋洋一に猛抗議します。