渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

「県を信用していたのに」「防災拠点と聞いて土地を売った」住民ら憤り ~奈良県~

2024年04月09日 | open

「県を信用していたのに」「防災
拠点と聞いて土地を売った」住民
ら憤り...前知事の計画を覆して表明
『メガソーラー計画』 
予算案否決も知事は諦めない姿勢
【怒り】【MBSニュース特集】
(2024年4月4日)


「多数決が民主主義」。
それは間違い。多数派が少数
派を脅かす事を担保するのが
民主主義ではない。

選ばれた人間が何やっても
いい訳ではない。
本件は明らかな契約条項違反。
最高裁まで争っても奈良県
は敗訴する事案だと思える
が。

どの県でも、県知事は独裁者
だと勘違いしてるのかねぇ。
まあ、元々県知事は維新後に
は大名が任じたからね。
太政官布告の中央集権制時代
には。
戦後となりしも、その延長線
上に構造もやや残存し、知事
になる人間もそのつもりの奴
も多いのだろう。静岡の川勝
君とか。

まさにこれね。

絶対君主時代と権力の権勢に
変動無し。





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