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反コロナ・反ワクチン派の人たち(29)

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リチャード・コシミズ

Twitter:@ric_koshimizu、@rickoshimizu(サブ垢)
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ジャーナリスト、陰謀論者

彼は本やブログで「新型コロナはビル・ゲイツによる陰謀」だとか「コロナワクチンは生物兵器であり、ユダヤ人大富豪の人口削減計画の手段として用いられる」などと陰謀論に基づいた主張をしており、浮世離れしているといわざるをえません。

しかも、彼は「新型コロナにイベルメクチンが有効」などとイベルメクチン推しであり、過去には無料配布をしたことがあるみたいです。

類設計室

大阪市淀川区にある建築設計事務所。「るいネット」の運営もしております。

「るいネット」そのものは古くからデマやトンデモサイトとして有名で信憑性に欠けたり、誤情報とみられるものが数多く掲載されております。なお、新型コロナ関連も例外なく「ブースターショットをすればするほど感染が増えていく」などといったデマが多数掲載されているみたいです。

しかも、会社ぐるみで「るいネット」の記事を拡散しようとしているのだから悪質と言わざるをえません。

ちなみに、『週間事実報道』という「るいネット」の記事を収録したミニコミ誌を発行していたがこちらについては2022年9月をもって事実上の廃刊となっております。

ルパン小僧

Twitter:@kuu331108

反ワクインフルエンサーの一人

彼は根拠なしに新型コロナワクチンの効果を否定するような内容をツイートしワクチンに対する不安を煽るだけでなく、K2シロップをめぐる誤った情報を流すなどいわゆる医療デマを発信・拡散し続けているといった印象です。

しかも、ディープステート絡みのツイートをしたりと陰謀論者の側面もあるみたいだが、トランプ前大統領や参政党については支持していないみたいです。

レオンロイサン

Twitter:@tpkalrs

反コロナ・反ワクチン活動家

彼女は関西を拠点にチラシ配りをはじめ反ワク系のデモに何度も参加するなど積極的に活動をしており、最近は反ワク派向けの結婚相談所も運営しています。

といっても、こういった活動は自由を守るという大義で子どもたちを動員することがあるため、その都度、物議を醸すことがあるみたいです。

煉獄コロアキ

Twitter:@rengoku56771

コスプレイヤー。旧称、カズアキ。

彼は池田としえ氏や大橋眞氏の講演会に参加するなどの反ワクチンにハマっているとみられ、2021年末に開催された冬コミ(C99)でワクチン証明が必要だったにも関わらず、ワクチンを打たずに参加しようとする暴挙に出た挙句に炎上したことがあります。そして、当日にはデモと称して煉獄杏寿郎のコスプレをして会場に突撃し警察沙汰となっております。

その後、神真都やまとQ主催の反ワク系のデモなどに参加していたが、警察に何度も逮捕され、現在ではCOROBO(未成年売春撲滅運動)の方に軸を移しているみたいです。

わがつちお

Twitter:@wagadoki2
Instagram:@wagatsuchio

自称、外科医

彼は新型コロナについては第5類どころか感染症ではないと主張するなど軽視しているとみられます。

しかも、2022年1月のHEAVENESE styleにおいて鵜川和久氏が死体検案書を提示したときで偽造ではないかと叫ばれる中、鵜川氏やMarre氏らを擁護する内容を自身のnoteにアップしたことがあります。

ちなみに、彼は医師等資格確認検索でヒットしなかったうえに前述の死体検案書の反論についても死亡診断書の定義が誤っているなどとおかしなところがあり、「健康のために野菜を食べるな」や「コレステロールは体にいい」などと科学的根拠に基づいていない主張をしていることから医者もどきではないかと思います。

若林純一

Twitter:@jwakabayashi

元大分県臼杵市議会議員

彼はこどもコロナプラットフォームに賛同するなど反ワク思想を持っており、議員だった時、マスクを鼻出しして市議会に出席するだけでなく、「子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名」のチラシを配布するなど市民に不安や混乱を招いたことがあります。

なお、これらの行為に対して市議会は辞職勧告決議案を可決された挙句に2022年4月24日に行われた臼杵市議選においてなんと最下位で落選し、議員の座を追われるに至りました。

今度は大分県議選に出馬するみたいだが、市議会議員時代で反ワク活動をしていたことは忘れてはいないと思いますし、厳しい戦いになると思います。

和田秀樹

Twitter:@wadahideki_ch

ルネクリニック東京院(東京都中央区)院長、和田秀樹こころと体のクリニック(東京都文京区)院長

彼は精神科医であるが、新型コロナについては「インフルよりも病原性が弱い」などと軽視しているうえに「マスク酸欠で頭が悪くなる」などと誤った情報を発信したことがあります。しかも、「降圧薬は不要」などと医療に関するデマを流したことがあるだけでなく、近藤誠氏とともに『やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」』(SB新書)などといった反医療本を出したことがあります。

ちなみに、彼は受験アドバイザーに携わっていたものの、受験ビジネスに食い込もうとして失敗し医療界に入ったのではないかとみられます。


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