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反コロが集まる飲食店

新型コロナが発生して2年半以上が経っており、安心して飲食を楽しむためにも感染対策をしているところが多数だと思います。しかし中にはノーマスクOKといったように感染対策をしていないお店があるんです。こういったところは客の安全を蔑ろにしているところか衛生管理がなされていないと言われても仕方がないと思います。

刺身居酒屋だんちゃん(札幌市中央区)もその一つで、こちらは新型コロナの流行により一時店を閉めたが、営業を再開したところ売り上げが芳しくありませんでした。その時、女将がSNSで「新型コロナは富裕層の仕業」という投稿を見つけてしまい、ひたすら情報を集めるにつれてプランデミックを信じてしまったという感じです。そして、ノーマスクのお店に転換したところ客が来るようになり売り上げが持ち直したというわけ。

ここまでが読売新聞に掲載された記事だが、以前の客の大部分を失ってしまったどころかSNSなどを通じてノーマスクや反ワク界隈が集まっているという実態を知ってしまった人がこの店に寄り付かなくなってしまうという始末。結局のところ、不満がきっかけかもしれないが、新型コロナの陰謀論を信奉するのと引き換えに2019年までの40年間積み上げてきた信用を失墜させてしまったという印象です。

そして、ブラリバ神保町(東京都千代田区)もだんちゃんと同じノーマスク推奨の飲食店であったが、こちらも10月末をもちまして閉店となってしまいました。こうしてみると、反ワク派が集まるお店は少なからずこういう末路をたどるのはないかと思います。ただ、キックバックカフェ(東京都調布市)のような例外はあるけど…。

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