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2023/1/19 改訂

南雲香織

Twitter:@nagunagumomo

反ワクインフルエンサーの一人ではあるが…。

実際、アイコンの画像がAIで生成したものであり、そのほとんどが予約投稿であることから海外にいる工作員が彼女を演じているのではないかと思います。つまり、彼女は実在しません。

しかも、Natural Newsなどといった海外のフェイクニュースや陰謀論サイトを翻訳して拡散しているだけにとどまらずワクチン接種者に対して不幸を願うようなツイートをしたりと悪質なアカウントといっても過言ではないといえます。

新田剛

Twitter:@takenitta

東京大学大学院医学系研究科准教授

免疫学を専門にしているにもかかわらず、「有害事象が多数報告されているうえに変異株に対応せず」などと新型コロナワクチンのことをまるで役立たずのように扱っているような印象だったりします。

しかも、反ワク派が主催するシンポジウムに宮沢孝幸氏や小島勢二氏らと一緒に参加したことがあったりと結局のところ荒川央ひろし氏と同様に免疫学者でありながら自身の常識によって反ワクに堕ちたと思います。余談ではあるが彼は主に胸腺プロテアソームに関することを研究しているみたいです。

日本と子どもの未来を考える会

Twitter:@NKM20200921

通称、ニコミ会。きぃ氏が新型コロナによる新生活様式から自由を守るために設立された団体。

「新生活様式にNO!!」をスローガンに反ワク活動を行っており、過去に何度か世界同時デモを行ったことがあります。当然ながらマスク着用などの感染対策やワクパスに反対しているものの、その根拠となっているのが「コロナワクチンは効果がないどころか危険」などといった科学的根拠に基づいていなかったりファクトチェック機関で誤りと判定された情報であることは否めません。

といっても、反ワク団体としては比較的穏健な分類に入るものの、過去には国民主権党や武士道と協同したことがあったみたいで、その頃に組織を乗っ取るという事件が起きたことがきっかけで神真都やまとQなどといった過激な団体を毛嫌いしたのではないかとみられます。

ニャンコ友人帳

Twitter:@rLSJyYPiBjFvoeQ

自称、動物愛護家

彼は野良猫が大好きで猫は本来外で生きる動物ということから外飼い飼育が基本という信念を持っています。また、「街に野良猫がいることで地域に住む人の新型コロナ感染リスクが下がる」などといった非科学的な主張だけにとどまらず、「コロナ騒動は世界的な詐欺」だとか「コロナによる犠牲者のほとんどがワクチンによるもの」などと反ワクチンとみられる主張を繰り返しています。

それにいて、医療従事者を貶めたり、『夏目友人帳』を冒涜したりと悪質といわざるを得ないと思います。

野中しんすけ

Twitter:@nonaka_shin
Instagram:@shinsuke.n7
Facebook

MINEプロダクション所属の役者ならびに元看護士

彼はYouTuberであり、看護師の経験を活かして健康や医療に関する動画をアップし続けています。また、新型コロナに関する動画も数多くアップされており、これらを視聴してみたところ「危険だから打つな」といった主張の強いものでなく、「接種後に何らかの症状が出たら受診しよう」といった具合にあくまで中立の立場をとっているといった印象だったりします。（本人は新型コロナワクチンの接種を検討していたと言っているし…）

その裏で「トヨタ社長がワクチンを打っていない」というフェイクニュースにつられたり、参政党公認候補として2022年参院選の福岡県選挙区に出馬したことがあるだけでなく、前述の動画も反ワクとみられる内容が多数含まれていたりと本当に中立の立場なのか疑問符がついているのは否めないと思います。

なお、彼はワクチンの接種業務に参加していたという疑惑があります。

長谷川耕造

Facebook

グローバルダイニング代表取締役社長

彼は反ワクとみられる動画などをバズるだけでなく、「インフル等特措法は違憲・違法」と主張するなど新型コロナを軽視する風潮があるみたいです。

しかも、グローバルダイニング系の飲食店も緊急事態ではないなどの理由で特措法に背く行為を繰り返しており、特措法79条による過料を支払わないどころか東京都に対して訴訟を起こしたことがあります。

ちなみに、この訴訟は2022年5月に判決が出ており、時短命令は必要性がなく違法としながらも「都知事に過失があるというまでは言えない」として原告側の請求を棄却し、特措法についても時短要請は最も重要な感染防止対策の一つであるとして、合憲であると判断しております。

花木秀明

Twitter:@hanakihideaki

北里大学大村智研究所感染制御研究センター長（教授）

彼は極度のイベルメクチン推しでその有効瀬について治験などに携わったものの、治験結果を１年近く出し渋っただけでなく、イベルメクチンの個人輸入業者を紹介するといったようなことをしていました。ちなみに、北里大の治験結果については海外のRCTでイベルメクチンは新型コロナに有用でなかったという結果がすでに出ており、興和の治験結果の発表を待ってから出しことから後出しじゃんけんといわれても致し方ないと思います。

それだけにとどまらず、「ワクチンは毒物」と主張したり、「WHOはマスクを否定していた」などと新型コロナに関するデマを流したりとすっかり反ワク・反コロナ派に染まってしまったことは否めないと思います。

原口一博

Twitter:@kharaguchi

立憲民主党所属の衆議院議員

彼は国会議員の立場であるにも関わらず、イベルメクチンやコロナワクチンに関するデマツイートをバズったりとややおかしなところがあるといった感じだったりします。

ディープステートやQアノン関連の陰謀論をツイートし続けるだけでなく、ウクライナ侵攻に対してプーチン擁護の発言をしたりと藤原直哉氏の影響を受けているとみられます。ちなみに、彼は「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」に参加していないことから少なくても反ワク活動家ではないと思います。