反コロナ・反ワクチン派の人たち(16)
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2022/12/22 改訂
ダニエル社長
Twitter:@danielchannel
Instagram:@daniel_shacho
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ダニエルズアーク代表取締役社長
彼はYouTuberであり、時事問題や経済、仕事術の動画などをアップしているものの中には反ワクとみられる内容も。 もうコロナはインフルより重症化低いのに
「なんで国がワクチンをこんなにススメる?」のって思うじゃん。
財務省のデータ見てみ。
1年の保存期限のワクチンを8.8億本も買っちゃって
「あと4.5億本も残ってるから」だよ。
このままいくと1.2兆円をドブに捨てることになるからだよ。 pic.twitter.com/aNrvgF1kJh
それもそのはず、彼は『コロナと金』(ヒカルランド)という本を出すにとどまらず、自身のTwitterで「インフルよりも重症化するのが低い」とか「ワクチンを打つのは日本国内だけで海外では新型コロナに関する行動制限は撤廃している」などと新型コロナに対して軽視しているとみられる発言を繰り返したりと反ワクや陰謀論をネタにビジネスを展開しているといった感じです。
谷本誠一
Twitter:@dongameryu(休眠垢)
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広島県呉市議会議員で自然共生党代表なんかも務めています。
『新型コロナワクチン接種中止の嘆願書』を高橋徳や池田としえとともに厚労省に提出したことがあります。また、地方議員の立場であるにも関わらず「ワクチンにエビデンスなし」や「インフルでもPCR検査で陽性になる可能性がある」といった新型コロナやワクチンに関するトンデモを発信し続けているだけでなく、飛行機内でのマスク着用を拒否したために離陸が遅れるというトラブルを引き起こしたことがあるほど。 谷本誠一(@dongameryu )
ノーマスクで飛行機に乗るも拒否され70分程離陸を遅らせた広島県呉市議会議員。航空法(安全阻害行為)に基づく適切な対応を「憲法違反」と拒否。「基本的人権」は自分だけにあると思い込んでいる反コロの典型例
なお本人は「自然共生党」というスピリチュアル会派を自称 pic.twitter.com/STzMNLjOqj
しかも、このトラブルについて憲法違反として国や航空会社に訴えているものの、その理由も「闇の組織と徹底抗戦するため」と陰謀論丸出しといわざるを得ません。 広島県呉市の谷本誠一市議(65)が北海道からの飛行機でマスク着用を拒否し出発を遅らせた問題を巡り、呉市議会は1日の本会議で、谷本氏に対する辞職勧告決議を全会一致で可決https://t.co/JmY1ld2qk6
本人だけならましても、「ノーマスク学校生活宣言」を提唱するといった具合に他人にノーマスクを推進していることから迷惑以外に何もないといえます。そういった迷惑行為が相重なった挙句に呉市議会側から議員辞職勧告が可決されてしまうという始末となっており、2023年4月に行われる予定の呉市議選に悪影響を受けるのは確かだといえます。
田淵正文
Twitter:@tabuchimasafumi、@tabuchi_doctor(サブ垢)
Instagram:@trabuchi.masafumi
Facebook
中目黒消化器クリニック(東京都目黒区)院長 日本維新の会、よくも自分のいる選挙区でよりにもよって新型コロナウイルス感染症に対する ivermectin + camostat + clarithromycin 三剤併用療法という倫理委員会も通してない治験もしてないエビデンスゼロの自費診療をしている田淵正文を擁立したな…☺️💢 pic.twitter.com/eUOOVmhjQr
医師の傍ら、政治活動をしており、2021年の衆院選をはじめ過去に何度も選挙に出馬しているもののすべて落選しています。しかも、彼はイベルメクチン信奉者でもあり、自身が考案したイベルメクチンを含む配合剤で新型コロナは重症化しないと豪語しており、自身のクリニックにおいて処方しているみたいです。 田淵正文 ワクチン未接種、イベルメクチン3剤治療を提唱する医師で、選挙中に事務所でクラスター発生させた #たぶち正文 さんの続報
医師。「自身考案のイベルメクチンを含む配合薬でコロナは重症化しない」と主張して参院選に出馬するが、選挙事務所でクラスターが発生。自身も罹患して中等症になり意識を失う。もちろん結果は落選。クラスターからは2名の死者が出た。https://t.co/CwGxsgOJnU
本人は中等症で血圧70。ようやく後遺症から回復中
クラスターは13~14名で #2人死亡
イベルメクチン、予防にも治療にも効かなかったんですね…🤔pic.twitter.com/OvakaFmu9P
それにもかからわず、彼の選挙事務所からクラスターが発生し、本人も新型コロナに感染してしまい、2名もなくなってしまいました。なお、彼はワクチン未接種どころか新型コロナワクチンについて「効かない」とか「子どもに打つべきではない」などと誤った情報を自身のYouTubeやTwitterで発信したことがあります。
玉木伸弥
タマホーム代表取締社長。ワクチン禁止パワハラ疑惑を週刊文春が伝えたことから話題になってしまったという感じです。 【文春報道】タマホーム社長、社員に“ワクチン接種禁止”を強要かhttps://t.co/ojiClYnEW3
玉木社長が社内に事実上の“ワクチン禁止令”を出していることが判明した。幹部に対し「ワクチンを接種した場合は無期限の自宅待機」「(自宅からの社用)PCへのログインは禁止」などのルールを伝えたという。
具体的には「新型コロナウイルスはエボラとエイズを混ぜて作った」や「5Gがコロナ感染を引き寄せる」などといった科学的根拠に反することを社社内向け動画などで発言したことがあり、陰謀論やトンデモにはまっている点は否めないと思います。
タマホイ
Twitter:@tamama0306
海外の反コロナ・反ワクに関するデータなどの情報や動画をそのまま、もしくは誤解を招く解説をつけて紹介しているアカウントの1つ。 ワクチン、圧政への抗議でトラクターの大群がベルリンを封鎖 pic.twitter.com/AWwdX2ydqT タマホイのデマに誘導されてるのは、あなた方ですよ😑 これ、2019年の農民たちの動画⬇️ https://t.co/B6lm7nPTt2
一例として、「圧政への抗議でベルリンを封鎖した」と説明していますが、2019年にベルリンで行われた農民たちのデモ動画であることがほかの人から指摘されています。
なお、反コロナ系の動画はSNS上に数多く流れているが中には彼のTwitterアカウントが表示されている動画もあるのでそういう動画を見かけたらいつも以上に疑うべきかもしれませんね。 へー🤔タマホイもリンウッド信者になる前は子供の写真とか普通だったな。
余談ではあるが、彼はリンウッド弁護士の発言に触発されてあのようなデマ動画をツイートするようになったみたいです。
張徳義
Twitter:@chotokugi
Instagram:@cho4848
通称、チョーさん よしりんこと吉野氏、医療や健康に関するデマを吹聴しコロナビジネスをしているチョーさんとオンラインサロンへ誘導している事は有名だが、「癌になる!」と名指しでペヤングソース焼きそばを批判してからの「ガンは癌になる前なら治せる」は典型的な商材屋ムーブ。 https://t.co/rgrXwDRlDD pic.twitter.com/fgtclsVVr9 ネットには出てこないカリスマを、SNSに招き入れてプロデュースする橋渡し役はとても儲かります。チョーさんやかずまさんは近年稀に見る成功例。実業上がりの人はこれが超つよい。@chotokugi @kigyou_lab
2人とも人生逃げ切りサロ〜ン
IVIグループ4社を経営したり、吉野敏明氏(よしりん)と組んで人生経営サロンというオンラインサロンを運営していることからどちらかといえば陰謀論や医療デマなどの情報商材をビジネスに持っていくような感じだといえます。 ここまで間違った情報を堂々と出すような人がいるサロンに健康を相談してはいけませんね。PCR検査について「きちんとした」資料でお勉強するのをおすすめします。 https://t.co/ywcutG3IJc
当然ながら吉野敏明氏(よしりん)の影響を受けており「パンデミックはウイルスじゃなくPCR検査を世界に広めた」などといった嘘を発信するだけでなく、あまねくオーガニック氏とコラボしたことがあるみたいです。
塚口洋佑
Twitter:@higashimita0314(凍結済)、@567end
元野球理論家。以前、国民主権党に所属してたが離党し現在は反コロナ共闘委員会に所属しています。 (一)箒持ち回転する口
(二)倍速で回転口
(三)逆回転塚口
(右)ドトールでアンチ晒し口
(中)天内悠
(捕)ダルとレスバして凍結口
(左)自分をバレンティンと思い込む口
(遊)梅田で踊る変質者
(投)猫パンチ投法
先:陰謀論者塚口
中:尼でボロクソにレビューされる著作
抑:動画に2万円も広告する謎の人物 https://t.co/TYf96cTSbB
本人は2003年、米同時多発テロ捏造説に気づき目覚めたと主張しているが、5chのまとめサイトから実際は2017年から陰謀論にハマったと推測されます。 塚口くん、おかしくなってしまったのは社会じゃなくて君やと思うで。ダルビッシュ投手に技術論を挑んでネット民に優しい笑いを提供していた輝かしい頃を思い出せよ… 野球は諦めたのか知らんけど「コロナは茶番」の陰謀論どっぷりノーマスクピクニック煽動は全く笑えないよ https://t.co/YvFS9GlSDl pic.twitter.com/ETEnm6gc1S 清々しいくらいに反コロビジネスで草 pic.twitter.com/BCdETkdTLU
彼は「コロナは壮大な茶番劇」と位置付けており、「ワクチンパスポートは明確に法律で禁止すべき」といったように公衆衛生をないがしろにするような主張しているなどれっきとした反コロナ・反ワクチン活動家であり、全国各地で活動しているみたいです。
堤猛
株式会社ゆうネット代表取締役 『〈厚労省ホームページなどから「未成年接種」を考える〉と題された全面広告で、未成年への新型コロナワクチン接種に疑問』
『広告主は、福岡県で住宅リフォーム関連会社『ゆうネット』を経営する堤猛氏(47)』
そういや、タマホーム社長も反ワクチンだったなhttps://t.co/WEKu1G48Co
彼は新型コロナウイルス関連情報発信センター代表を務めており、コロナ前の日常を取り戻すべく新聞に意見広告を掲載する取り組みをしております。ちなみに内容はというと「日本の子どもたちを守るため」と言いつつ、未成年者の新型コロナによる死者が1名しか出ていないのにワクチンによる健康被害が出ており、薬害事件に発展する可能性があると主張しているが、デマといっても過言ではないぐらいです。 日経新聞に意見広告を載せた堤猛さんの交友関係...#反ワクチン #ゆうネット#堤猛#意見広告 pic.twitter.com/MGqMONZ3z1 なんだこれは…先ほど見つけて驚いた。
株式会社ゆうネットが、「コロナパニック・ワクチン被害 最悪ミスリード大賞 選抜総選挙」というネット投票を行うらしい。
山中伸弥氏、西浦博氏、宮坂昌之氏、木下喬弘氏、峰宗太郎氏、知念実希人氏などが「ノミネート」されている。
悪趣味にもほどがある。 pic.twitter.com/DfWMLoIqdA
おまけに井上正康氏や小林よしのり氏といった反ワク界隈で著名な人を交友関係を築いているだけでなく、闇のダディ氏と組んで「最悪ミスリード大賞選抜総選挙」を企画し忽那賢志さんや知念実希人さんなどといった彼に敵対する人をノミネートするといった具合に感染症や公衆衛生の専門家や正しい情報を発信している政治家などに対して侮辱行為をしたことがあります。
Next.
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