反コロナ・反ワクチン派の人たち(9)
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2022/11/17 改訂
児玉慎一郎
Twitter:@turu_page
こだま病院(兵庫県宝塚市)理事長
彼はコロナ患者をノーマスクで訪問診療したことがあり、その理由も「空気を通した感染ならマスクをつけても無意味」という馬鹿げたものだったりします。というか、マスクやワクチンは百害あって一利なしだけでなく、早めに適切な治療をすればただの風邪と通説よりも独自の理論を貫いているみたいです。
2022年10月に宝塚ホテルで行われた宮沢孝幸氏の講演会を当初企画していた宝塚市医師会に代わって引き受けるなど反ワクチン・ノーマスク派であることは違いないと思います。
児玉龍彦
東京大学先端科学技術研究センター名誉教授
福島第一原発事故の当時、チェルノブイリ膀胱炎デマを主張したことで有名になったが、新型コロナに関しても「アビガンは特効薬」とかエラーカタストロフ説などと言ったデマを流しただけでなく、PCR検査の拡充を保坂展人世田谷区長に提言したことがあるとか。
後藤均
ごとう整形外科(仙台市青葉区)院長ならびに東北有志医師の会代表 https://t.co/lWtTzaRBdI
驚いた。
ごとう整形外科という病院は反ワクチンらしいけど、ここまではっきりとデマを書く医者は初めて見ました。
これは生命保険協会に報告します。
まさか、医者がこんな嘘をつくのには驚きを隠せません。 pic.twitter.com/6Mpl4eUAaP
クリニックのサイトを見た感じ、オミクロンはただの風邪という理由でマスク着用を取りやめるといった告知があったり、ワクチンを否定する内容のコラムを取り上げるなどいかにも反コロナ・反ワクチンといった感じだが、コロナ禍初期の段階についてはクリニック内でのマスク着用を呼び掛けるなど感染対策をしていたことから恐らく2020年までは反コロナ・反ワクチンに傾斜していなかったとみられます。しかし、「それでもワクチンを打ちますか」というコラムを掲載したのをきっかけに「ワクチン接種者は死んでも保険金が下りない」などと言った新型コロナやワクチンに関するデマをさかんに発信するようになったと思います。
こどもコロナプラットフォーム
Twitter:@kodomocorona
南出賢一泉大津市長と柳沢厚生氏が子供たちを新型コロナワクチンのあらゆるリスクから守るために立ち上げた団体 ミスリードを誘う内容にも程がある。どの風邪もビタミンや健康的な生活で防げるも言い過ぎ。麻しん風しん水痘結核はその程度では防げません。だからワクチンがある。コロナも一緒。 https://t.co/FMvSLkH6lN
「新型コロナワクチンの長期安全性が確認されるまで日本の将来の子どもにワクチンを接種してはならない」ことを国民に伝えるために活動をしているとか。しかも、この活動に賛同している人も柳沢氏や井上正康氏をはじめとしたトンデモ医が多数含まれているどころか、感染症の専門家や小児科医がほとんどいないという時点で反ワク団体と言われても致し方ないと思います。というか、中には「新型コロナワクチン中止の嘆願書」に署名した人もいるみたいだし…。
小早川さとる
Twitter:@kobayan_dolphin
Facebook
元自然科学研究機構の研究員。彼は2014年3月に退職されているが今でも現役の研究員として詐称しているとか(笑)。 中村に入れ知恵してる小早川智。元理研とか。表に出てないけどデマを刷り込んでるなぁ https://t.co/b5TtZfNfwr
表向き、これまでのキャリアからコロナウイルスやmRNAワクチンについて国内トップレベルの見解を持つ数少ない専門家と謳っているものの、その実態は「ビル・ゲイツの毒チンより、緑茶や八丁味噌がいいよ」とか「AIDSやサル痘になっているのはmRNAワクチンを打ったから」などと荒唐無稽なことを主張しているといった感じです。ちなみに、「福島原発事故を機に反原発や食の安全などに関心を持つ」と書かれていることから福島第一原発事故をきっかけにデマを発信するようになったのではないかとみられます。 れいわ山本代表の応援受けてると喧伝して、選挙公報にもれいわのロゴを使い、れいわTシャツで街宣していた小早川智氏1008票(最下位当選者2968票)で落選ゲロ🐸#岡崎市議選 #れいわ新選組https://t.co/WEAmEsBy2J
なお、彼は2020年に岡崎市議選に出馬したものの、落選しています。
小林よしのり
Twitter:@yoshirinbot
通称、よしりん。漫画家でこれまで『おぼっちゃまくん』や『ゴーマニズム宣言』シリーズなどを出しています。
『ゴーマニズム宣言』ではオウム真理教や戦争責任問題などを追及してきましたが、新型コロナ問題に関して言えば、「大したことはない」と主張したり、ワクチンを打つことを否定したりと薬害エイズ問題のころに比べると180度変わったと否めません。 ついに実害被害も出た、#小林よしのり 率いるゴー宣道場信者による反ワクチン運動。過激派カルト集団と変わらない。
小林よしのりの事だから、信者が勝手にやった事で自分は罪の意識も責任も持たないとか思ってそう。 https://t.co/bwZKgucH9U
なお、ゴー宣道場なるシンポジウムも主催しており、新型コロナに関するテーマにおいては井上正康氏や宮沢孝幸氏などといった反コロナに傾斜した人をゲストして招いています。
Coviユニ
Twitter:@covidUniverpro
新型コロナウイルス感染症に関わる大学病院ICUに勤務と自称しているが… あの病院叩きだけを繰り返す似非医療従事者のCoviユニをRT。極めて悪質です。 pic.twitter.com/6AYIChkELu 新型コロナの下火と共に、自称専門家と分科会は存在感を消した。
新型コロナウイルスよりも、遥かにそれらの方が害悪だった。正直、今その人間達には居場所がないだろう。自業自得だ。
「ECOMを装着しても筆談ができる」という武勇伝的な発言をする一方で病院や医師が感染症などを利用した補助金詐欺を行っているという事実無根なツイートをし続けているとか。しかも、分科会や感染症の専門家を侮辱するようなツイートを見かけるなど名誉棄損で訴えられてもおかしくないような感じでどう考えても怪しいと言わざるを得ません。 大木先生の意思は、私も引き継ぎます。
私が倒れるまで尽力していきたいです。 https://t.co/QTGKyjAZEz
なお、新型コロナを軽視している大木隆生氏を尊敬している時点でご察しできればと思います。
コロナワクチン被害者駆け込み寺
Twitter:@cov19_kakekomi
鵜川和久氏が池田としえ氏や中村篤史氏、鳥集徹氏らとともに新型コロナワクチンで亡くなられた遺族やワクチンハラスメントに悩んでいる人を支援するために作られた団体。 「コロナワクチン被害者駆け込み寺」 東北有志医師の会とやらのウェブサイトには、コロナワクチン被害者駆け込み寺の映画が。 この記事で遺族会を結成したのがコロナワクチン被害者駆け込み寺だと認識しました。 pic.twitter.com/9dYthaerhF
(中村篤史 (ナカムラクリニック)・谷本誠一・高橋徳・池田としえ・鵜川和久)
「タオ療法」なる怪しい代替医療の斡旋も行なっているようです。一切近づかないことをお勧めします。#全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会https://t.co/klYZOKFKQd pic.twitter.com/W0qIAPvR3z
出演者を見るだけでインチキと分かる親切な映画ですね。
浅井富成、中村篤史 (ナカムラクリニック)、池田としえ (全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会)、谷本誠一、Robert F. Kennedy Jr.、HEAVENESE、鵜川和久 https://t.co/JN72mZY7DF pic.twitter.com/NJE7De6wvD
これまでに『真実を教えて下さい』シリーズの自主制作ドキュメンタリー映画をはじめ、ワクチン被害者遺族の会を結成するなどコロナワクチンによる被害の救済活動に取り組んでいるものの、怪しい代替療法のあっせんを行うなどと被害者遺族を食い物にしていると言わざるを得ません。しかも、メンバーの中村氏は新型コロナに関するデマを発信したことがあるし、池田氏は反HPVワクチンの中心人物であると同時に反コロナ・反ワク運動の急先鋒でもあることからご察しできるかと思います。
Next.
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