反ワクチン派からみた陰謀論
コロナワクチンの接種率が(9月6日)時点で60%に迫っているが中にはワクチンそのものを危険だとか言って接種したがらない人がいるもの事実。そんな中で反ワクチン派が書いたと思われる陰謀論観があったので紹介しておきます。
ちなみに、いしいじゅんぺい氏が運営している「日々予め幸せ」に書かれたものだが、彼もワクチンのことを毒チンと呼ぶだけでなく、コロナそのものを否定したりと典型的な反ワクチン派といってもいいだろう。ということで、「陰謀論」論者とは本質的にどういう人か金の亡者や権威主義者、同調主義者の3点述べているが結論から言ってしまうと破綻しています。
反ワクチン派も金の亡者?
彼のノートにはワクチンを勧めるのは自分たちが儲かるからだと言っているが、反ワクチン派も金の亡者だったりするんです。
アメリカの話だけど、SNS上でワクチンに反対してデマを広げる中心的な12人は少なくても3600万ドル(日本円で約40億円)の収益を上げているんです。ファイザーもワクチンの売り上げだけで2.8兆円を超えているが、40億でも立派な産業になるぐらい十分な収益といえるでしょう。
なお、国内でも反ワクチン派がグッズなどを売ったり、YouTubeなどで収益を上げている人もいます。
以下の画像はイメージです。この記事と関係がありません。
そのほかは
2つ目に権威主義を述べているが、反ワクチン派も「いいね」をもらいたいためにデマを投稿してが拡散する人がいるみたいです。「いいね」をたくさんもらえばそれだけ注目しますから。
3つ目の同調主義だけど、自分が被害を受けたことがあります(笑)。
反ワクチン派も少数派になることを何よりも恐れているんだから同調者を集めようと必死になるわけ。ちなみに、Yahoo!のみんなの意見ではワクチンを打ちたくない人は8月中旬頃は20%程度だったが、現時点では15%を切っているとか。
結局のところ、ワクチン接種は進むし打ちたくない人の割合は減っていくんだからワクチンを打つか決めかねているものに対して扇動して同調者になろうと必死になるわけ。
九官鳥のようなものだと聴き流し離れればよいというのはマスク・ワクチンに異議を唱えている人に対してもそっくり返すことができると思います。
結局のところ
コロナ脳(この言葉はあまりよくないけど)は金の亡者だとか大本営発表を鵜呑みにしているとか言っている人がいるが、反ワクチンでも同じことがそっくり言えるのではないでしょうか?違いはというと反ワクチンを主張している人は政府ではなければいわゆるデマッターであり、その発表を鵜呑みにしているぐらいでしょうか。
参考にしたところ
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