選挙の年がスタート

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4月7日徳島市長選挙の開票が行われ、前市長の遠藤氏が返り咲きをされました。

その遠藤氏が当選後のインタビューで、感謝の言葉とともに次のように語られたことが印象的です。



市役所の職員で上の顔色をうかがって仕事をしている人が本当に多いんですね。

職員の姿勢をしっかりと変えていきます。




市長当選のあいさつの中で、「職員の姿勢をしっかりと変えていきます」と決意を述べなければいけない徳島市の実態。

いかに行政が崩壊していたか、内藤市政の実態が見えてきます。



一方で、安芸高田市。安芸高田市の職員も、徳島市以上に市長の顔色をうかがって仕事をしています。

しかも、アキタカターンズとの契約に見られるような不正、協力隊員の採用に見られる縁故採用等々、石丸市政は乱れに乱れ切っています。



市長は、3月24日に内藤市長を神楽門前湯治村に招き、Meet-upオンラインで好き勝手なことを言いはしゃいでいましたが、やっぱり「類は友を呼ぶ」ようです。



4月7日には福山市議会議員選挙の開票も行われました。

先日市長が「応援演説に行ってきた」とXに投稿した福元候補は見事落選です。



当日、司会者から「なんと、あの有名な安芸高田市長の石丸伸二氏をお迎えし、・・・」と紹介された市長は、大物ぶって次のように応援演説をしました。



この人を何としても市会議員にさせてほしいと思います。

この人が通らなかったら、正直福山の人に私がっかりします。

これほどの逸材を議会に送れるチャンスはめったにありません。

福山を動かし、広島を動かし、日本を動かしていきましょう。




「これほどの逸材」が落選し、広島どころか、福山さえ動きませんでした。

あの有名な安芸高田市長の石丸伸二氏は、さぞかし福山の人にがっかりされたことでしょう。

いや、福山市民の方が賢かったということでしょう。



さて、先日本会の役員会を開催しました。

当然、7月の市長選挙が話題に上がりましたが、役員の見立ては次のようになっています。


① 市長は市長選に出馬できない。

② 出馬すれば圧倒的大差で落選する。

③ 圧倒的大差で落選すれば、作り上げられた虚像が一気に崩壊する。

④ 虚像が崩壊した市長には誰も声を掛けない。

⑤ したがって、虚像が崩壊する前に逃げ去る。



さて、市民の皆さんは、どうなるとお考えでしょうか。
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