事実だけを言います。
取材は2020年です。(お金の振り込み履歴より)
まず、コロナ禍なのに(しかも私には小さい娘がいるのに)東京にホテルを取るのできてくださいと。
確か文藝春秋から徒歩すぐのところで、「よく取材にここを使っているのかな」と言う感じでした。
確か和室で密室。密室の中で、数時間に及ぶ尋問のような聞き取りが始まりました。それがどう言う内容なのかもよく覚えていません、、、。
まず、コロナ禍に幼児と私を東京に呼び出す時点で非常識ですよね?ゴートゥートラベルかよ?
それを去年末に中田涼子さんにいうと「え?コロナ禍でしたっけぇー?」って言われました。
しかもホテルでの取材時間がほんとに長くて、今考えると「あの空間、あの時間も、こちらの判断力を鈍らせる作戦だったのかな?」と思ってしまいます。要は、「徹底的に吐きやすい空間」を作り上げられていました。カフェとか個室とかじゃなくて「ホテルの一室」というところも、おそらく心理的に「心を開きやすい状況」をつくっているのでしょう。
もはや犯罪心理学ですよね。
私も色々あってその時に本当に辛いことも多くて、「育児辛い時期」とか「弱っていたから」とか「病気だから」と言い訳するなと言われても、
言い訳したいような状況ではありました。
あとは、文春に行ったのはお金目当てではありませんが、ちょうどお金に困ってる時期でした。詳しくは控えますが「これだけあれば子供1人育てられるだろう」と思っていた貯金が、全てなくなったんです。
嘘みたいな本当の話ですが、ある人に騙されて、ハンコを押してしまって、お金が0になりました。
そのことも、中田涼子さんから「特別にうちの弁護士(カルロスゴーンの相手方をやった弁護士らしい)に無料で相談しましょう」と、私のお金の状況がのった紙を文春弁護士に見せてしまったのもあります。それでも弱みを握られたでしょう。でもその時の私は藁をも下がる思いだったので相談して機密書類を見せてしまいました。結局「これにハンコおしちゃってるから、どうしようもないねー」という回答でしたが。
今考えると「ここまでしてあげてるんだから、うちの手柄になる証言しろよ」と圧をかけられていなような気もします。
そして、相手が関西に来るのではなく、私が子連れで東京に行って取材を受けると言うのも、「移動疲れで判断力を鈍らせようとしたのかな」とすら思います。子連れの移動は、新幹線でのトラブルが怖くて移動時間眠れないのでね。すごい体力消耗するんです。
ちなみにその弁護士事務所に、中田涼子が「うちの子が熱出したから迎えに行って連れてきていいですかー?」と。
私は内心「え?コロナ禍にそれやる?一般常識的に、、、うちも子供いるし」と思ったんですが、
「ダメです」って言えない状況じゃないですか?
そしたら実際、別に風邪ひいてそうでもないうちの子供と同い年の子がきましたわ。
今考えたら、「私たち(私と中田涼子)は同い年の子供がいるママ友❣️」というのを、目で見せて、すり込みたかったんじゃないかな?と思ってます。共通点があると仲良くなるし安心するし。しかもそれが子供となるとね。戦友みたいな気持ちにもなる。
でも今考えたら「コロナ禍で、旦那もいるのにあの場所に普通子供連れてこないよなー。」と思い、
それも年末に中田涼子さんに聞いたんですよ。「あの頃コロナなのにお子さん連れてくるっておかしかったですよね?」
すると
中田涼子
『えー?コロナでしたっけー?』
私
「コロナでしたよ。」
中田涼子
『でも西内さんにちゃんと連れてきていいか聞きましたよねー?』
ですって!!🙀
聞いたらなんでも許されると思ってるの怖いわ。
想像してください。文春の大人6人くらい(弁護士含む)に囲まれてる状況で、
「うちの子熱出たので連れてきていいですかー?😭」って記者が言い出して、、、
そんなアウェイなら中、
「今コロナなのでお子さんは連れてこないでください」って言えるか??って話ですよ。
これにも言えるとおり、「いいですよ」としか言えない雰囲気を作り出して「いいですよ」と言わせ、それを記事にする、みたいな。記事を作る手法は全て同じですよね。
「誘導尋問」もしくは「それしか答えられない状況を作り出す(マインドコントロール、洗脳)。
私ならそんな職場に子供連れてきませんね。一般常識的に考えて。コロナがとにかくすごい時期ですよ?今の「ちょっと熱出た」とは訳が違う、あの緊迫したそんな時期の話です。
うちの子供だって東京に呼び出されて遠出で疲れてるのに、風邪うつったらどうしてくれんの?って話。
取材以外にも、色々と倫理的にやばいんですよ。
とにかくその時お金もなく孤独に育児してた私。
文春さんからしたら「お友達」と取り込むのは簡単だったんだろうな、と、今思うと悲しくなります。
私はその「お友達」と言う中田涼子さんの言葉を信じていました。なのになぜ今回、このように中田涼子、つまり文春に騙されていたと分かったかというと、
中田涼子とグルで私を「文春砲を打つ方へ」と駆り立てたN氏という人物による信じられないような私の子供へ侮辱の言葉があり、その言葉が酷すぎて(思い出すのも嫌で書けません)
その人に「2度と連絡してこないでください」と言ったんですね。そしたらその仲間割れを、中田涼子が必死に止めてくるんです。「謝ったらどうですか?」とかいって。その時に「あ、中田涼子は、私とN氏が仲間割れすると都合が悪い(重要なネタ元2人が仲違いをするとネタを取りにくくなる)んだな!」と、閃いたんです。
そこで、「あ、騙されてた、、、」と。
それで、「私、あの人たちに騙されて、あの人たちは自分の手を汚さず、私を特攻隊のようにつかって、松浦さんへの文春砲を打たせたんだ、、、!」と思い込んでしまい(事実かどうかは藪の中)
希死念慮はないけど、その時は本当に「死にたい」くらい傷ついたんです。「私、騙されて、いいように使われて、大切な人に文春砲を打ってたんだ」と。
で、死ぬ気もないのにSNSで、中田涼子とN氏の実名を晒し「死にます」と投稿してしまったんですね。死ぬ気はなかったけどメンタルは殺されました。そうすると、通報がいったようで、警察と行政が家に来て、私はタクシーで精神病等へ連れて行かれ(自傷の恐れがあるため)3ヶ月入院していました。
中田涼子はおそらく会社での出世や「スクープを取りたい」と言うのが動機だと思うし、
もう1人のN氏は「個人的な松浦勝人氏への恨み」が動機で、私と言うコマをつかって、私だけが恨まれる形で文春砲を打たせて、
私はそれで傷ついて(相手も傷つけて)、
いろんな人間関係も失って、
その2人は高みの見物をしてたんだと思います。
今考えたらやけに協力的でおかしかった。
私が何度か「やっぱり松浦さんはいい人だから」みたいな感じになると、「それは洗脳されてる」とか「こう言う理由で松浦は悪人だ」とか、「avexのCD買ってた世代なんだから恩返しは終わってる、する必要ない!」とか、、
とにかく洗脳してくるんです。私も、しばらく松浦さんにも会ってないし、もちろん松浦さんだって完璧な人間じゃないから、「悪いやつだ」と言われれば、そうだし。「いい奴だ」と言われれば、そうだし。混乱状態でした。そして混乱状態だからこそ、あんな「文春砲」なんかが、できてしまったんでしょう。
正直、「文春砲を打つ」瞬間は気持ちよかったです。
ドーパミンがでるっていうか、
ハイになるっていうか。躁鬱の躁状態ですね、明らかに。自分のやってることの事の大きさを認識できていない状態でした。
でも、いざうったあと、襲ってくるのは「え、これでよかったのか?」「なんで私はあの人に攻撃したんだ?」という自責の念。たぶん、普通の感覚を持ってたら、告発者の多くがこの「自責の念」に苦しんでるんじゃないかな。
文春砲が説明してくれなかったリスクはね、
「とにかく友達が減る」
「とにかく信用してもらえなくなる」
「とにかく怖がられる」
「とにかく孤独になる」です。
そして、「とにかく孤独になる」がゆえに、
また、よりマインドコントロールしやすい人間になるわけです。
「マインドコントロール」について調べたんですが、やはり「寂しい、孤独な人」がマインドコントロールにハマりやすく、また、マインドコントロール状態の人がそれを抜け出すには、「帰れる居場所」が必要らしいです。
帰れる居場所、、、どこですか?
もちろん、メンタル疾患があるといえど、後見人がついてるわけでもないし判断力はあります。「判断力なかったんだから完全に無罪にして」と言いたいわけではありません。ただ、とにかく弱ってはいました。
安定剤とかでボーッとして気が大きくなってるときにドカンとやっちゃった感じです。それか寝不足だったのかも。
よく寝て正気に戻ると「なんてことをしたんだ」と。でもその時も「お友達」と言う中田涼子さんは必死に慰めてくれるんです。1.2.3砲くらいあったから、それを打って、さらに情報を得るため。
私はとにかく文春砲にとって「重要なネタ元」でしたから、「重要なネタ元」である限りは大切にされました。
すごく美味しいお高いランチをご馳走になりながら、「松浦さんと直接会いたい」と言うのも頼まれました。しかもavexが持ってるクラブみたいなところで。関係者や松浦さんのお友達以外あまり足を踏み入れるような場所。
今考えると文春からしたら、絶好の取材チャンスだったでしょう。
そして、私は過去に「松浦さんの自伝本」がボツになって悔しい思いをしていると知っているので、
中田涼子さんから「本の執筆依頼」を受けたんです。
内容は、「松浦さんと新谷(元編集長)の対談を本にして、それを西内さんがライターとして書きませんか?」というもの。
どこまで私から搾取して搾りに搾り取るの?!
って感じですよね。
もちろんそんなものは実現せずでしたが、、、。
松浦さんからしたら、「なんのメリットがあるの?」て言う内容ですよね。
でもそれも中田涼子はしつこかった。
「これを成功させられれば芸能誌に残る一冊になる。それを西内さんが書けばいい」という。
あっそ!ですよね。
でもこうやって、
「あー、全部洗脳されてたな。マインドコントロール状態にいたな。」って、ハッと気づくまでに3年もかかったんですよ。
多分、これまで子育てや、持病の治療に忙しくて、それについて考えてる暇がなかったんです。
それが、今回、運がいいのか悪いのか強制入院3ヶ月、あまりに暇なので考え事するしかやることがないんですね。だからずっと、ノートとペンを持って、
「私はなんで入院するほどヤバくやっちゃったの?」
ってことを、自分なりに書き出していったんですよ。
「とにかくなんでもいいから書き出す」というのは、精神科の言葉で「自由連想法」というらしいです。ノート10冊分はギッシリかきました。
そしたら、やっぱり、
「文春とその仲間がおかしい!私、利用されてた!!?」
って気づいたんです。
気づくのに3年かかり、しかも、入院しないと気付かなかったなんて、、、。
また、入院後に中田涼子さんから「これからは会社に止められてるので連絡がとれない」というメールが。
それが、「私、本当に騙されてたんだ!」という気持ちを確固たるものにしましたね。
だって、本当に「お友達」だったら、会社に止められたくらいで「お友達」やめないですよね?笑
でも、一瞬でも私は「お友達」だと思ってしまっていました。文春砲打ったせいでこれまでのお友達と疎遠になってたからね。
「お友達」かぁ。
わざわざ「お友達」って言ってくる人には気をつけましょう!!!!!!