大谷翔平選手の通訳、水原一平氏が約6億8000万円を
「大谷選手名義の口座」から違法賭博側に振り込み、FBIの捜査線上にあがって騒ぎになった。
というのも、アメリカでは野球賭博が合法であるため、野球選手が野球賭博に参加が禁止されておってな
1919年にはシカゴホワイトソックスの選手8名に多額の賄賂を渡して八百長をやろうとした事件もあり、
現役選手の口座からスポーツ賭博に課金があったというだけで騒ぎになったわけじゃ。
水原さんによると
「野球賭博ではない。バスケなどだ」
と説明があったが、それならそもそも合法な賭博(賭け金前払い)をすれば良かったのに、
違法な賭博(賭け金後払い)を選択したのは、野球関係者が野球賭博んしたからだったからではないか、
という疑いを払拭できず、これだけ騒ぎになった。
そもそも違法賭博というのはな、
北朝鮮などの国家が運営したりしていて、
負けた賭け金がテロ活動や核兵器や細菌兵器などの開発資金になる可能性があり、やばいんじゃ。
実際に先月、韓国の国家情報院が
「北朝鮮の特殊作戦を行う労働38号室が違法賭博サイトを開設し、1兆ウォン以上を荒稼ぎしている」
と公表し、日本でも一般報道された。
そもそもな、日本では事実上の賭博場がほぼ全ての駅前にあり、
三店方式という謎のシステムで事実上ギャンブル収益が換金でき、
警察庁も天下り先確保からか「存ぜぬ」とかいいよる。
日本の生活保護費は1991 年度の 1.3 兆円(GDP1 比 0.3%)から 、
2021 年度には3.8 兆円(0.7%)に倍額以上増えているが、
受給者が暇な時間を持て余し、賭博にどれだけ福祉費が流れているか日本政府は把握しておらず、
究極的にこの「合法である法律上の承認がない賭博」である三店方式のお金が、
どれだけ日本を標的にした核兵器の開発に送金されたのか、
日本政府は把握していないんじゃ。
ふざけるなよ!
じゃから、政府が把握できていない賭博とは、
単にギャンブル中毒が大変だね、とかいう話ではなく、
その資金がテロや戦争に使われる恐れがあるため、やばいんじゃ!
ワシは、アメリカみたいに日本も、政府公認の賭博を増やせばいいと思う。
玉を飛ばすより楽しい賭博がないから玉飛ばしにお金を使うのじゃ。
政府が賭博を把握したら資金の流れがわかるからな。
サッカー賭博が合法化されたのに、
野球賭博や相撲賭博がいまだ禁止なのは合理的説明がつかんじゃろ。
維新のカジノ計画も、
なんか世界のどこにでもあるようなカジノをつくるだけで面白味がない。
ワシが訪日外国人を増やす賭博政策をするなら「日本らしさ」をださなければいけん。
サラシを胸に巻いたセクシーな和服のお姉さんがサイコロと茶碗を転がすとか、
伝統と一致したギャンブルがあるじゃろ。
そういうエンタメ性を大切にして、合法賭博が違法賭博を駆逐していかねばならん。
そもそも、清水の次郎長や国定忠治、新門辰五郎など
語り継がれる博徒は、社会混乱期の違法賭博がメインテーマ。
日本みたいに違法賭博が蔓延している社会は、政権が弱体化しているということじゃ。
『ギャンブルは絶対使っちゃいけない金に手を付けてからが本当の勝負』
とか世には菊池寛の名言も残っているが、
これは奇才とか普通の人とは違う特殊な生き方をしている人のある種ショービジネス的な寓話であり、
一般人の話しではない。
浜田幸一がラズベガスで一晩で3億円ス ったとかいう話は、
ハマコーだから面白いのであり、
水原さんという「通訳」が違法賭博で6億スっても何も面白くなく、反感しかないわけじゃ。
ワシも大井競馬場にたまにいき勝馬投票券を買うが、楽しいよな! 負けてもそのお金が日本のために使われるから気分も悪くない。
ギャンブルは国家が管理すること、違法賭博は国家の弱さの象徴じゃ!それを覚えておいてな!
写真は特に意味はないが、ワシじゃ。
みんなの意見を聞かせてな!
最後に宣伝させてな!
ワシの新刊『われ、正気か!』が発売された。ギャンブルについては書いていないが、日本にとって良い政策とは何かを全て広島弁で書いた。
読んで一緒に日本を守ろうな!
amzn.asia/d/0F6WSxq
電子版も各社ある。
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