大学生の24歳の男が、基準値の4倍を超える酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。
警察によると4日午前4時過ぎ、福岡・宗像市で、ライトをつけず逃げるように走り去った普通乗用車を、パトロール中の警察官が追跡して職務質問した。
男からは、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。
逮捕された福岡教育大学の学生・濱田隼之介容疑者は、「ハイボールと焼酎のソーダ割りを2杯ずつ飲んだ」などと容疑を認めているという。
助手席には友人とみられる20代の男性が乗っていて、呼気からアルコールが検出されたということで、警察は飲酒運転同乗の疑いで任意で話を聞く方針。