デビルサバイバー2の登場キャラクターの1人。主人公と同じ学校に通う高校3年生。一般人代表その2。主人公・ダイチと共に地下鉄の事故に巻き込まれ、それをきっかけに悪魔召喚アプリを手に入れる。 才色兼備の優等生で男子生徒の憧れの的。具体的には同学年でもクラスの違うダイチが憧れ、会話できただけで舞い上がる程。ただ、本人の気はどうやら主人公にある模様。少なくとも自己紹介しなくても名前を知っていたり、出会った時もっと話したかったという程度には。とは言っても「出会った時点では顔しか知らなかった」というニュアンスの発言もしているので、その時点では顔と名前くらいしか知らない気になる相手でしかなかったのだろうが。また、彼女と敵対するルートで彼女の説得に成功すると、かなりわかりやすくデレてくれる。 周囲に合わせる性格で自己主張が苦手。嫌われるのがイヤだから、とのことだが、その性格がトラブルを招くことも。ただ、芯は強く言う時は言うしやるときはやる。ついでに度胸もダイチよりある。周囲に流されるその性格も主人公達、主にアイリやヒナコとの関わりの中で変化していく。 何かと悲劇に見舞われることの多いヒロインポジション。だが、ただ悲劇に流されるだけではなく、仲間の助けも借りながら立ち向かっていく。メガテン作品では珍しくしっかりヒロインやってる人。 セプテントリオン襲来の真相を知ってからは、仲間同士の争いを避けようとするダイチの意見に同調し、共に行動する。そのためダイチ以外のルートを選んだ場合、必然的に敵対することになる。 デビルサバイバー2ではやたらとキャラに死亡フラグが立つのだが、彼女の死亡フラグを折る方法は「彼女に会って話をする」だけだったりする…が、ある程度深い仲で無いと会って話をしようが何をしようが死亡する。彼女の生命を救うためにはただの気になる存在ではなく、彼女にとって特別な存在にならなければならない。 また、ダイチの発言と彼女の発言を合わせて考えると、学校での主人公の姿が垣間見える…かもしれない。 能力は力と魔を中心に伸びる力魔型。序盤は魔が中心的に伸びるため、主に魔法スキル役として活躍してもらうことになるだろう。その能力から火炎強化系のスキルが低レベル時でも付けやすいのは利点。また、魔法スキルが通用しない相手でも殴ればそこそこのダメージが出せるのも良い。(ad) |