![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="48" height="48"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
【まとめ】
『斎藤忠行氏に対する委託費の支払いについて』
※みんなでつくる党事務局 藤倉氏作成
▼面会と告発
2023年10月2日、斎藤氏は大津党首と面会し旧NHK党の不正行為に関する内部告発を行った。
また自身に対する不当な取り扱いについても訴えた。
▼雇用契約の問題
斎藤氏は実質的には雇用契約に相当する勤務をしていたにも関わらず、形式上は委託契約であったため失業手当を受けられない状況にあった。
▼党首・党の対応
大津党首は訴えを受けて、一部役職員に共有し、本来党に設置されていなかった内部通報者保護制度に準じた対応を確認。
委託契約を雇用契約に変更する対応が検討されたが旧執行部に内部告発が明らかになる懸念があった。
▼協力と対価
斎藤氏が党務の過去情報提供に協力的であることを考慮し、党は彼に会計資料確認等の作業を委託。
その対価として失業給付相当額を委託費用として支払うことに決定した。
▼委託費の詳細:
斎藤氏の委託契約の金額は、彼の年齢、雇用期間、及び過去の平均給与に基づいて計算され合計約694,350円とされた。
この委託費の支払いは年度の政治資金収支報告書に記載され、翌年11月に内部告発の事実は公知となる予定であったが、斎藤氏はそれまでに内部告発を公表する意向がある為、その時点で当該事実を秘匿する意味はなくなるものである。
![画像](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="633" height="900"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
1