書く姿勢・持ち方チャンネルを開設しました。
カメラで撮ったあなたの鉛筆の持ち方を
【鉛筆の持ち方図鑑】から見つけることができましたか。
診断の仕方をもう少しくわしく説明します。
この写真の持ち方は何型ですか?
鉛筆を何本の指で持っていますか。
3本? 4本?
鉛筆の上面に親指、人差し指、中指が見えます。
写真では少し分かりにくいですが、鉛筆の下面に中指があり鉛筆を支えています。
鉛筆を4本または5本で持っているのは、E型:にぎり持ちです。
(※この人の持ち方は、鉛筆の削り際の下を持っているので、D型:下すぎ持ちなので、カルテには、E、D型と記入します。)
次に、鉛筆の3本の指で持っているA型、B型、C型の説明をします。
まず、鉛筆を持つ方の手の親指の先と人差し指の先をつけOKサインをしてください。
次に、鉛筆を持たない方の手で鉛筆を持ち、OKサインの親指と人差し指の間に持っていき親指と人差し指で鉛筆をつまみます。次に、中指、薬指、小指をセットにして、鉛筆を下から支えます。この持ち方がC型:くしだんご持ちです。
※上の写真は、「正しい鉛筆の持ち方ができるクジャク法」(アットワークス 2011)の写真を使っています。合わせて読んでいただけるとよく分かると思います。
C型の持ち方から、人差し指は動かさずに親指だけを下(芯側)にスライドさせると、B型:とんがり持ちになります。またC型に戻っていただいて、今度は人差し指は動かさずに親指を上にずらすとA型:正しい持ち方になります。
親指の先と人差し指の先の位置関係に着目していただきたいことと、指と鉛筆のすき間にも注意してください。
B型;とんがり持ちは、人差し指がとんがっており人差し指が鉛筆から離れています。
C型:くしだんご持ちは、親指と鉛筆、人差し指と鉛筆の両方にすき間があります。お団子をくし(鉛筆)で突き刺しているようです。
A型:正しい持ち方は、人差し指は鉛筆にぴったりくっついていて、親指の横にすき間があります。くじゃくの目がしっかり開いています。「クジャクの持ち方」「ピーちゃん持ち」とも呼ばれています。
F型:かくれんぼ持ちは、親指が人差し指でかくれています。B型:とんがり持ちと親指と人差し指の重なり具合が逆になります。
上のF型:かくれんぼ持ちは、3本の指で鉛筆を持っていますが、親指と人差し指で支えている場合もあります。苦労して持ち方を編み出したのだなと感心させられます。
これで、鉛筆の持ち方の基本5型(A型、B型、C型、E型、F型)の説明は終わりです。
次は、NA(ニヤーエイ)型の説明をします。NA型は、A型に近いけれど、正しい鉛筆の持ち方の4つのチェックポイントのどれかができていない持ち方のことです。
正しく持っていないけれどA型に近いからとおまけしてA型と言ってしまうともう直さなくなってしまうのです。そんな経験から、NA(ニヤーエイ)3型を加えました。
NA①型:おやゆびまっすぐ持ちは、親指を曲げて先で鉛筆をつまむのですが、親指を伸ばし親指の腹で鉛筆を支えています。
NA②型:ちょいあき持ちは、人差し指が鉛筆にぴったりついておらず、人差し指と鉛筆にすき間があります。
NA③型:ねむり持ちは、人差し指は鉛筆にぴったりついているのですが、人差し指の第2関節を曲げて鉛筆を持つのですが、人差し指が真っすぐなので、親指と鉛筆の間に隙間が出来ず、クジャクが眠っているように見えます。
鉛筆の持ち方は、基本5型とNA3型を合わせて8型のどれかに分類します。
あと、D型:下(上)すぎ持ち、G型:さかさたおれ持ち を合わせて診断します。
周りの人の鉛筆の持ち方が気になりませんか。診断したら直したくなりますよね。
もっと詳しく知りたい人は、
鉛筆の持ち方指導のバイブル
「書く姿勢・持ち方を甘く見てはいけない 診断して直しませんか」(風詠社)