幼児~中学生ぐらいの男の子の子育てやお仕置きについて、めぐが考えたり調べたりしたことを書いています。

めぐのお仕置きダイアリー

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トークルーム 2024年度 1学期

新年度、令和6年4月からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験をもとにしたアドバイスを書いてみたりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。冬場ならではの話題も歓迎です。
 
ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。リアリティに欠ける妄想もご遠慮ください。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。
 
※URLなどが記載されているとスパム扱いされるので注意してください。
※サイトが不安定になっており、ご迷惑をおかけしています。原因わからず・・・

トークルーム 2023年度 3学期

令和6年1月からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験をもとにしたアドバイスを書いてみたりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。冬場ならではの話題も歓迎です。
 
ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。リアリティに欠ける妄想もご遠慮ください。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。
 
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トークルーム 2023年度 2学期

令和5年9月からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験談を語ったりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。
 
ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。
 
※URLなどが記載されているとスパム扱いされるので注意してください。

トークルーム 2023年度 夏休み

夏休みは何かと話題も多いと思いますので、令和5年7月21日~8月31日のトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。

読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験談を語ったりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。

家庭での様子や海水浴やプールなどのレジャーの話など、夏ならではの楽しいお話ができるとハッピーですよね。今年の夏のお話でも結構ですし、素っ裸で遊んだ遠い昔の思い出なんかも楽しいかもしれませんね。

ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。

夏休み初日から、水難事故などが全国で多発しているようですね。コロナ明けの夏休みということで、子ども達はいつも以上に「ハイ」になっています。心配だとは思いますが、しっかり目を光らせながら、見守ってあげたいものですね。

  • 2023
  • 多忙につき… はコメントを受け付けていません

多忙につき…

今年度に入って、バタバタが押し寄せてきており、なかなかブログを書けない状況です。
更新を楽しみにしてくださっている方には、お待たせしてしまって申し訳なく思っています。

トークルーム 2023年度 1学期

令和5年4月1日からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験談を語ったりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。
 
ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。お仕置きの厳しさ自慢会でもありません。
どのような環境が子どもにとって望ましいのか? 愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。

「お尻をさすること」「直後のケア」について

お尻叩き中に、叩かれたお尻を自分でさするのはNG。これは共通理解かな~と思います。
 
では、お尻叩きとコーナータイムのスキマの時間はどうでしょうか。コーナータイムの直後はどうでしょうか。
 
 
叩かれたお尻をさすったりもんだりしたくなるのは当たり前ですよね。足の小指や頭をどこかにぶつけてしまった時も、当たったカ所をギューッと押さえたくまりますよね。そこの皮が剥けていないかや血が出ていないかなども確認できます。叩かれた皮膚は硬くなりますから、適度に「さする」「もむ」ことで、痛みが軽減して、治りが早くなるようにも思えます。
 
ただ、お尻叩きの場合は、「お仕置き」としてお尻を叩いているわけですから、痛みを和らげることを許可してよいのか? と考えることもできます。せっかく、反省できるように痛くしてもらったのに、痛みが弱まってしまうじゃない。すべて終わるまで自分でお尻を触るのは禁止。という捉え方ですね。
 
どうせ一瞬なんだから、痛みに耐えて頑張ったんだから、少しぐらい、自分でさすったりもんだりするのは問題ない。と考えているケースも多いと思います。
 
みなさん自身がどちらの立場で、みなさんの周りはどんな考え方をしているのかを観察してみるのも面白いと思いますよ~
 
 
コーナータイムの後は、パンツを穿かせる/穿かせないはあるにしても、「さする」「もむ」といった、自分自身のケアは禁止できないでしょう。ご家庭によっては、少し温めたタオルでほぐしてから冷やしたタオルでアイシング/濡れタオルでお尻の熱を取ってあげる/クリームやローションを塗ってあげる といったオリジナルの方法で、お仕置き後のケアをされている保護者の方もおられます。
 
お仕置きの本体は終わっているのですが、クリームを塗り終わって解放されるみたいな感じですね。放置されるよりも、直後にケアしてもらった方がずっと楽になるのを知っているので、その時間は大人しくお尻をマッサージしてもらうんです。
 
毎回ママがこのケアの役割かもしれませんし、その場に居合わせた誰かに向かってお願いさせる場合もありますよね。「○○さんにお願いしてみなさい」と言われて、「○○さん、クリームを塗ってください」ってお願いする流れですね。塗ってもらうと痛みの引きも早くなりますから、たまたま来ていたクラスメイトの女の子が指名されても、「○○ちゃん、クリームを塗ってください」とお願いすることになります^^
 
 
このケアをしてあげる/あえてしない のも違いとしてありますよね。そんな毎回毎回ケアしてあげないといけないような厳しさというワケではありませんので、ケアすることがある・ない で捉えてもらえばOKです。
 
 
ちなみに、お尻叩き中に、保護者がお尻をさすったりもんだりするのは、お尻の様子をより観察するためであったり、ムチで皮膚が切れてしまわないようにする効果がありますよ~
 
 
 
ということで、そういえばウチはこうだったなぁ~なんて思いを巡らせてもらえれば嬉しいです☆
 
 
補足:今回は「お尻叩き」として書きましたが、「おちんちんペンペン」など他の場所を叩くお仕置きの場合は、その場所に置き換えて捉えていただければと思います^^

トークルーム 2022年度 3学期

令和5年1月10日からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
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ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。
どのような環境が子どもにとって望ましいのか? 愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。

  • 2022
  • 多忙につき… はコメントを受け付けていません

多忙につき…

みなさま、台風は大丈夫でしょうか。
9月末頃まで、何かと忙しくて、コメントへのお返しができそうにありません。待ちわびてくださっている皆さまには申し訳なく思っております。私を介さずにお話を進めてくださっても構いません。忙しいながらも元気でおります。スキをみつけて、また投稿・コメントいたします。
以前の記事なんかにも目を通してくださると嬉しく思います。今のうちにぜひ遡ってみてください☆

男の子のパンツ事情

夏休みの終わりに、少し前から思っていたことを書いてみます。
 
このブログを始めた当時は、やっぱり男の子は「白いブリーフ」が王道でしょ! って思っていて、「男の子は半ズボン」や他記事のコメントのやり取りでも、そういった内容を書いていました。ただ、時代も令和になって、男の子のパンツ事情も少しかわってきて、そういった流れに沿った方が親としてもいいかも~と思い始めるようになっています。子育ては家庭内だけじゃないですし、ある程度まわりや社会との協調も必要かなぁと。
 
というのも、お店のキッズ下着売り場に行くと、トランクスがほぼ壊滅状態で1種類あるかどうかぐらい。昔ながらの白いブリーフも徐々に肩身が狭そうに・・・。そのかわり、ボクサーブリーフが半分ぐらいまで増えてきているんですね。プリントや柄の入った、ブリーフかボクサーブリーフの二択から保護者が選ぶような状況になってきているということです。どちらの形を選択するかについては、ザックリ以下のような傾向のようです。

  • 園児の頃はブリーフ
  • 小学校に入るとボクサーも加わる
  • 高学年はボクサーが半数を超える

あとは、小学校に上がった後、生地の多いボクサーを寒い冬だけ穿かせるといった両方使いのご家庭も増えてきているようですね。少しさびしい気もしますが、わざわざ裁縫したりといった親の労力を割くほどのことでもないかなと思いますので、売り場の中から選ぶことになりますよね。
 
 
どんなパンツを穿かせるかについては、購入者である保護者がすべてを決めればよいので、子どもの意見を全面的に受け入れる必要はありませんよね。形や柄の好みなんかは見ていたら分かりますので、その辺りを少し考慮してあげるだけでいいかなと思います。
 
これまでも、おしっこのシミが確認できるように、生地はなるべく白っぽいものを選ばれるのをオススメしていました。濃い色だと、自分で汚していることすら気づけないので本人のためを考えるのであれば、選ぶ際に意識したいところです。そして男児らしくブリーフ推しです^^ あとは、子どもですので、やわらかい生地で化繊の割合が低いものが肌に優しくて汗も吸ってくれていいですよね。
 
 
と、ここで以前のコメントを思い出しました。お子さんが年齢の割にそこそこの身長になってしまって、かわいらしいパンツがサイズ的にお店になくて困っているといった内容でした。たとえば楽天に以下のようなのが売られていましたので通販されてもいいかもしれませんね。

2番目のものは前側に白い当て布が付いているので高評価ですね^^
 
サッカー選手なんかは全員ブリーフだと聞いたこともあります。やはり激しく運動したりするのはブリーフが向いているんでしょうね~。

トークルーム 2022年度 2学期

令和4年9月からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。
読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験談を語ったりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。
 
ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。

少年クラブのあとの全裸シャワー

実は本サイトでも何回か話題に上がっていた話なのですが、少し興味深いお話を聞いたのでご紹介しますね(お仕置きとは無関係です)。
 
それは、地域のスポーツクラブにおいて、練習後に素っ裸になって水を浴びる時間のお話です。ヘビーな読者さんであれば、いくつかの記事がピンとこられているかもしれませんね^^
 
 
その地域の少年サッカー(少年団?)では、寒くない時期は、練習後にコーチや保護者からホースで勢いよく水をかけてもらうのが習慣だったそうです(プールのようなシャワーではありませんが、みんな「シャワー」と呼んでいたとのことでした)。
メンバーは小学1~6年の男の子だったので、例外なく全員が練習着とパンツを脱いで素っ裸になって水浴びをしていたということになりますね。
 
4年生ぐらいまでは平気で全裸になっていた(というか特に夏場はホースの水が気持ちよかった)のだけれど、5年生ぐらいから徐々になんとなく恥ずかしがる子が当時でもでてきたようです。
ただ、変に恥ずかしがったりするとみんなにからかわれるから、そんな子も平気なフリをして(笑)シャワーしてもらっていたとのこと。そして、またすぐに慣れて気にならなくなるとも。恥ずかしいのは「恥ずかしく感じたその数回」だけで、その後は「フリ」の必要もなくなるということですね~。お兄ちゃん達もホースの水をかけてもらうのを低・中学年の頃から一緒に体験しているわけで、抵抗感なんてないですしね^^
 
短時間ではありますがシャワー中はくるくる回って全身の汗を流してもらうのがスタンダードだったそうです^^ 想像するだけでカワイイですよね☆
浴びるときは何人かずつのグループ単位で、前のグループが終わる頃の「つぎ!」のかけ声で次の数人が水浴びのエリアに入って勢いよく流して、、、みたいな流れ作業ですね。おわったら体を拭いてそのまま野外でお着替えですね~。
 
 
 
と、ここからです。問題なく全裸でOKなのは二次性徴が目安という考え方を以前すこしだけ書いたことがあります。
※もう少し詳しく書いておくと、男子だと12~13歳、女子だと10~11歳頃が二次性徴の中央値となるみたいですので、男子が2年分“こども”だってことも分かりますね。学年でスパッと分ける場合、男子にとって中1は妥当なラインとなりそうですよね(もっと安全策をとるのであれば、男子は小4まで、女子は就学前までかと思います)。
 
今回の少年サッカーはもちろん男児だけですので、12歳になる学年の6年生の中には毛が生え出す子も少人数ですが出てきますよね。
この少年団では、発毛している子は剃って(切って)おくようにというコーチからの指示があったとのことです。私が興味深いなと思った点はここですね。

  • コーチが剃毛を指示できる
  • 毛が無い状態なら問題ない

この2点が共通理解されていた。ということですね。これは“小学1年生から6年生まで関係なく、みんなの前ですっぽんぽんでシャワーする”事実が証明してくれていますよね。
私にとってこのエピソードは考え方が広がった気づきとなりました。まとめると、こんな表現になるでしょうか。
 
(少なくとも小学生であれば)生え始めた毛を剃ってあげることは問題にさえならないし、毛がなくなれば低学年や中学年と同じ扱いで構わない。
 
 
 
ちなみに、多くの事例と同じ構造なのですが、気になる方もおられると思いますので、「恥ずかしさ」の構造について、最後に少しだけ触れておきますね。

  • コーチ&保護者:全裸シャワーは習慣でただの流れ作業(学年や身長は関係なし)
  • 低学年&中学年:楽しい、普通
  • 高学年:少し恥ずかしい

と、「恥ずかしさ」がアタマにあるのは高学年の一部の男児だけなんですよね。しかもこの「恥ずかしさ」もウソみたいなものですから、そんなに取り立てて考慮することでもないんですよね。
※全裸でいることを保護者がからかったり、6年生なのに恥ずかしくないの? といった言葉がけをしてしまうことが原因です。
 
 
 
成長が早い子も遅い子も一律で管理できる(扱える)ところがクラブにとっても好都合ですよね~。
 
ということで、こんな形で鍛えられる/鍛えてもらえる機会があったということですね。ウジウジ恥ずかしがりながら着替えるのではなくて、誰の前でもパパッとすぐに裸になることができる子であって欲しいです。
 
 
今回は少年サッカーの例でしたが、少年野球など他のでも同様かと思います。
似たような体験をされたことがある方や保護者として携わった経験のある方にコメントをいただけると私も勉強になります☆

トークルーム 2022年度 夏休み

夏休みは何かと話題も多いと思いますので、令和4年7月21日~8月31日のトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。

読者さん同士で報告しあったり、お互いの家庭事情を考慮しながら相談に乗り合ったり、体験談を語ったりなど、フリーの場として活用してもらえればいいな~と思っています。

家庭での様子や海水浴やプールなどのレジャーの話など、夏ならではの楽しいお話ができるとハッピーですよね。

ネットでの繋がりではありますが、子どもの健やかな成長を願うということにおいては皆さん共通していると思います。ですので、子どもへのいじめや虐待、ひどすぎる罰などを助長するような内容は控えてくださいね。愛情がベースにあっての躾ですから、節度をもって交流しましょう。

トークルーム 2022年度 1学期

令和4年 4月からのトークルームを作成しました。私の投稿記事と直接関係の無い内容や相談事などは、こちらに書いてもらえると助かります。

春は「お約束」更新のタイミング

ずいぶん前に、<お約束>の記事を書こうと思って、ずっと下書きのままにしておりました。そして今もそのままです。詳しくは、そのうち書けるその記事にゆずるとして、今回はほんの少しだけ<お約束>と<目標>の話をしようと思います。

4月1日から新しい学年ですね。お正月の書き初めなんかでも一年の目標を書いたりしますが、子ども達にとっては、やはりこの4月が新しい生活の始まりとなりますよね。この3月までと違った環境を迎えるわけですし、「何年生?」と聞かれた時の答えも変わります。「僕は3年生」から「僕は4年生」へと、自己認識もアップデートされますよね。

そして、もちろん去年よりも賢くなれるし、背も伸びるし、もっと早く走れるし、ずっといい子でいられるようになります。本人もそうなるだろうと確信しているんですね。それを応援してあげるのは保護者の義務といってもいいと思います。子どもの可能性に気づいてもっと引き出してあげたいものですからね。

 

 

そんな学年の変わり目にやっておきたいのが、「目標の確認」と「お約束の更新」ですね。「目標の確認」と書きましたが「目標づくり」と読み替えてもらっても構いません。とくにこの時期は半年や1年といった長めの目標に適しています。

この1年間(たとえば4年生では)

  • どんなことを頑張りたいのか?
  • 何に取り組みたいのか?
  • どんな成果や結果を出したいのか?

みたいなことを、お子さんと一緒に確認していきます。

大学生になっても「やりたいことがない」と言っていると聞きますから、幼稚園児や小学生、中学生に一人で考えさせるのはムリがありそうです。子どもが「○○したい」と言っていても、特段の想いもなくただ言ってみてるだけのケースも実際には多いですよね。ですので、保護者が支援してあげる必要があると私は考えています。

具体的には、

  • これまででイチバン楽しかったことは?
  • 頑張れたことは?
  • どんなときにやる気マンマンになってる?
  • 力が発揮できなかったときってどんな時だった?
  • 自分らしいと感じるとき・感じないときってどんな時?

みたいに、この1年間を中心にしつつ、過去の体験や感覚を聞いていってあげましょう。「○○の時どうだった?」「△△してるとき○○のように見えたよ」と思い出せるエピソードも振ってあげましょう。充分に出しきった後で、じゃぁ今年(たとえば4年生の1年間)は・・・という流れで話を展開させていきます。いくつかの目標を立てることになりますが、ぜんぶがプロセスだけ/結果だけの目標になってしまわないようにサポートしてあげましょう。
※目標すべてが結果に焦点を当てたものだと、本人の頑張りを評価・認めてあげにくくなります。イメージとしては、結果が目標基準に達しなかった場合、結果目標しか立てていなかった場合:過程と結果の両方に対して罰を与えることになる、プロセス目標を別に立てていた場合:結果に対しては罰を与えることになるものの途中の精一杯の頑張りについては認めてあげることができます。その結果、罰の量が減り、頑張ることは評価されるということが伝わります。逆に、結果がよくても途中で怠けていた場合は、過程の方に罰が生じることになります。

 

注意点として、本人が落ち込んでいるときや叱られた直後などは避けてください。身体や頭の状態が良いとき=本人の気持ちが乗っているときに取り組ませてあげてくださいね。そうじゃないと、いい目標が生まれてこないです。SMART基準という目標設定の考え方もありますので、気になる方は調べてみてください。目標の立て方も教えてあげないと可哀想ですよね。

 

この目標づくりの過程で、保護者として、子どもに取り組ませたいことや頑張らせたいこともさりげなく放り込んでいきます。「新しい学年の僕だったらできそう!」を引き出してあげましょう。

子どものタイプにもよりますが、自分だけで決めると低すぎる目標を掲げてしまうこともあります。ですので、じっくりしっかり一緒に目標をつくっていくことがポイントです。レベル感としては、

  • 日々コツコツやるだけで大丈夫
  • ちょっと頑張ったら達成できそう
  • かなり頑張ったら達成できそう
  • 自分一人では難しいけど、誰かの協力があればできそう

あたりを内容に合わせて調節してあげるのがよいと思います。「できない」「むり」と保護者から言ってしまわないように注意してくださいね。

数の目安は4~10個ぐらいでしょうか。このあたりは各家庭によってずいぶん違いが出てくるかなとは思います。紙に書いて、お家やお部屋のよく見える場所に、1年間貼っておくのも効果的ですね。常に意識でしますし、自分で確認できますからね。

 

 

そして、もう一つの「お約束の更新」ですね。これは、子どもが自分自身とする約束でもあり、子どもから親への約束でもあります。そして保護者からも、相応の愛情・応援で答えてあげる必要があります。

「お約束」は、「日常」に関することと「目標」に関することに大きく分けられます。「日常」に関することだと、例えば以下のようなものがあるかもしれません。

  • 約束を守る
  • 嘘をつかない
  • 隠し事をしない
  • 口答えをしない
  • 自分から笑顔で挨拶をする
  • 靴をそろえる
  • 自分の使ったものを元に戻す
  • 0.2秒で「はい」の返事をする
  • お仕置きのお願いは自分からする
  • 恥ずかしがらずに堂々とする

目標とかぶることもあるかもしれませんが、基本的には、いつどんなときも適用されるルールみたいなものですね。親として「どんな子どもでいて欲しいのか」「どんな子になって欲しくないのか」をそのまま文字化・ルール化していくイメージです。なぜそれがルールなのかをしっかり子どもに理解させてあげましょうね。そして破ったときには必ず罰(お仕置き)があります。守らなかったんだから当たり前ですよね。

 

もう一つが「目標」に関することですね。その目標を実現するためにすること達成できたときにすること達成できなかったときにすること等、一緒に考えた目標が実現できるように、そのサポートとなる行動目標みたいなものですね。新しい目標が設定されるので、そこに到達するための行動目標も変わってきます。こちらも対話しながら決めていきます。

たとえば、(××のために、)毎日○○を□□する。1日1回は△△する。週1回の××では○○する。□□では△△を××回する。みたいに具体的な行動に焦点を当てていってあげましょう。

 

メインは「実現するためにすること」ですが、「達成できたときにすること=ご褒美」「達成できなかったときにすること=罰」にも触れておくと一気に現実味を帯びてきます。本人の意思を尊重しつつ、怠け癖が付かないように上手いこと誘導していってあげてください。そして、一緒に決めたお約束を守る約束をします。宣言させるのもありです。「新しい学年の僕だったらできそう!」が出発点ですよ。

今回は長期的な目標に対応するので、お約束も長期的なものになります。短期的なものというのは、次のテストで○○点を取る、来月までに○○秒を切る、海水浴で堂々とできる みたいなずっと短い時間で切られているものですが。じゃぁそのために何をする? に対応する行動目標は別で立ててあげることになります。

 

 

今回は「目標の確認」と「お約束の更新」についてザーーっと書いてみました。本人にとっての次のレベルやステップを一緒に考えてあげて(目標づくり)、そのためにやることや心がけることを一緒に決めて(目標に関するお約束)、日常に関するお約束を必要に応じて更新(ルールや罰が厳しくなる等)していきます。1年間の中でもっとも適したタイミングです。本人をいい状態にさせて、たっぷり時間をとって、一緒に考えてあげてください。(こちらが思っている以上に)男の子は約束を守るために頑張ります。その特性を活かさない手はないですよね。
※体も大きくなってできることが増えるので要求レベルが高くなってはいきますが、テストの点数をつり上げていくのは避けた方がよいです。学年と共に難易度も上がっていきますし、そのうち100点に到達してしまいます。テストの点数を基準の一つにする場合は、点数はそのままにして(去年75点なら今年も75点)、他の項目と同様に、罰の内容(方法/回数/種類など)を検討された方が無難です。
※特定の時期に特定の科目を頑張らせたいときは、より短期的な目標として高い点数を掲げるのはアリだと思います。

 

何もなかったら何もやらない。お約束があったら頑張れる。カワイイですよね。それを全力で応援してあげましょう。調子よく頑張っていたら一緒に喜んで、怠けてきたら/怠けそうな気配が出てきたら、罰(ムチ/お仕置き)とあわせて目標やお約束を思い出させてあげましょうね。

トークルーム 2021年 冬

ちょっと忙しくてあまり顔を出すことができない&話題からそれていってしまうことがあることから、新たに場所を作ってみました。

「予防罰」「メンテナンス」とは?

定期的に行われる「予防罰(予備罰)」「メンテナンス・スパンキング」について今日は話してみましょう。

読者さんからのコメントでも以前でてきたいたのですが、これまではほとんど触れていませんでした。というのも、ダメだったからお尻が真っ赤になるといった、「罪(というと違和感がありますが)→ 罰」の流れがあり、それがセットになっているという考えがおそらく一般的ですから。今回のお話はその反対なのです。

何か悪いことをして、翌日から毎晩同じ時間にお尻を叩いてもらう、罰として1ヵ月間 毎週浣腸してもらうことになるというのは、従来のお仕置き≒罰です。こういった定期的に行われるものをメンテナンス○○○○と呼んだりします。それがお尻叩きの場合、メンテナンススパンキングと言われるということですね。当分の間、毎晩のお仕置きや一週間に一度のお仕置きが確定している状態ですから、1回のお仕置きが終わったとしても次の心配がすぐにやってきます。素直に受けられないと延長となるかもしれませんし、子どもにとっては避けたい罰ですよね(その期間中いい子でいることで、いい子の習慣づけになるという要素も入っていますね)。これの応用が今回のお話です。

 

では反対というのはどういうことでしょうか。

「罪 → 罰」の流れのお話をしました。その反対ですので「罰 → 罪」となります。もう少し詳しく書くと、罰を与えることで罪を発生させないようにする ということです。虫歯になってから歯医者に行ってたら遅いから、虫歯にならないように定期的に歯医者さんに見てもらう。事故にならないように定期的に車を整備する。みたいなイメージです。「見つかっていないからといって悪いことをしていないとは限らない」というような考え方も見え隠れしますが、放っておくとどうせ悪いことをしちゃうから、その前にお尻を真っ赤にしてあげることで、悪いことをしようと思ったときに思いだして自制できるように・・・という想いが込められています。

虫歯になってしまうと大変だから、定期検診があって歯石を取ってもらうことで、虫歯にならないようにする。とても厳しいお仕置きを受けることの無いように定期的にメンテナンスしてあげるということですね。そういった保護者の願いが反映されていると私は感じています。そういった意味で<予防罰>という名称を付けてみました。そのまま<メンテナンス>と称してもよさそうです。

という事情で、今のところ、予防罰もしくはメンテナンスと呼ぶことにしています。

 

子どもからすると、何も悪いことをしていなくても、罰を受けなければならないのでなかなか納得がいかないとは思います。「罪 → 罰」だと説明がつかないんですね。<反対>の考え方で設けられているわけですから。大きな怪我でなくい小さな怪我で済む方が、親も子もずっといいですからね

 

以上が、「予防罰」「メンテナンス」って何? というお話でした。メンテナンスには前者と後者の二種類がある(そして今回の話題の中心は後者である)ことも確認できました。最後に少しだけ、その活用方法を話してみようと思います。

 

予防罰だらけの日常だと、何かとややこしいですし、日常のお仕置きとの区別もつかせにくくなります。ですので私は、月1回の定期的なメンテナンスを推奨します(採り入れる場合ですが)。これを基本に、半月に1回になったり2ヵ月に1回になったり季節ごとになったりと色んなバリエーションが生まれてくると思います。

まずは、それまでの行いを振り返ってみることから始めましょう。去年はどうだったか? 先月はどうだったか? そして、この先どのようになって欲しいか?・・・こういったことを踏まえて、予防罰の内容を考えていきます。効果を発揮させるためには、子どもにとってはそれなりに頑張らないといけないような内容が求められます。日頃のお仕置きと照らし合わせていい塩梅を探っていってください。先月甘く過ぎたなと感じた場合は来月厳しくすればいいですし、その反対ももちろんあります。3ヵ月ぐらいでだいたい定まってくるはずです。
 

なかには、悪い子だったり失敗してしまったりした時にどんな厳しい罰が待っているのかを体験させる機会となっている家庭もあると思います。これも、もっとも厳しい罰を月の初めに受けることで、1ヵ月ちゃんといい子でいられるようになるという期待ですね。

(ご近所の方や家庭教師の先生なども含めて)公開で実施される場合は、(予防罰を素直に受ける姿を見てもらうことで)「今月はこれだけ頑張るんだ!」という決意をみんなに示す機会だったり、どの程度の厳しいお仕置きまで耐えられるかを知ってもらう機会だったりするかもしれません。
 

メンテナンスにおいても「お尻叩き(スパンキング)」が基本になりますが、たとえば、小学生の男の子で、おちんちんやお尻を見せることを恥ずかしがってしまい保護者として困っているようなケースですと、月初めに、おちんちんやお尻を見てもらえる機会を作ってあげることはメンテナンスになりますよね。

(事例)男の子の兄弟(英介くん・京介くんのケース)

乾布摩擦、やってみる?」でずいぶんお話が進んじゃってはいるのですが、まだまだ話題が盛り上がって続いてきそうですので、こちらに新たに立てさせてもらいました☆

今年4月に小学校に入学した英介くんを育てるエリカさんとその旦那さま。「初めての身体測定が恥ずかしい!?」といった驚きや情けなさからコメントを投稿くださりました。その後、幼少期の体験や父親としての経験豊富なヒロトさんからのアドヴァイスなどを中心に、いろんなコメントが寄せられています。

そんな中、4月半ばに次男の京介くんを出産され、2人の男の子の子育てがスタートしました。当分はお兄ちゃんの英介くんの話題になると思いますが、本サイトに訪問してくださっている皆さんでエリカさん家の子育てを応援しましょう♪♪

なお、コメントされる場合は、「乾布摩擦、やってみる?」でのやり取りに目を通したうえで投稿してくださいますと助かります。

急ぎで作成しましたので、そのうちタイトルや説明文を変更するかもしれません(^_^;

お仕置きのコツ~細かい指示に従わせる

多くの場合、お仕置きは反省を促すために行われますよね。今回は、そのお仕置きをより効果的に進めるためのちょっとしたコツをお話します。

ここでは話をシンプルにするために、自分で考えさせるタイミングなどはいったん脇に置いておいて、「罰を与える立場←→罰を受ける立場」として考えてみましょう。というのも、罰を受けている真っ最中には考え事など本来できないですし、(口先だけでない)態度としての反省することを求めるプロセスの途中には「指示する←→従う」の構造が明確にあるからなんです。お仕置きのエッセンスと言ってもいいかもしれません。お仕置きを機能させるためには、この構造を常に維持し続けることが保護者(執行側)に求められるということなんです。

少し前に宝塚音楽学校のルールが話題になりましたが、その中の一つに「先輩への返事は『はい』か『いいえ』に限定」というものがありました。出身ではない私が解釈すると、必ず返事をする/口答えや意見をしない/気安く自分から話さない あたりでしょうか。そこには明確に「先輩←→後輩」の立場・役割がありますし、その背後には、年齢や知識、経験などからくる違いや差が存在しているんですよね。お仕置きをする側・される側には、これよりも大きな差があると捉えてもらった方が分かりやすいと思います。

お仕置きの最中というのは、指示されたことに何が何でも従うことが求められるし、指示したことに必ず従わせる必要があります。それができないと、その場をホールドし続けられないですし、立場がぐらつきます。そうなってしまうと(反抗する・逃げるなど)、反省を促すどころではなくなってしまいます。ですので、「指示する←→従う」の構造を常に意識しておく必要があるんです。


では、効果的なお仕置きのために、「指示する←→従う」をどのように維持するのか? ポイントはこれです。

細かく指示をする

お仕置きを何回もやっていると、気づかないうちにお互いなぁなぁに、ルーチン化してきます。そのまま放っておくと、子どもの「こうしとけばいいでしょ」に乗っかってしまっている危険性があるんです。また、指示に従ってくれない場合には、いきなり困難な指示を出してしまっているというミスが潜んでいます。ハードルの高い指示を出すことで「さすがにちょっとそれはできない」状態をつくり出してしまっているんですね。これは避けたいです。この両方の懸念を「細かい指示」が解消してくれます。


具体的には、例えば以下のようなポイントで指示をすることができます。

  • 姿勢(立ち姿、叩かれるとき)
  • 動き方
  • スピード
  • 態度
  • 角度

セリフにするとこんな感じでしょうか(あくまでも例です)。

  • 聞こえない」→(より大きな声で)「ごめんなさい」
  • お返事は?」→(より大きな声で)「はい」
  • 顔は前を向きなさい」→「はい」(そして前を向く)
  • 床に手をつきなさい」→「はい」(そして手を床につける)
  • 脚をあと10cm開きなさい」→「はい」(そして脚を開く)
  • あと3cm」→「はい」(さらに脚を少し開く)
  • あと1cm」→「はい」(さらに脚をほんの少し開く)
  • 四つん這いになりなさい」→「はい」(そして四つん這いになる)
  • お尻の穴が見えてないわよ(もっと上に向けなさいという意味)」→「ごめんなさい」(そして背をさらに反らせる)
  • もっと早くなさい」→「はい」(そして早く動く)

よっぽど大きな声(「はい」「ごめんなさい」など)じゃない限り、序盤に1・2回はやり直しさせるのは効果的ですね。たいてい途中で声が小さくなってくるので途中にも効果的です。どの程度の細かさというと、例えば“四つん這い”であれば、その姿勢を逐一指示していく必要はありません。四つん這いトレーニングで、正しい姿勢を知っているはずですから、「四つん這いになりなさい」だけでOKです。その上で、角度が緩かったら(緩くなくても)細かい調整を指示します。ポイントは、

  • センチ単位で指示する
  • できるまでやり直しさせる
  • できていてもやり直しさせる

ですね。畳み方を知っていれば「お洋服を脱いでキレイに畳みなさい」だけで可ってことですね。できているのにやり直し? と思われるかもしれませんが、毎回毎回でなくても構いませんので、何回かに1回は「指示される→従う」の流れを入れた方がいいという意味です。「大きく呼吸しなさい」みたいなもの指示です。センチ単位と書いていますが、ここには厳密性はなくこちらの感覚で構いません。どのていど動かせばいいのかを指示するということですね。

  • 言われたことに完全に従わせる
  • 勝手な動作は認めない

というスタンスで居ることでぶれずに済みます。自由にさせずに小さい指示に繰り返し従わせていきます。そうすることによって、こちらの言葉をすべて受け入れるモードになっていき、反省をより促しやすくなります。手や足の位置も含めて姿勢・体勢も指示してあげましょう。

ようは、「指示+反応」を小刻みにやっていくんです。指示の難易度については、簡単なものを多めにします。というか、ほとんどが簡単な指示です。そして、簡単な指示+反応を積み上げてから、そのうえで難易度の高い指示(その子にとっては辛いこと)をほんの少し放り込んでいくという感じです。

過去の記事で何度も触れていますが、お仕置きの準備(姿勢づくり)の時に、お尻やおちんちんをムチでトントンし続けるのもアリですよね。ちょっと今回の流れとは違いますが、無言の指示ですね。トントンが終わったらポーズOKの合図→1発目スタートって流れ。

その都度、返事をさせるかどうかは各ご家庭の日頃のスタイルによると思います。お仕置き中にこちらが細かく指示していくことで、思考させるスキを作らずに、「はい」「ごめんなさい」「指示された動作」しかさせないイメージですね。


細かく指示をしてあげることで、指示+反応を繰り返すことで「罰を与える立場←→罰を受ける立場」が常に強化され続けますし、本人の無駄な思考から遠ざけてあげることもできますし、指示に従うことで反省を態度で示すこともできますし、指示→反応を繰り返すことでチャレンジングな指示にも従うことができるようになります。さらに、(言われたことに対してすぐに反応する経験そのものによって)日常における素直さも醸成することができます。そのために、細かい簡単な指示をしてあげることが重要なのです。ぜひ日頃のお仕置きに応用してみてください。

乾布摩擦、やってみる?

“かんぷーまさつ”という言葉が先日ふとアタマに浮かんできました。そういえば小さい頃ほんの少しだけやったことあったような気がする・・・って。で、検索したらこの乾布摩擦(寒風摩擦じゃないです)、パンツ1枚か短パン姿で、いまでも幼稚園や保育所ではけっこう行われてるみたいなんですね。

私の親世代はよくやっていたそうなのですが、私自身はほとんどやった記憶がないんですよね。数回はあったとしても習慣としてはなかったんですね。そんな一時期すたれていた乾布摩擦なんですが、健康によいということで、近年、再び注目を集めているみたいなんです。

YouTubeで出てきた動画をご紹介。うしろの2名の男性がナゾです(笑)
乾布摩擦で脂肪のつきにくい体へ!
こんな本も。

ざっと調べてみたところ、次のような効果が期待されるとのことです。

  • 体が温まる
  • 免疫力が高まる(自律神経が整う)
  • 腸が活発に働く
  • 新陳代謝が上がる
  • リラックスできる

なかなか良さそうですね。しかも運動にもなって免疫力が高まって・・・なんてコロナ禍にこそもってこいの健康法な気もしてきますね。もう少しみていくと、これらの効果によって、冷え性・不眠・不安・抑うつが改善されたり、ダイエットできたり、繰り返しこする事によって皮膚表面の活性化、末梢の循環改善、こする動作による脂肪燃焼など、民間療法ながら日本や北欧で普及している理由がわかりますね。

考えてみればわかりますが、これらは冬期だけの効果じゃないんですよね。ですので最近では、1年間にわたって薄手のシャツの上からこするだけでもそれなりの効果が期待できると言われるようになっているみたいです。

と・は・い・え、どうせ子どもにやらせるなら、すっぽんぽんで乾布摩擦させてあげたいですよね☆ 素っ裸になると全身をこすることもできるわけで、子ども(とくに男の子)だったら恥ずかしくもないので、わざわざ着衣でやる方がむしろ非効率ですよねぇ。兄弟いっしょに並んで乾布摩擦とか楽しそうですよね。とはいえ皮が薄そうなおちんちんやたまたまはムリにゴシゴシしない方がよさそうですよね(いや、皮膚が鍛えられていいのかなぁ?)。アカスリみたいな感じでペアでやりあってみたりしても楽しそう。

体験談なんかを読んでいると、小学校高学年でも男女ともに上半身裸で運動場に集合してやってたのが普通だったっぽいですね。その季節(冬ですよね)の初めの頃や開始直後は少し恥ずかしかったけど、どんどん身体がポカポカしてきて、終わる頃には恥ずかしさはあまりなくて、そのまま学年ごとに定められていた周だけ運動場を走って教室に帰っていたというのが(女子の)典型的な感想ですね。

低学年の頃は全然恥ずかしくなくて教室の授業より楽しんでて、学年が上がるにつれて少し恥ずかしくなってきたとしても、上級生の様子もずっと見ていたので、高学年の時は内心いやだったけど上半身裸の乾布摩擦にそこまで大きな抵抗はなかったとのこと。しかも、6年生の委員(学級委員か体育委員あたりでしょうか)は見本として前に出てやっていたとか。習慣の力ですね。まぁずいぶん前の話(30~40年ぐらい前で女子の発育速度も今よりずっと遅かったみたい)ですので、令和の時代に学校で・・・というのはさすがに難しいでしょうね。

乾布摩擦によって心身の状態がよくなって、他人からの目線があまり気にならなくなるというのは充分考えられますよね。温暖化によって冬も暖かくなってきていますし、裸になって肌をこするだけで身体が温まって免疫力が高まると思うと、屋内外にかかわらず真冬に素っ裸にさせることもそう可哀想なことでもないんですよね。むしろ元気になる。とくに男の子は、<強いところ><元気なところ>を見せたがりますから、男の子にはもってこいの健康法と言ってもいいかもしれませんね。「さすが男の子!」「男の子は寒がらない!」「早く脱げたね!」「男の子は元気に声を出す!」「肌も強いね!」なーんて言葉がけしてあげてみてはいかがでしょうか。

というお仕置きとは全然関係のない投稿でした。ちかぢかお仕置きについてもアップしようと思っています。

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