二度目の人生を異世界で1 あらすじ・内容
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唐突に現れた、神様を名乗る幼女に告げられた一言。「功刀蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!」どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公・功刀蓮弥は、神様っぽい幼女にお願いされて、異世界で二度目の人生を送ることになった。壮大な使命が与えられたわけでもなく、異世界をふらふらしているだけで良かったはずの蓮弥であったが、不埒な冒険者崩れを撃退したり、モンスターを殲滅したりするうちに前世で培った能力を再び開花させ、次第に異世界で頭角を現していく――。
「二度目の人生を異世界で(HJ NOVELS)」作品一覧
(18冊)1,056円〜1,320円(税込)
戦争も一段落つき暇を持て余したレンヤ。長らく離れていた食道楽を再開するため、次なる目標は海産物! 海沿いの町へと赴くレンヤだが、どうもこの世界において海での漁はあまり行われていないらしい。どうしても海産物を食べたいレンヤは、漁が出来ない原因となっている魔物(?)カトゥルーの討伐に乗り出すのだった。
温泉が湧いたクリンゲの町に、シオンの母親である大公が訪ねてきた。温泉施設につかりながら用向きを聞いたところ、どうやら神のお告げによりローナを聖女認定するとの事。そして、そんないつも通りのクリンゲをよそに、世界的には大きな出来事が起きていた。魔族の領域が突如、結界のようにおおわれて交流が不可能になったらしい。その情報がレンヤに伝わった後、エミルはその姿を消してしまい――。
龍人族の首都を奪還すべく進軍をするレンヤと龍人族軍。そして、首都の防壁を攻略し始めた龍人族の前に魔王の分体である<反勇者>が現れる。圧倒的な力をもった<反勇者>に龍人族の部隊は敗走し、ついにレンヤが相対することに。身体強化を覚えたばかりのレンヤは、果たしてやり過ぎないように手加減ができるのだろうか――。大人気やりたい放題異世界冒険譚第10巻!