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自分とのコミュニケーション

 スマホ(iPhone/Safari)からブログ投稿できない不具合がなおった。もはや端末やブラウザを変えたり、祈ったりするしか改善策がないのかと思っていたのでホッとしている。jugem運営チームの皆さん、ありがとうございます。

 

 さて私は身体が弱い。大きな病気こそないものの、心身ともに常にどこか不具合があって、時間薬か常備薬ないし処方薬でしのぐような毎日を送っていた。とくに長年こまっていたのは食後の体調不良だ。この記事を読んでいるあなた、食事はお好きだろうか。私が人生で食事を楽しめるようになったのは、つい最近のことだ。食事は生活の中でも苦手なものだった。1日に必要な栄養素をすぐに補える「まるごと栄養素おにぎり」があれば絶対に毎日摂取していただろうし、単に時間がない時は、昼休憩に食事をすることは無駄な行為だと思ってもいた。現時点で振り返り認知が歪んでいた頃は、カロリーを摂取しなければ痩せるからそれでいい、と勘違いしていた時期もある。

 

 とにかく、食事をするとお腹を壊したり、精神的にも気分が悪くなったりする。それらの不調は、単に「胃腸や身体が食べ物を拒否しているのだ」と捉えていた。

 

 しかし、ひょんなことからそれらの不調が根性や投薬で何とかなるものではないと発覚して治療することになった。するとどうだろう。まだ弱っちい身体だけど、徐々に生活を楽しめる身体に変化しつつあるのだ。まさかこんな日が訪れようとは。きっと、どこかで、無意識のうちに健康でいようとする事を拒んでいたのかも知れない。

 

 よくなろう、と一歩を踏み出したことで、自分とのコミュニケーションがはじまった。

 自分を見つめ直すのではなく、自分を見捨てないという視点からの「ケア」である。

 

JUGEMテーマ:自分のこと

at 20:57, philo, 自分

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