八雲紫
幼少期の八雲紫 | |
基本資料 | |
本名 | 八雲 紫 |
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通り名 | すきま妖怪、神隠しの主犯、 |
身体情報 | IQ300以上(自称) |
職業 | 誘拐犯 |
好物 | 霊夢 |
嫌物 | 浄土宗、罪袋、天子、綿月姉妹 |
出没場所 | 幻想郷 |
所属 | 八雲家 |
親戚等 | |
八雲 紫(やくも ゆかり)とは、ZUNの妄想の中で生まれたすきま妖怪である。信奉者及び同人屋らによって日夜適当な呼び方が量産されている。
たぶんゆうかりんとは関係ない。
能力:境界を操る程度の能力
テーマ曲:『ネクロファンタジア』及び『夜が降りてくる ~ Evening Star』。
人物[編集]
広漠な知識と卓越した戦闘力を持ち、鋭敏に思考を働かせる。要するに万能優等生タイプの人物である。それでいてラインハルトや童帝のような人間としての未熟さ、青臭さの片鱗すら見せず、常に思慮深く恬淡としており、人格は相当に「成熟」している。要するに「育ちきったつまらないキャラ」であり、ファイアーエムブレムで言えばジェイガンとかに相当する。
二次創作では世界を掌握し、事件の推移を裏で糸引く黒幕として描写される事が多く、また殆どの作品において完璧超人として描かれている。SS書きの厨房達の斜めに構えてカッコつけてる恥ずかしい脳内が如実に投影されている。
妖怪物[編集]
東方ワールド(通称:幻想郷)最強の妖怪様。能力はいとも容易く行われるえげつない行為境界を操る程度だけだが、やりようによって何でもアリなのでやりたい放題である。最強厨ZUNが作った厨キャラの妖怪代表(人間代表は霊夢)。というのが通説だが、実際は幻想郷の管理という遣り甲斐も給金も栄誉もまるで無い損な仕事を押し付けられた可愛そうな少女である。ついでに自分の体型も自在に変化させることが可能であるため、メディアやその日の気分によって自身の体型を変化させている。
その名前は境界や結界を暗喩する言葉で構成されているらしい。だが命名したのは彼女の友人である。ゆかりご飯でも食べてて思いついた可能性も否定できない。(実例として、ラーメンを食べてた人に名前をつけられた可愛そうな忍者がいる。)
藍というペット(スタンド)を飼っていて日常的に虐待躾けている。また、最近では幻想郷の管理の仕事もほとんど任せている。
怠け者なので暇さえあれば寝る。主食は人間だったが、中国人にあたって数年寝込んで以来、和食派になった。近年は(どのようにして視聴してるかは不明だが)MOCO`Sキッチン等の料理番組で新しい料理知識を得ている模様。たまに自分で葉書も出してたりする。
IQがズバ抜けているためか、「ピタゴラスの定理」や「相対性理論」を解説できる。その上、地球から見える南十字星は次どれになるのかという膨大な計算を瞬時にかつ、高精度にこなす。イン○ルのCore i7 4960Xより計算が遥かに速いことから「最強の演算装置」と呼ばれることも。しかしその卓抜した高い計算能力が発揮され、役立ったケースは殆どないため、宝の持ち腐れではないかという指摘がある。
幽々子と伊吹萃香と友達。閻魔様が苦手。天子は大嫌いで、よく電車で轢き殺そうとしてる。妖怪版霊夢も今や昔。
某ドクターのような再生能力を持っていて、定期的に姿を変えている。だが胡散臭さや能力などは引き継いでいるため、彼女を知る者ならば姿が変わっても30秒話すだけで大体わかるという。
姿は少女そのものであるにも関わらず、何故か「彼女の事を「ババア」と呼んだ者はスキマ送りにされる」「ババアは禁句」など、本来の彼女と全く違う扱いをするファンがいる。
愛情表現の一つだと言う人も居るが、かえってゆかりんのファンから非難が集中している。 さらにはところ構わずババアだ加齢臭だ少女臭だと騒いだアレらのせいで、東方アンチが活性化する始末。
神隠しの主犯。妖々夢のオマケのオマケが初登場のくせにいつの間にか主役っぽい地位を獲得してるあたりシタタカである。なお、身長はHydeと同じである。
彼女は能力・実力・年齢等様々な面で他を圧倒する存在感を示しており、まさに「ぼくのかんがえたさいきょうのようかい」の地位をほしいままにしているが、そんな彼女でも酒神にとっては「少女」扱いである。神主畏るべし。
境界を操る程度の能力[編集]
スティッキーフィンガーズ境界を操る程度の能力を持つとされるが、真っ赤な嘘である。
由来は酒の席で博打運が向いてきたことに対し、「賭博運の境界を操った」と発言したことからである。
実際はスキマを開いて空間を飛び越える程度の能力しかない。
だが、彼女はこの能力を巧みに用いて境界を操る程度の能力を使っているように見せている。
要するにトリックであり、ジッパースリットゆかりんであり、まるっとお見通しなのである。
- 例
- 虚像と実像の境界を操り湖に映った月に飛び込んで本物の月に進軍:飛び込む瞬間に月へのスキマを広げる
- 二次元と三次元の境界:衝撃波をゲームが移る枠に沿って移動するようにしている
- デッキの一枚目と二枚目の境界を操って二枚目をドローする:セカンドディール
考察[編集]
一次元に生きる者は線上を一方向へ移動することしか出来ない。もし中途に障害物があれば、それを迂回して先へ進むことは不可能である。二次元に生きる者は平面上を多方向へ移動することが可能である。中途に障害物があった場合、迂回して先へ進むことが出来る。三次元に生きる者は空間上を自由に移動することが可能である。中途に障害物があった場合、迂回ルートの選択肢は二次元よりも多い。
さて、二次元に生きる者が特定障害物を迂回する場合、一次元に生きる者から見てそれはワープに等しい動きに見えるはずだ。なぜなら、二次元には平面概念があり、一次元には平面概念がないからである。同様に、三次元に生きる者が特定障害物を迂回する場合、二次元に生きる者から見てそれはワープに等しい動きに見えるはずだ。なぜなら、三次元には立体概念があり、二次元には立体概念がないからである。
幻想郷が二次元世界であることを考えれば、「すきま」を利用して「ワープ」を繰り返す八雲紫は、三次元以上の存在であることが伺える。
同人屋による蹂躙[編集]
とりあえず曖昧な能力で大物っぽくて強そうで胡散臭いので、適当な話で本を書いて儲けたい同人屋にとって便利なツールと成り果てたキャラである。何かの事件で黒幕が必要になれば、99%こいつがあてがわれる。
すきまパワーで絶倫モードにしたり職種を召喚したりするのは東方エロ同人のテンプレと言える。前述の靴下が強力なウェポンとして用いられることもある。
藍ちゃんはいつもこのようなわがままに付き合わされひどい目に遭うかわいそうな子であるため、たまにシンデレラの継母のごとき厄介者扱いにされることもあるが、実際には藍ちゃんは永夜抄でゆかりんのことを尊敬してるのでこのようなイメージは同人屋の陰謀である。
ひじきが苦手というのも創想話の作家がでっち上げた弱点である。巨乳がディフォルトになっているが、体型変化なんぞお手の物の彼女にそんな常識は通用しない。お好きにどうぞ。
年齢について[編集]
とりあえず作中で一番年齢に関するネタでけなされることが多いが、紫さんご本人は少女の姿をしている。しかし二次創作云々のせいで大人キャラな印象が出てしまっているのである。千年以上生きているキャラは他にもたくさんいたりするのだが。
彼女のことを高齢キャラと扱う者が多いが、所詮それは我々人間の寿命を基準に見ての考えである。半年しか生きられない虫にとっては、我々は二十歳で十分高齢キャラと見れるだろう。「そんな下等な存在と一緒にするな」と思う奴がいるのならはっきり言うが、紫さん本人の実力の差を比べたら我々人間なんて非常に小さな存在なのである。にも拘らずそんな人間の寿命を基準にして物事を見るのは少々愚かしいことではないだろうか。
もちろんそんなつもりで言っている人だけとは限らない。わざと紫さんにスキマ送りされたいがためにそう発言するマゾヒストどももいるのである。どっちにしろ困ったものであることに変わりはないが……
どの道紫さんとその信者を怒らせる真似だけはしないで欲しい。というかそんなことして帰れなくなった人を何十人も見てきたので出来れば止めて下さい、お願いします。