下山事件の現場(東京・足立)
「黒い霧」は今も晴れず
東京都足立区西綾瀬(当時・五反野南町)のJR常磐線と東武伊勢崎線が交差する高架を見上げると、電車が間断なく通過する。1949年7月6日、当時もこの地にあった国鉄常磐線の北千住―綾瀬間の線路上で国鉄の初代総裁、下山定則(当時47)のれき死体が発見された。世に言う「下山事件」。前日朝、下山は出勤途上で日本橋の三越本店に入店したのを運転手が見届けた後、行方が分からなくなっていた。
この年、国鉄は運輸省...
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「黒い霧」は今も晴れず
東京都足立区西綾瀬(当時・五反野南町)のJR常磐線と東武伊勢崎線が交差する高架を見上げると、電車が間断なく通過する。1949年7月6日、当時もこの地にあった国鉄常磐線の北千住―綾瀬間の線路上で国鉄の初代総裁、下山定則(当時47)のれき死体が発見された。世に言う「下山事件」。前日朝、下山は出勤途上で日本橋の三越本店に入店したのを運転手が見届けた後、行方が分からなくなっていた。
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