⑭ 令和3年8月・前編 ~ スガキヤ VS ユニオン | スガキヤ労働紛争記

スガキヤ労働紛争記

労働組合の委員長を務めておられたK氏を救うべく、当時の自分の日記を公開していきます。K氏は立場上、会社と対立。突然の長期休職となり、現在も安否は不明なままです。経緯が克明に記された私の日記が明るみに出ることで、K氏の救済に繋がることを期待しています。

2021 / 8 / 4(水)

 

スガキヤ側弁護士事務所 

作成した 回答書

ユニオン経由 で 送られてきた

 

ことごとく

事実 否定 した内容で

非は一切ない

の 一点張り だった

 

ユニオン T 委員長 が言うには

弁護士カネ

依頼されているのだから

こうした 回答書 になるのは

仕方がないようだ

 

スガキヤ

都合のよい説明 を受けて

弁護士 仕事 をせざるを

得ないのだろう

 

 

 

2021 / 8 / 10(火)

 

団体交渉

1 時間くらいで終わった

 

大魔王 N が出てこないので

確認しないと

わからないことだらけ

 

判然としないため

次回の 団体交渉 でまたあらためて

みたいな感じで終わった

 

回答書 のとおり

非は一切認めない という

態度 は変わらず

スガキヤ の 弁護士 

めちゃくちゃ 強気

 

仮に 裁判 で 負けても

負担 するのは 

スガキヤ なのだから

弁護士

痛くもかゆくもない

 

すごいね

弁護士 の 仕事 って

 

 

スガキヤ

労働局の あっせん の段階で

弁護士 に相談していたことが

今日の 資料 でわかった

 

あっせん裁判 ではないので

普通なら会社の人間が出てきて

紛争解決 のために

真摯 話し合う べきところ

 

しかし スガキヤ

カネ が豊富にあるからか

あっせん の段階で 弁護士 に相談して

当日も 弁護士

同席 させていたことがわかった

 

弁護士 に頼るのは自由だが

結局 その 弁護士 らも

腹では何を考えているかわからない

 

裁判 で負ければ

成功報酬 はないけれど

着手金 として最初に カネ が入る

 

着手金会社の規模 によって

高くなるらしいから

弁護士着手金 だけでも

かなり儲かるはずだ

 

 

団体交渉 の席では

スガキヤ側 の弁護士から

10 枚資料 を受け取った

 

これは あっせん の際に

愛知紛争調整委員会 宛てに

弁護士 が作成したもの

スガキヤ社員  

報告書 に づいて

作成されていた

 

僕は そのコピーをもらって

ゆっくり見たのだが

これが 

驚くべき内容 だった

 

スガキヤ管理職ら 

責任逃れ をすべく

ことごとく

事実 ねじ曲げて

虚偽 の 報告書

大量 に 作成 していた

 

その内容から

この 虚偽報告書

加担 した 社員

10 人 前後 だろう

 

報告書 では

僕 が 暴言 を 吐き

ルール やぶり

再三  警告 聞かず

懲戒解雇 になるべき

どーしよーもない

従業員 だった

  印象付けている

 

これは

偽装工作 であり

吊るし上げ 

 

 

スガキヤ 弁護士 は

騙されている

 

あるいは 弁護士 たちも

それとなくわかっていながら

お金のため  弁護 してるなら

Win - Win の 関係 

問題なし ってことか

 

 

それにしても

4月 1日 に 行なわれた

上司 H との 面談

録音 しているわけで

その 音声 を聞けば

資料  違和感 のある

信ぴょう性 の 無い

中身 だってことは

裁判 になれば

明らかになる

 

ちなみに

スガキヤ 弁護士

僕があらゆる 面談

録音 していることをまだ知らない

 

 

 

2021 / 8 / 11(水)

 

A子

セクハラ虚偽発言 を発端に

仕事をしない 管理職ら

自分たちの

いい加減さ

覆い隠す ために

結託 して

事実  ねじ曲げ

デタラメ

ねつ造 報告書 を作成し

早々に 会社 カネ

弁護士 丸投げ

たとえ 裁判 になったとしても

挙げ句に 敗訴 となったとしても

どうせ 慰謝料

会社負担 だからと

手を汚した 人間

自分だけじゃない からと

責任  連帯責任 だからと

そうしたどうしようもない

連中 思惑 で

いまさら 引き返す こともできず

このまま 裁判 へと

進んでしまうのか‥‥

 

 

日本企業 の 

ニュースになったような

不祥事 ばかりを集めて

解説 した もある

 

スガキヤ だけでなく

悪い 理解 しつつも

もたれ合いながら

不祥事 を 起こす 会社

ある程度は 存在する のは確かだ

 

何かをきっかけに 露呈 して

労働紛争 になり

うまくいけば

労働者首を切る ことで

ある意味 殺すも同然 

仕打ちをして

会社 逃げ切る

 

切られた 労働者

労働局 訴えても

会社 は簡単には

罪に問われることはない

 

理解しがたい

 

労働局

私どもは

事実確認はしません

堂々と言う

 

ここに 問題 がある

 

企業はそれを知っているからか

なかなか

悪いことをやめない

 

万引き すれば 逮捕 される 時代

 

なぜ 会社組織

労働者 殺す ような

悪い ことをしても

追及 されることはないのか

 

労働者側

気力 発言力

財力証拠 が あったなら

そのような 会社

社会的制裁 受ける

可能性は十分にある

 

しかし

労働紛争 の件数からすれば

断罪 できるケースは

本当にわずかなものなのだろう

 

たいていの 労働者

いろいろな意味で 殺される

 

だからといって

あきらめれば 負け なのだから

辛抱強く

僕はできることはやろう

 

 

今回の 事件 をたどっていけば

A子面談 した

工場長 にも 責任 がある

 

ちょうど 1年前

僕から相談を受けた 工場長

A子 と 面談

そこで 性的な発言 を聞いた

 

 

下手に触れれば

問題に 発展 すると判断 した 

この件を 棚上げ することにして

双方の言っていることが

食い違っていて

理解ができない

などと 適当な ことを言って

僕への 説明

わずか 1分 で終わらせた

 

ところが

その日の 午後

A子 の 面談 同席 していた

上司

工場長 U 伏せた

A子 の 発言

僕に しゃべってしまった

 

A子 とのトラブルが原因で

僕は A子 への 接触も 挨拶も

5年近く 禁止 されていた

 

会社の 指示命令 を守り続けた結果

心身に 異常 があらわれ始めていた

 

追い打ちするように

今度は 事実 ではない

虚偽性的な内容 

A子 は僕の 名誉 を傷つけてきた

( ブログ ① 令和2年8月

    ~ セクハラのでっちあげ 参照 )

 

 

A子 は

他の従業員からも 問題行動

たびたび 指摘 されていたし

イジメ3人

異動 させられた件もあったし

職場で共に働く人を 傷つける

そうした 行為

どうにか 阻止 せねばと思い

僕は仕事のスキマ時間を見つけては

上司  に 声をかけて

何度も 話し合った

 

しかし のれんに腕押しで

まったく ダメ だった

 

それどころか

異動させるなら

   A子 ではなく

    あなたを異動させる

と 上司  は 擁護した

 

A子 に面談した

工場長  と 上司

この 二人 

道徳倫理 をないがしろにして

管理監督者 として

いい加減対応

してしまったことが

今回の 労働紛争発端 となった