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  • synthesis2011

基礎講義動画

更新日:3月18日


今回の動画は、前回と違い電子書籍と連動していません。


プロップ試験ではドローダウン率のルールがあり、SLの設定がほぼ義務なので、

どこにSLを置くか?

などの戦略や分析の時点で勝ち負けが決まりやすくなります。


例えば、

『損切り後や、建値で刈られた後に、思った方向に伸びる』といったご相談は、通常のトレード相談よりも増えます。


一見、ルールがシビアに見えるのですが、SLが近いことで自分自身で一層シビアにしてしまったり、

余裕を持ったトレードができていないことがほとんどです。


エントリー直後に思った方向にいかなくても、勝つことは可能なので、 『だいたいどの辺りでエントリーするか?』

『いつ決済するか?』

が重要です。


含み益になっている時間が短いと、プラスの時に決済ボタンを押しにくい傾向が心理的にあるため、含み益の時間が長くなるところでエントリーできれば、試験も有利に進めることができます。



その為、今回、


【資金管理】+【分析およびその修正の仕方】+【トレードの仕方】


の3つをメインとしています。



・基本的なローソク足・プライスアクションの実用的、かつあまり知られていない活用法

・水平や斜めのライン、移動平均線


が主な内容です。

参考例として、分析動画を参照していただくと、なんとなく雰囲気が掴めると思います。


ピンバーや逆三尊など、入門本などでよく見る「実戦で使えない範囲の基礎知識」は出回っているのですが、それだけで上手くいった例はほぼ聞きません。


手法は何でもよいのですが、それが機能する時としない時を判別して習熟している必要があります。


ですので、ビギナーの方にもわかるように解説しつつも、内容としては難易度の高い物が含まれてきます。


簡単に手に入る知識に関しては、いくら習熟度を高めても、成績を最大化しづらいものもあるので、

間違った方向に向かって努力しても、成果がでにくいかと思います。


・既に知っている基本的なことだけど、実践できていない重要なこと

・知らないから実践できていないこと


この両方を含んだ内容になっているかと思います。


ダウ理論1つとっても、高値や安値の切り上げは出回っていますが、

高値安値の切り上げ方、切下げ方の見方は表にあまり出てきません。


どこかの誰かが話していても、その情報に出会うことがあまりないです。


既に知っている方の場合は、各動画のタイトルを見て大体内容がわかると思います。


せっかく学ぶのであれば、自分が興味のある分野において、まだあまり知られていないことを学ぶ方が良いです。


まずはスタートラインに立つ必要があるので、知識を身につけ、

次に実践で使う練習が必要です。


この状態で初めて、「練習量や経験で差が出る」 状態になるはずです。


何人かの方が、定期的に私にわざわざ遠くから会いに来ていただいている現状があります。

勝てるようになるきっかけを得るためかもしれませんが、その場合、どうしても、会って話す時間だけでは伝えきれない悩みもありました。


さらにいうと、勉強の仕方でも差が付きます。


そういった自分自身の経験も踏まえ、できる限り、体系的に網羅して

過去の質問も考慮して作り直しました。


また、質問も受け付けています。





動画1 第一章 「資金管理」   ←アップロード済 尺30分前後


・ルール内で短期間で合格する資金管理とは?

。レバ100倍のプロップと数十倍のプロップの資金管理について

・合格後も失格になりにくい継続性のある資金管理とは?

・1トレード当たりのリスクを決める前に知っておかなければいけない自分のデータとは?

・発注EAの利用

・Luxが軍資金に対する%ではなく、AvailableRiskに対する損失率を計算させる意味とは?

・試験を受けていいかどうかの判断ミスで、繰り返し失格になるパターン

・デモトレードとリアルトレードの違いに対する考え方で分かる合格可能性

・1トレード1%前後取るには?



第二章 「分析方法」


➊ 【直線と曲線】        


動画2🍀『直線』  ←完成済み 2024/1/28アップロード 尺50分前後


水平線とトレンドラインの特徴


・人によって引く位置に違いが生じやすい(水平線<斜線)

・図形問題の補助線を引く感覚に近い部分がある(無数に引けるがつかうのは数本)

・近づくと線を跨ぐような動き、ボラ拡大、レンジ化しやすい

・ラインを抜けても何事もないような値動きが発生するときもあり分析の難易度があがる


水平線・ゾーンを引く位置


 → 下記のポイントが重なるほど意識される可能性(強度)が高まる


・レンジ上下限の高安と実体、中間帯、さらにその中間帯

・ネックライン

・クラスター(房)

・FVG

・上位足の実体(終値)

・長大線や寄り坊主の始値(急騰前と急落前)

・半値(またはフィボ)

・全値戻し

・突出した高安値


※トレンド再開のためのリテストで機能しやすい=伸びる余地がなくなり、機能しなくなると失速予兆


トレンドラインの引き方


・きれいに引く、抽象的に引く(=切上げと切下げの規則性を見つけ手がかり)

・ティック、ラインチャートは水平がほぼない斜めの概念

・移動平均線の直線化、移動平均線が通っていない箇所の分析のために、手動で引く

・斜めのゾーン

・2点で引く場合は3点目の推測、3点で引く場合はブレイクを推測するために使う

→3点をつなぐことができる時(チャネル、ウェッジ、トライアングルの認識)


水平でエントリーする場合と斜めでエントリーする場合


・どちらが手前に来ているか?を考慮する



動画3🍀『曲線』  ←完成済み 2024/2/3アップロード 尺40分前後


特徴


・トレンドラインや水平線の役割も兼ねる

・時間軸の切り替えで表示位置が変わる

・売り買いの勢力の境界


移動平均線


・判断の数を減らす長期と超長期(線の本数・保有可能時間)

・移動平均線から離れる動き(乖離)に対処する

・境界近辺での動きを事前に想定

・タッチした時の動きを見る



🍀よくある質問


・2点以上つなげない時はどうするか?

・ラインを抜けても変化がない時の解釈は?

・水平とトレンドラインが近くにある時の判断は?

・節目の値幅が広い時、どうエントリーすればよいか?


🍀実戦で必要な知識


・ラインやMAを跨ぐ動きになったときの対応策

・ボックスレンジやチャネルの中間帯にラインが引ける時は、どう分析するか?

・すぐ近くにラインがある場合、どちらのラインを重視するかの判断は?

・時間軸の切り替えで表示位置が変わるラインに対する考え方

・時間の経過で自動で揃う実体(終値と翌足の始値)のサポレジとしての効力は?

・反発の仕方の観察法

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動画4 ➋ 【ローソク足】 ←完成済み 2024/2/10アップロード 尺35分前後


ポイント

→ローソク足1本の確定から次のローソク足を想定しているか?

→ローソク足自体が視覚的にバイアスを与えやすい


・ローソク足のバイアスを活用する側にまわるには?

・すべてのローソク足を見る必要はない

・業者によるチャートの違いを意識する箇所

・髭と実体の解釈

 →長大線とピンバーは大きなお金が入ったのか?

 →反転をあらわす髭・捕まった人の多さを表す髭


覚える種類


ポイント

→発生する状況や成り立ち、値位置で意味合いが変わることを理解する

→騙されやすいピンバーや長大線を見分ける


・長大線(大陽線大陰線)

 →強い長大線と弱い長大線の見分け方

・寄り坊主と引け坊主

 →そもそもなぜ坊主になるのか

 →直前のローソク足の確定後のエントリーが有効なとき

・小陽線小陰線

 →小さいけど強いとき

・コマ(大小)

→2通りのコマの仕組みを知り、その場で意味を導き出す

・上影下影

→フィボと半値戻し

・ピンバー(大小)

 →小さいピンバーで充分な時

 →捕まった人の多さを表す髭を見分ける

(陽線ピンバーが出たから上がるとは限らない)


動画5 ➌ 【CP】 ←2024/2/18アップロード済み


ポイント

→チャートパターンが示す方向に動く時と否定される時の違いを理解する

 (例)逆三尊が出たからロングしていい時とそうでない時の違い

→王道のCPの上位足での表示のされ方を知る

→チャートパターンはレンジなので、どこで発生しやすいかを知る

→トレードに使えるところまで落とし込む


・ダブルトップ・ダブルボトム

 → 形状のパターン

 → 上位足で見た時のローソク足

 → 機能する位置、しない位置

 → どこでトレードするか?


・トリプルトップ・トリプルボトム

 → 形状のパターン

 → 上位足で見た時のローソク足

 → 機能する位置、しない位置

 → どこでトレードするか?


・ソーサートップ・ソーサーボトム

 → 機能する位置、しない位置

 → どこでトレードするか?


・トライアングル系(ウェッジその他)

 → 形状のパターン

 → 上位足で見た時のローソク足 

 → 機能する位置、しない位置

 → どこでトレードするか?


・エクスパンション系

 → 機能する位置、しない位置

 → どこでトレードするか?





動画6 ➍ 【PA】←2024/3/3アップロード済(30分弱)


・ダウ理論

→高安の切上げ方、切下げ方まで見る


ポイント

①値幅の変化

②髭と実体の変化


・サイクルクローズ


・ブレイクアウトの判断と狙いやすい時間軸


・ダマシの発生しやすいポイントと見分け方


・規則性の判断法

→時間の規則性

→値幅の規則性

→形状の規則性



動画7 ➎ 【相場の認識】←2024/3/3アップロード済み


・相場認識が正確にできたら、それだけで勝てる

・2方向の認識

→過去と現状から未来を推測

→未来から現状を解釈


・トレンドの発生予兆を見極める

・強いトレンドを意識的に取る(エントリーすれば勝てる=上手くなったと勘違いする相場)

・ジリ上げとジリ下げを意識的に取る

・レンジ売買で意識的に取る

 →レンジの種類と変遷パターンを知る


・裏技的な考え(詳しくなくてもなんとなく勝てる)


・RCImulti(コネでしか入れないプロップファームのエンジニアに作ってもらったインジ) →無料提供 →使い方(補足動画作成予定)





第三章 「トレーディング」



動画8 【基本技を身につける】←2024/3/10アップロード予定


ポイント

 → 戦略と戦術を明確にする

 → 多くの人が基本ができていない


・2種類のトレンド相場のエントリーの仕方

・3種類のレンジ相場のエントリーの仕方

・順張りと逆張りの認識

・SL→エントリー位置→TPの決定

・SLとTPの設定の仕方

・成行、指値、成行に近い指値

・エントリーゾーン

・現実的な期待値

・順張りのトリガーと逆張りのトリガー

・押し目エントリーの仕方

・戻り目エントリーの仕方

・ブレイクアウトの狙い方

→例 ドル円 ウェッジ上抜け=カーブと直進、遠心力の概念から資金流入量を見る

・クラスターブレイク



動画9 【決済】←2024/3/17アップロード済み 尺50分程


ポイント

 → 


・手動トレーリングストップの使い方

 → 建値に置くタイミング

 → トレーリング方法

・追玉のタイミングと決済のタイミング

・分割

・ナンピン

・両建て

 → ロッキング



【取引スタイル】


ポイント

 → 各取引スタイルの時間軸を知る

 → 明確に取引スタイルを分けるタイプと混ぜるタイプを知る


・スキャルピング

 → 分スキャ、秒スキャ、ハイスキャ

 → 分足

・デイトレ

 → 時間足

・スイング

 → 日足


【認知行動療法】 ACT


トレードの癖の矯正に活かす










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