魚拓から地道にスクリーンネーム変更を追跡する方法
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本投稿では、X(旧Twitter)のユーザー仕様を理解した上で、ネット上のWeb魚拓でスクリーンネームを追跡できる地道な方法を記事化しました。
X(旧Twitter)のユーザー周りの仕様
まず皆さんのXユーザーには、X側で管理しているユーザーIDが付与されています。これは数字のみで20桁以内の番号です。データベースの知識がある方なら概ね"プライマリキーのようなモノ"といえば通じると思います。 ※桁数はプラットフォームの拡大とともに増えることがあります。
この数値のユーザIDは仕様上不変であって、スクリーンネームと呼ばれる@~~を変更してもユーザーIDから追跡が理論上可能です。
この仕組みを理解すると、以降の話が理解しやすいです。
id追跡に便利なサイトが閉鎖
以前、スクリーンネーム変更追跡のときに便利なidtwi ( https://idtwi.com/ ) というサイトがありました。 →魚拓
このサイトでは、ユーザーがスクリーンネームをどのように変更したかが検索できました。ある方の一例を引用しておきます(検索するとこのように変更履歴が表示されたよ、という参考画像です)。
しかし2021/09付近、当時のTwitterAPIの仕様変更がありidtwiのサービスは終了しています。便利だったので残念でなりません。
XユーザーIDを取得するには?
idtwiのように追跡こそできませんが、今でもスクリーンネーム→ユーザIDを検索できるサイトはいくつかあります。一例をあげます。
Matumo氏による「Twitter IDチェッカー v2」
このサイトで、例としてあるユーザーのIDを検索してみましょう。
以下のように検索できました。
もう一つ検索してみましょう。
この結果、記事執筆時点の12/26で以下のようにユーザーIDを取得できました。
@Hidetoshi_H_LON --> 953904193781157889
@Hidetoshi_H_ --> 1315676658314215426
Web魚拓のページソースを見てみよう
次に、過去の魚拓サイトにてWebページのソース内部をXユーザーIDで検索してみましょう。
例としてこの魚拓ページを検索してみます。
こちらの魚拓サイトのソースを表示し、ID「953904193781157889」を検索すると、17件埋まっているようです。
対して「1315676658314215426」はゼロ件です。
本投稿のまとめ
以上を踏まえ、Xユーザ仕様とWeb魚拓から判断できる結論をお伝えします。 現在@Hidetoshi_H_LONというユーザIDのアカウントは、この魚拓が取得された2020/7/29時点はスクリーンネームが@Hidetoshi_H_であった可能性が非常に高いことを意味する
ということになります。
もちろん、x社と魚拓サイトの仕様が異なっていたり、魚拓データを改竄していたりする可能性はありますので断言はできません。ただし、非常に高い確度だとは思います。
現状どなたでも再現可能だと思いますので、皆さんの学問探究の素材になれば幸いです。
best regards, Asterisk.
おまけ
さて最新のXで、ある方の固定ポストをPC版chromeの開発者モード(デバッグモード)で閲覧してみます。
Elements窓で、953904193781157889を検索すると、右下に 0 of 0 とあります。0件です。
1 of 1とでますね。
敢えてエンジニア的な表現をすると、私がブロック中で、ブロック解除ボタンの要素に対象ユーザーIDが埋まっているようですね。
以上です。
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