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Web系資格対策まとめ

こんにちは。IT企業に勤める23新卒社員です。
私は大学卒業後、IT未経験でディレクターとして入社しましたが、下半期からコーダーに方向転換し、HTMLの基礎部分を鍛えてながら業務に励んでおります。
現在は、コーディングもできるディレクターというポジションを目指して日々邁進しているため、このページではディレクター・コーダーの両面でのスキルを高めることを目標に、今年度取得した資格の勉強方法について共有したいと思います。

① 今年度取得した資格

今年度は以下の4つの資格を取得しました
■ Webディレクター検定
■ Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
■ Webアナリスト
■ ウェブデザイン技能検定

② 勉強方法

私が実施した勉強方法は3つあります。
1. コツコツ勉強を続ける
2. 勉強着手時は、1から理解しようとせず全体の内容をザっと把握する
3. 気分の上がる環境で勉強をする

1. コツコツ勉強を続ける

基本的には試験日の1か月の前から、週に3日ほど仕事終わりや土日の片方に2時間前後は勉強時間を確保するようにしていました。
一気に時間を確保して勉強しても対応ができるものもあると思いますが、やはり受験後の記憶の定着の面においても、継続的に時間を確保する方が効果的に感じます。また、時間がない時は間違えた問題を復習するだけなど、ハードルを下げて取り組んでいました。

2. 勉強着手時は、1から理解しようとせず全体の内容をザっと把握する

自分の性格上、1からキッチリ覚えていきたいタイプだったのですが、そもそもIT未経験で知識がない土台には専門用語が難しく、全く頭に入ってきませんでした。(笑)
そこで参考書は一度わかる内容部分のみを理解し、よくわからなかった箇所には印をつけ、本格的に勉強に入る際に、ノートにまとめ直したりすることで、見返した際も復習したい部分に要点を絞って勉強ができたのでよかったです。

3. 気分の上がる環境で勉強をする

あまり勉強自体は特段好きではないタイプでしたので、カフェで勉強していたらカッコいいかな、という動機で自分は大抵カフェに行って勉強をしていました。
IT勤めの方はやはり在宅勤務の方が多いのではないでしょうか?自分は自宅で仕事をした後、同じ場所で勉強ができないタイプでしたので、メリハリをつけるためにも勉強する時は自宅以外と決めています。歩いたり外の空気を吸うことでリフレッシュにもなりましたし、なんせドリンク代に課金するので、時間を有意義に使おうという意識が働きました。(笑)


③ 各資格の対策方法

1つずつよかった対策方法を紹介いたします。

■ Webディレクター検定
出題数は65問、合格基準は正解率70%以上と、問題数が多めな印象です。
自分はどうしても理解できない苦手な章があったのですが、出題範囲も広く、問題数も多かったので、そちらはほとんど手を付けず、それ以外の分野を固めて挑みました。
それから、こちらはリモート受験が可能で、自分のタイミングで開始することができるのでオススメです。

■ Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
こちらは無料でいつでも受験ができます。問題数は全70問、 正答率80%以上(56問以上正解)で合格となります。
過去問がネットにたくさんあるため、参考書は利用せずに私は以下のサイトを読み漁ってからチャレンジしました。問題の傾向がわかってくるため、こちらはそこまで勉強時間がかからずに合格した印象です。
https://www.adwords-exam.info/archive/category/Google%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%8B%E4%BA%BA%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E8%B3%87%E6%A0%BC

■ Webアナリスト
すべて4択形式の問題が70問出題されます。「各カテゴリで40%以上且つトータル75%以上の正解」が合格基準です。
公式の対策講座のパワポの知識を入れた後、ひたすら問題集を解いて対策をしていました。公式テキストはボリュームが多いものの、基本的な部分はパワポで足りる印象でしたので、問題を解く中でパワポには掲載されていない部分を公式テキストで適宜補っていました。

■ ウェブデザイン技能検定
合格ラインは70点以上(100点満点)で、学科と実技に分かれています。
学科試験はマーク形式の筆記試験で、問題数は全25問(1問4点)なので、18問以上正解すれば合格ラインです。実技試験は全6問の中から5問を選択して解答します。配点は1問20点、各問ごとに60%以上の得点が必要となります。

学科に関しては、初めは公式テキストのガイドブックを読んでいましたが初心者には内容が難しい印象でした。。まずは対策問題集を全て解いて傾向を把握することがオススメです。ただ、それだけでは補えない部分もかなりあるため、公式テキストで基礎部分は入れて置き、知識を応用しながら対策すれば問題ないかと思います。問題数が少ないため、しっかり勉強しました。
実技試験は過去問と傾向が全く変わりなかったので、作業内容を覚えてしまえは簡単でした。

いかがでしたでしょうか?資格勉強によって業務内容に直接生かせる機会があるとやりがいを感じますし、ウェブに少しでも興味を持てるきっかけになりよかったです。
皆様も無理せず自分のペースで少しでも楽しく資格取得をしていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!


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