愛媛県の松山市と松前町にまたがる重信川の河口付近で26日午前、男子高校生が潮が満ちた中州に取り残されました。高校生は無事救助されケガはありませんでした。

久保柊馬記者リポート:
「重信川の河口に来ています。男子高校生はあちらの奥に見える中州に取り残されていたということです」

河口に取り残されていたのは松山市の男子高校生です。警察によりますと26日午前9時ごろ、「重信川の中州に人が取り残されている」と通行人の男性から通報があったということです。

118番通報を受けた松山海上保安部が巡視船を出動させましたが、男子高校生は近くでサップをしていた50代の男性に救助され、ケガはありませんでした。

松山海上保安部によりますと、男子高校生は中州で石を投げて遊んでいたところ、潮が満ちて動けなくなったということです。

また26日は大潮で潮位が普段より上がっていて、松山海上保安部は海で遊ぶ際には、気象状況などを確認するとともに救命胴衣を着用するよう呼びかけています。

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テレビ愛媛
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