愛媛県松山市のサービス付き高齢者介護施設で入居している90代の女性の腕をひねり、骨を折る大ケガをさせた疑いで看護師の男が27日に逮捕されました。女性の体には内出血のケガなどがあり、警察が動機や余罪を調べています。
傷害の疑いで逮捕されたのは松山市美沢に住む看護師・小西紀彦容疑者(30)です。
警察の調べによりますと、小西容疑者は勤務先の松山市内のサービス付き高齢者介護施設で3月8日午後7時頃までの約15分の間に、入居している女性(95)の腕をひねるなどして骨を折り、全治3~4カ月の大ケガをさせた疑いがもたれています。
この大ケガは女性の体にあざがあることに家族が気づき、女性を病院に連れて行って判明。警察が被害届を受け捜査していました。小西容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
女性の体にはこのほかにも内出血のケガなどがあり、警察が動機や余罪などを調べています。
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