言語と周波数のお話
📍周波数、英:frequencyとは
電気工学・電波工学や音響工学などにおいて、波動や振動が、単位時間当たりに繰り返される回数のこと。
例えば20hzであれば1秒間に20回の振動がある。
人が聴き取れる周波数は20 hz〜20000 hz だが可聴域の上限は加齢と共に低下してゆく。
イヌは犬種によっては最高で約6万 hzまでの音が聞こえる。
19世紀まで音楽の世界では、432hzで統一していたが現在(1953年以降)の周波数は440hzが国際基準になっている。
[それぞれの特徴]
432hz 自然な音(ヒーリング)
440hz 不快な音(不協和音)
440hzは駅のホームの発車音や地震速報にも使われていて、人の心を不安定にする。
※諸説あり、興味ある人は検索してみて!
因みに、ジョンレノンのイマジンは528hz (ソルフェジオ周波数)でDNA修復&ヒーリング効果があると言われている。
📍各言語の周波数
🇷🇺ロシア語 125〜10000hz
🇩🇪ドイツ語 125〜3000hz
🇬🇧イギリス英語 2000〜12000hz
🇺🇸アメリカ英語 1000〜4000hz
🇯🇵日本語 125〜1500hz
🇫🇷フランス語 125、1000〜2000hz
🇨🇳中国語 125〜2000hz
🇪🇦スペイン語 125〜500、1500〜3000hz
各言語には支配的な周波数帯があり、その言語を話す人はその周波数帯に敏感になり、他の周波数帯には敏感にならないように調整され、最終的にはその言語の周波数帯に適合するようになります。
日本語は125〜1500hzと低い音
日本語に近い周波数、フランス語、中国語、ドイツ語、スペイン語。この4ヶ国語語、文法無視して発音だけなら聞き取りやすいのでは?
アメリカとイギリスで開きがある。
🇺🇸アメリカ英語 1000〜4000hz
🇬🇧イギリス英語 2000〜12000hz
イギリス英語の最高値が12000hz。だが、彼らが常に高音(子音)で話しているわけではないので、日本人には部分的に聞こえない箇所があるということかな。
男女による周波数の違い
🔺上のグラフ🚺女性
🔻下のグラフ🚹男性
英語、スペイン語、ロシア語、面白いことに3言語とも男女の違いで周波数のグラフが同じ形になってる。
大まかな周波数の特徴でありスペイン語でもスペインとペルーではピッチの上下が変わるようです。
↑この記事でアメリカ&イギリス人(男性)に私の発音が通じづらく、カナダ人(女性)には理解してもらえると書いたけど、もしかしたら男女で聞く能力に違いがあるのかも?
よく動画でアメリカ英語を聞くのだが、聞き取りやすい人とそうでない人がいる。
例えば「バイリンガール」さんがネイティブスピードで会話すると字幕なしでは理解できない。
「井上ジョー」や「アントニー・ボーデン」「アンドリュー・ジマーン」「アマンダ・ラチリー」(アマンダはカナダ人)の英語は理解しやすい。周波数の違いか?他に要因があるのか?
周波数だけとは限らないけど、覚えたい言語の周波数に耳が慣れるよう訓練すれば語学習得の早道になるかもしれませんね。
とりあえず大量にインプットすること!
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