League of LegendsでCapsLockキーをCtrlとして使用する方法

LoLをプレイする際、クイックキャストやアタックムーブは非常に重要なテクニックです。
CtrlやShiftといった修飾キーを使うとスキルキャストを切り替えたりアタックムーブを簡単に行ったりできますが、ShiftはともかくCtrlはスキルキャストに使うには遠すぎます。
そこでCapsLockの出番です。
と言いたいところですが、LoLにおいて通常CapsLockはQやWといった単独キー扱いでしか使えず、Ctrlとして使用できません。

本記事ではLeague of LegendsでCapsLockキーをCtrlキーとして使用する方法を解説します。
これは昔、Riot公式コミュニティー・ボードで解説されていた方法です。
コミュニティー・ボードが閉鎖され、伝承が途絶えてしまったため公開しました。

2つの手順を踏むことでLoL内でCapsLockをCtrlとして使用可能となります。
※Riot JPに確認を取りましたが、「自己責任で使用してください」とのことでした。

手順

※この方法はゲーム以外でもCapsLockをCtrlに置き換える必要があります。ゲーム以外でCapsLockキーをそのまま使いたい人には無理な方法です。
CapsLockの機能が別でほしければ、別のキーにCapsLockを割り当てましょう(おすすめはカナ/かな)。

1. CapsLockをCtrlとしてレジストリに登録する

CapsLockをCtrlとして置き換えます。
以下のソフトを使いCapsLockをCtrlに置き換えます。
右Ctrlに置き換えるのがおすすめです。

Change Key
フリーのキー配置変更ソフト
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/
非常駐型でレジストリキーを書き換えるだけのソフトで、素人が直接レジストリをいじる必要がなく安全です。
Windows7までとなっていますが、Windows10でも問題なく使用できます。Windows11は未確認。
管理者権限必須。インストール不要。

2. LoLの設定ファイルを変更する

C:\Program Files (x86)\Riot Games\League of Legends\Config
に移動します。
PersistedSettings.jsonにある"HUDEvents"と"Quickbinds"を探します。下から探せばすぐ見つかります。
その間に以下のソースをコピペします。
1.で右Ctrlと置き換えていたらevtCtrlR、左Ctrlと置き換えていたらevtCtrlLです。

これでLeague of LegendsにおいてCapsLockキーをCtrlとして使用できるようになります。

                {
                    "name": "ModifierEvents",
                    "settings": [
                        {
                            "name": "evtCtrlR",
                            "value": "[CapsLock]"
                        }
                    ]
                },
画像


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。
League of LegendsでCapsLockキーをCtrlとして使用する方法|Gendai