【荻津伸輔の考え】
昨日、私の配信上で、民事訴訟の係争相手方が乱入してコメント等をした事案がありました。
その場でそのアカウントに対してはブロック措置をしたうえで配信は終了しました。
その後、私は、公開配信から引き続きメンバーシップ配信を行っていましたが、ブロック措置をした係争相手方が、そのメンバーシップ画像を用いて、私に対する話や、弁論準備手続で出された主張、証拠等についての話をし、「捏造」だとか「切り抜き」だなどと主張していたとの報告を受けています。
私は、その方と、メール等でやり取りをしていたことを反故にされ、水面下での交渉はできないこと、Xやツイキャス配信で攻撃的な配信を継続していることを総合的に考慮して債務不存在確認訴訟を提起しています。
相手方には優秀な弁護士さんが訴訟代理人として選任され、訴訟は弁論準備で進んでいます。
相手方は、現在こちらの主張への反論をするフェーズであり、それらについてネット上で主張をし、事実関係についての反論等の書面を私に送ってきていない状況において、相手方自身の価値観についてや、反論となる主張を自身の配信で行っていることについては、ご自身のお考えでしょうが、それら行為を行いながら、私の配信を聞きに来て下さる方に対して威圧的な言動を行ったり、「開示する」などと圧力をかけることについては、訴訟に関係のない、私のリスナーさんに対して大きな精神的負荷をかけることとなります。
また、私は、Youtubeの配信を通じて、Googleとパートナー契約を締結し、報酬を受け取っていますから、これらの言動を用いて、私の配信を聞いて下さるリスナーさん達の言論や、自由な意見を表明できなくなることで、私の配信を視聴しなくなってしまった場合には、その収益にも影響します。
そして、あたかも私がすべて問題を起こしているかのような事を吹聴することで、私の評価が低下したり、不必要な疑念を周囲の方に与えることになりかねません。
態様によっては、それは偽計業務妨害や、威力業務妨害と思料される可能性もあります。
民事訴訟という、当事者双方が自由に主張できる場が用意されているのにもかかわらず、その係争に対する事案をあえて私の配信や、ご自身の配信で行うことの理由が見いだせませんし、それをすることによって、本来司法介入によって解決できる事案を拗らせ、終局的な解決に至らなくなることも危惧しています。
弁論準備は非公開の手続きであり、これら主張の内容や証拠等を公開することは、弁論準備手続の趣旨になじまないことも考慮していただきたいと思います。
また、その方が、私を含め視聴者がその人物に何ら言及していないのにもかかわらず、配信とは無関係な訴訟に関する内容を投稿し、または、インターネット上において、私や私の支持者支援者を挑発し、挑発行為を行ったことで起きた批判をご自身への「攻撃」として配信等で糾弾するのはいわば「自招行為」であると考えます。
そして、これら相手方の行為によって起きた批判的言動は、その方自身が引き起こしたものであり、それについての批判を何らかの形で糾弾するのはいわゆる「当たり屋」以外のなにものでもなく、民事訴訟するぞと不特定多数に申し向け、自身が気に入らない人物らの自由な言論を萎縮させることを企図して「攻撃」しているものと考えています。
私は、民事訴訟に移行した人物とは法廷で話せばいいと思っていますし、代理人を選任しているのであれば、代理人を通してご連絡をいただければと思っています。
私の事を支持・支援し、私の配信等を楽しみにしてくださっているみなさんにおかれましては、これらトラブルを引き起こそうとしている人物とは距離を置き、不必要なトラブルを回避するためのご協力をお願いいたします。
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