「灰豚レポート」と称する発信者に係るGoogle LLCを相手方とする発信者情報開示命令の決定に関するお知らせ
このたび、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)第5条第1項の規定に基づき、Google LLCを相手方とする発信者情報開示命令申立事件を東京地方裁判所に申し立てたところ、発信者情報開示命令申立事件の決定が発令されました。
この発信者情報開示命令申立事件において、「灰豚レポート」と称するYouTubeアカウントにより送信された映像について、権利侵害の明白性が認められました。
記
1. 発信者情報開示命令申立事件の決定を発令した裁判所および年月日
裁判所: 東京地方裁判所(東京都千代田区)
年月日: 2024年3月27日
2. 発信者情報開示命令申立事件の決定を発令された相手方
Google LLC
3. 事件名および申立ての趣旨
事件名: 発信者情報開示命令申立事件
申立ての趣旨の概要:
「Googleは対象となるGoogleアカウントに登録された氏名、電話番号および電子メールアドレスならびにYouTubeチャンネルに登録された氏名および電子メールアドレスを開示せよ」との決定を求める
以上
また、この損害賠償請求に必要な弁護士費用について、皆様に温かいご支援をお願いいたします。
お騒がせしているなか不躾なご案内となり誠に恐縮ながら、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
記
1. ご支援をお願いする方法
銀行振込(最も手数料が安く、入金が早い決済手段です)
お振込先口座:
三菱UFJ信託銀行(金融機関コード: 0288)
本店営業部(店番号: 110) 普通 4736435 ホリグチ ヒデトシ 宛PayPal(若干の手数料が掛かります)
決済ページURL:
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2. ご支援の主な使途
加害者の責任追及に必要な弁護士報酬(示談交渉、訴訟提起、執行ほか)
3. 備考
皆様からいただいたご支援は「預託金」として取り扱い、前項で述べた費用に充当します。対応するべき事項が多いため余剰金が発生するとは考えにくいものの、もし万が一、余剰金が発生した場合は改めて「贈与」として処理し、精神的苦痛の回復や同様の被害を受けている方々への支援に使用いたします。
なお、必要に応じて専門家の指導や助言もいただきながら適切に会計処理を進めるものの、加害者への迅速な法的措置に向けた事務処理を優先するため、寄付の詳細な状況について小まめに公表いたしかねます。
また、加害者の逃亡や証拠隠滅を防ぎ、有効な法的措置を講じるため、進捗状況の詳細を公開いたしかねる場合があります。予めご理解ご容赦をお願いいたします。
以上
今後、本件に関してお知らせすべき事象が生じた場合は、適宜公表いたします。
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※こちらの法的措置について、皆様からの温かいご支援をお願いしております。詳しくは以下の記事をご覧ください。何卒よろしくお願いいたします。
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