早稲田大学の女性助教に訓戒処分、博士学位論文などに改ざんや自己盗用
読売新聞 によるストーリー
• 18 時間 早稲田大学国際教養学部の女性助教が執筆した博士学位論文などに不正行為が見つかった問題で、早大は27日、博士学位論文を含む3本の論文と学会での発表に改ざんや自己盗用があったと認定して、同日付で女性助教を訓戒処分とした。
発表で、早大は「これらの不正行為は意図的に行われたとまでは認められない」として、学位は取り消さず、学位論文について訂正の機会を与えるとした。その他の論文などは取り下げるよう勧告した。
女性助教は早大大学院在学中の2019年に博士学位論文を執筆し、20年に博士号(教育学)を受けた。この論文や学会発表で中東6か国の女性を分析したとするデータを示したが、実際に分析した人数が異なっていたり、このデータを別の論文2本に出典を明示せずに引用したりしていた。22年6月に文部科学省などに研究不正の通報があり、早大が調査していた。
同僚の女性教員に複数回抱きつくセクハラ行為をしたとして、大阪経済大(大阪市東淀川区)は28日、経済学部の男性教授を諭旨免職の懲戒処分にした。大学関係者への取材でわかった。
大学関係者によると、教授は2022年5~6月、大学の構内で女性教員に複数回抱きついたという。女性教員が23年9月、大学側に相談し、被害が発覚した。教授は大学側の調査に対し、行為を認めているという。