北朝鮮IT技術者にアプリ開発も発注か 会社登記の際に虚偽記載した疑いで再逮捕へ[2024/03/27 11:41]
詐欺の疑いで逮捕された広島県の男2人について、神奈川県警は会社の登記をする際に虚偽の記載をした疑いで再逮捕する方針です。北朝鮮のIT技術者にアプリ開発の発注をした可能性もあるということです。
捜査関係者によりますと、広島市の会社役員・朴賢一(パク・ヒョンイル)容疑者(53)と福山市の蓑毛勇郎容疑者(42)は2021年10月、蓑毛容疑者が代表を勤める合同会社を設立した際に登記簿に資本金が300万円と虚偽の記載をした疑いが持たれています。
2人は国内の企業から受注したアプリ開発の業務を中国にいる北朝鮮IT技術者に発注していたとみられています。
警察が実態解明を進めています。
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