私もこの分野は全くの不勉強でエラトステネスの篩というのも先ほど別の方が言及されているのを見て初めて知ったばかりです.
エラトステネスの篩について軽く調べてきましたが,原理は似ていると思います.
違う点としてはエラトステネスの篩では素数pについて篩にかける際にp^2以上のpの倍数を篩い落としていますが,こちらの手法ではpに6n±1の数(=2と3についてエラトステネスの篩にかけた後に残っている数)を乗じた数をふるい落としています.
例えばp=5の時,エラトステネスの篩では5*5, 5*6, 5*7, 5*8...を篩い落としていきますが,こちらの手法は5*5, 5*7, 5*11, 5*13...を篩い落としています.
(このやり方が既存のものなのかどうかは私はわかりません...)
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