教えて!住まいの先生
Q 木造二階建で二階の生活音が結構響きます。ハウスメーカーさんに聞いた所、ロックウールと防振釣木を使用しているので、緩和されています、問題無い範囲ですとの事でした。 そこで質問なのですが、消音にポピュラー
なのはやはりロックウールなのでしょう?。
素人ながら調べた限りでは、ロックウールはそのままだと吸音性が高いが、ボードを介すとその性能を発揮出来ないようですが…。他にシート状の消音材もあるようですが、効果的な方法をご紹介頂けないでしょうか?。
※ちなみにリビングから階段で上がるプランとなっています。このような場合では元より消音は無理なのかもしれません…。
素人ながら調べた限りでは、ロックウールはそのままだと吸音性が高いが、ボードを介すとその性能を発揮出来ないようですが…。他にシート状の消音材もあるようですが、効果的な方法をご紹介頂けないでしょうか?。
※ちなみにリビングから階段で上がるプランとなっています。このような場合では元より消音は無理なのかもしれません…。
質問日時:
2013/9/13 19:43:06
解決済み
解決日時:
2013/9/28 05:13:51
回答数: 3 | 閲覧数: 30367 | お礼: 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2013/9/28 05:13:51
最後まで読んでね。
*******************
他でも回答していますが、ハウスメーカーの防音対策は、とおりいっぺんの防音対策ですので、各家に対応したものではないのです。
つまり
「防音をしてください」⇒「ロックウールと防振釣木」 というように型どおりの返事と施工をしているだけで、どこにどのくらい、というように、メーカー側の「標準防音仕様」を行うだけです。その家に合った施工をするつもりはありません。
だって、返事がヘンですよね。
施主が「生活音が響く」と言っているのに、なんで住人でもないメーカーが「問題無い範囲」と回答するんですかね?
メーカー:「音は大丈夫ですか?」
施主:「問題ない範囲です。」
っていう会話ならわかります。
なんで、メーカーに音の許容範囲まで決められなくちゃならないんですかね?
ここにメーカーのインチキがあるのです。
家の生活音は、おざなりの施工では消えるわけがありません。
ロックウールやグラスウールはある程度防音機能はあります。でも、ご質問者さんのお家の場合は、1階と2階の間のすべての天井裏に廊下も含めて詰め込まないといけないでしょう。
本気で防音するなら、天井裏(2階の床の裏)の発砲系吹き付け断熱材を充填します。
これはピアノ部屋とか楽器演奏とかの防音にも有効な程度で、通常の家で考えられる最高の防音対策です。しかも施工費用なんて微々たるものです。
(ここからは別のところでした回答の引用)
通常、発砲吹き付けの断熱材は屋根裏と外壁裏、床下に施工するので、1階と2階の間に吹きつける例はほとんどありません。
このため、この遮音性能についてはほとんど知られていないのですが、2階の床裏ほとんどに行った場合、これは効きます。
足音は全く聞こえません。ピアノの音がどうか、という程度です。
ヘタな遮音シートや吸音措置なんぞをするよりはるかに効果があります。
メーカーは、壁の中とかにいろいろどうでもよい小細工をして価格を上げているので、吹き付け発泡断熱は使いたがりません。
保証がなくなる、の殺し文句で、施工を拒否するでしょう。
第一「防振吊木」なんて本気で効果があるとでも思っているのでしょうかね。
子供のドタドタに「防振吊木」なんて無意味ですね。施工費用を高くしているだけです。
このように、本気で防音しようとしている施工なのか、防音をネタにして施工費用を上げているだけなのか、よくわかります。
ハウスメーカーにこれ以上言っても無駄でしょう。
だって、ハウスメーカーにとっては「問題無い範囲」なんですから。ハウスメーカーは元々施主なんてどうでもよいのです。
自分たちにとって「問題無い範囲」なのが重要なのです。
よくわかりましたね。
●● 業者の考え方を代弁するようなご回答もありますね。
立てた側が「問題無いって」いうのはいったい何なんでしょうね。
あげくのはては、木造を建てたのが悪い・・とか。この業界の考え方がしみこんでいます。
知ったかぶりのカテマスさんにも笑えます。
軽い材料じゃないと限定的だとか、遮音材じゃないとダメだとか、音響専門家が聞けばヘソが茶をわかします。
遮音は透過と吸収によって決まるのです。硬くて厚い壁はそのものが振動しないことで遮音しますが、そんなことをしたら防音室は防空壕のようになってしまいます。
そうではなく、現実的には、音を吸収する素材がいいのです。つまり、空気の振動⇒柔らかい物の振動⇒空気の振動⇒柔らかい物の振動、を繰り返す吹きつけ発砲断熱材が、偶然にも音の吸収がとんでもなく良いのです。
ウソだと思ったら、今度施工するときにやってみー。次回からはしゃあしゃあとしてその回答をするんじゃね?
*******************
他でも回答していますが、ハウスメーカーの防音対策は、とおりいっぺんの防音対策ですので、各家に対応したものではないのです。
つまり
「防音をしてください」⇒「ロックウールと防振釣木」 というように型どおりの返事と施工をしているだけで、どこにどのくらい、というように、メーカー側の「標準防音仕様」を行うだけです。その家に合った施工をするつもりはありません。
だって、返事がヘンですよね。
施主が「生活音が響く」と言っているのに、なんで住人でもないメーカーが「問題無い範囲」と回答するんですかね?
メーカー:「音は大丈夫ですか?」
施主:「問題ない範囲です。」
っていう会話ならわかります。
なんで、メーカーに音の許容範囲まで決められなくちゃならないんですかね?
ここにメーカーのインチキがあるのです。
家の生活音は、おざなりの施工では消えるわけがありません。
ロックウールやグラスウールはある程度防音機能はあります。でも、ご質問者さんのお家の場合は、1階と2階の間のすべての天井裏に廊下も含めて詰め込まないといけないでしょう。
本気で防音するなら、天井裏(2階の床の裏)の発砲系吹き付け断熱材を充填します。
これはピアノ部屋とか楽器演奏とかの防音にも有効な程度で、通常の家で考えられる最高の防音対策です。しかも施工費用なんて微々たるものです。
(ここからは別のところでした回答の引用)
通常、発砲吹き付けの断熱材は屋根裏と外壁裏、床下に施工するので、1階と2階の間に吹きつける例はほとんどありません。
このため、この遮音性能についてはほとんど知られていないのですが、2階の床裏ほとんどに行った場合、これは効きます。
足音は全く聞こえません。ピアノの音がどうか、という程度です。
ヘタな遮音シートや吸音措置なんぞをするよりはるかに効果があります。
メーカーは、壁の中とかにいろいろどうでもよい小細工をして価格を上げているので、吹き付け発泡断熱は使いたがりません。
保証がなくなる、の殺し文句で、施工を拒否するでしょう。
第一「防振吊木」なんて本気で効果があるとでも思っているのでしょうかね。
子供のドタドタに「防振吊木」なんて無意味ですね。施工費用を高くしているだけです。
このように、本気で防音しようとしている施工なのか、防音をネタにして施工費用を上げているだけなのか、よくわかります。
ハウスメーカーにこれ以上言っても無駄でしょう。
だって、ハウスメーカーにとっては「問題無い範囲」なんですから。ハウスメーカーは元々施主なんてどうでもよいのです。
自分たちにとって「問題無い範囲」なのが重要なのです。
よくわかりましたね。
●● 業者の考え方を代弁するようなご回答もありますね。
立てた側が「問題無いって」いうのはいったい何なんでしょうね。
あげくのはては、木造を建てたのが悪い・・とか。この業界の考え方がしみこんでいます。
知ったかぶりのカテマスさんにも笑えます。
軽い材料じゃないと限定的だとか、遮音材じゃないとダメだとか、音響専門家が聞けばヘソが茶をわかします。
遮音は透過と吸収によって決まるのです。硬くて厚い壁はそのものが振動しないことで遮音しますが、そんなことをしたら防音室は防空壕のようになってしまいます。
そうではなく、現実的には、音を吸収する素材がいいのです。つまり、空気の振動⇒柔らかい物の振動⇒空気の振動⇒柔らかい物の振動、を繰り返す吹きつけ発砲断熱材が、偶然にも音の吸収がとんでもなく良いのです。
ウソだと思ったら、今度施工するときにやってみー。次回からはしゃあしゃあとしてその回答をするんじゃね?
回答
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A
回答日時:
2013/9/14 21:40:01
基本的に「断熱材」の様な軽い材料(動かない空気の層が断熱なのですから)
の場合、どの様な材質であっても「効果」は限定的です。
勿論「高音域」の吸音性能などはいくらかあるのですが、
「衝撃音(特に子供の足音など)」であれば「遮音材」でないと
十分な「効果」は期待できません。
遮音に関しては「重い材料」でないと、効き目がありませんから
木造の住宅であれば「床用のALC版」に「効果」があるのですが
http://www.asahikasei-kenzai.com/product/yukatech.html
既に建っている「既存の住宅」には使えませんから、
衝撃音を吸収し易い「カーペット」でも敷きましょう。
「補足」があれば「追記」が可能です。
の場合、どの様な材質であっても「効果」は限定的です。
勿論「高音域」の吸音性能などはいくらかあるのですが、
「衝撃音(特に子供の足音など)」であれば「遮音材」でないと
十分な「効果」は期待できません。
遮音に関しては「重い材料」でないと、効き目がありませんから
木造の住宅であれば「床用のALC版」に「効果」があるのですが
http://www.asahikasei-kenzai.com/product/yukatech.html
既に建っている「既存の住宅」には使えませんから、
衝撃音を吸収し易い「カーペット」でも敷きましょう。
「補足」があれば「追記」が可能です。
A
回答日時:
2013/9/14 17:47:21
こんにちは、住宅屋です。
音の問題は、暑い・寒いとか、明るい・暗いなどと
同じ感覚的な問題で、非常に解決が難しい。
音の伝わり方も何通りかあり、
ロックウールなどで遮断できる音。
防振吊木で遮断できる音。
床に重みを持たせて遮断できる音。
室内ドアや窓を二重にするなどして遮断できる音
...などなど、難しいです。
ロックウールと防振吊木が全くの無駄ではないのですが、
多分そのほかのルートを伝ってくる音が気になるのでは
ないでしょうか?
ただ、はっきり言って木造の場合、完璧な遮音は構造的に
無理であり、家族とは言え二階での音が気になるのであれ
ば、間取りなどから工夫しなければならないのだけどね。
既に新築工事は終わっているのだろうし...
今からできる対策は、なかなかないよ。
二階の床に施工するタイプの遮音シートも使ったことあるが、
これは主に、床に重みを与えて、喋り声とかの軽い音を遮音
する効果があるのだが、実際に使ってみたけど...たいして
効果はない。防振吊木を使用しているならなおさら効果は
期待できないと思う。ロックウールに防振吊木を使っている
なら、二階の床に何かを施工しても意味ないだろう。
それよりも、リビング階段などの開放的な間取りから、
空間を伝わってくる音が気になるのでは?
そうなると、リビングと階段の間に何か空間を仕切るような
重みのあるカーテンなどを下げるとか...の対応しかないと
思うよ。
私などは逆で、多少の生活音は家中で聞こえていいと思う
けどね。1階の音が2階に聞こえ、2階の音が1階に聞こえる。
まるっきり筒抜けではこまるが、2階にいて、下で食事の用意
の音が聞こえていいだろうし、2階で誰が何をやっているか
ぐらいは、1階にいて気配で感じる程度の音は漏れたほうが
いいと思う。でなければそもそも木造を選択したことに問題がある。
音の問題は、暑い・寒いとか、明るい・暗いなどと
同じ感覚的な問題で、非常に解決が難しい。
音の伝わり方も何通りかあり、
ロックウールなどで遮断できる音。
防振吊木で遮断できる音。
床に重みを持たせて遮断できる音。
室内ドアや窓を二重にするなどして遮断できる音
...などなど、難しいです。
ロックウールと防振吊木が全くの無駄ではないのですが、
多分そのほかのルートを伝ってくる音が気になるのでは
ないでしょうか?
ただ、はっきり言って木造の場合、完璧な遮音は構造的に
無理であり、家族とは言え二階での音が気になるのであれ
ば、間取りなどから工夫しなければならないのだけどね。
既に新築工事は終わっているのだろうし...
今からできる対策は、なかなかないよ。
二階の床に施工するタイプの遮音シートも使ったことあるが、
これは主に、床に重みを与えて、喋り声とかの軽い音を遮音
する効果があるのだが、実際に使ってみたけど...たいして
効果はない。防振吊木を使用しているならなおさら効果は
期待できないと思う。ロックウールに防振吊木を使っている
なら、二階の床に何かを施工しても意味ないだろう。
それよりも、リビング階段などの開放的な間取りから、
空間を伝わってくる音が気になるのでは?
そうなると、リビングと階段の間に何か空間を仕切るような
重みのあるカーテンなどを下げるとか...の対応しかないと
思うよ。
私などは逆で、多少の生活音は家中で聞こえていいと思う
けどね。1階の音が2階に聞こえ、2階の音が1階に聞こえる。
まるっきり筒抜けではこまるが、2階にいて、下で食事の用意
の音が聞こえていいだろうし、2階で誰が何をやっているか
ぐらいは、1階にいて気配で感じる程度の音は漏れたほうが
いいと思う。でなければそもそも木造を選択したことに問題がある。
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