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私のポリシーですが。事象や事実は変わらないけど、考察は変えられるので、疑わしきは罰せずの精神で行くことで、悲しむ人を減らせると考えているのです。これ、似たようなことを法医学の某教授が大学の生講義で仰っていました。例えば肝硬変患者の食道静脈瘤破裂で、元々顕著な食道静脈瘤があって、加害者が蹴ったことで静脈圧が上がって破裂し亡くなられたとき。蹴らなきゃ「今」死ななかったかもだけど、その数時間後に破裂した可能性も十分にある。事実は食道静脈瘤があった。蹴られた。破裂した。亡くなった。これを「蹴られたから亡くなった」に注目して殺人にするか、「食道静脈瘤が破裂して亡くなった」として内因子寄りにするか。加害者のご家族などを含め、悲しむ人を増やすだけの方向は好ましくないと考えていると。当時は釈然としませんでいたが、今はわかります。
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しませんでいたが✕ しませんでしたが◯