妻4人に子供3人……一夫多妻のヒモ男が告白「将来は精子バンクを利用して子供54人ほしいです!」
付き合っていれば、当然セックスもする。日本は〝セックスレス〟大国だと呼ばれているが、4人の奥さんとの性生活についても赤裸々に語ってくれた。
「ローテーションで決まっていて、毎朝・毎晩それぞれ違う妻と順番に性交します。妻だけでなく付き合っている彼女たちともデートした時にセックスすることもあるので、最低でも1日10回、週に70回以上はしていますね。自分で言うのもなんですが、体力がとてもあるし、なんならもっと時間があったらより相手を満足させてあげられるようにできるのに、とすら思います」
日々の職務は「デート」と「セックス」といっても過言ではない。
好きなことをして好きな生き方をしている渡部さんのもとには、SNSのメッセージなどを通して、非難の声がしょっちゅう届くそうだ。
「『働けクズ』とか『日本から出ていけ』とか否定的な意見がほぼ毎日送られてくる。そういう意見に対しては何も思わないし、何も感じないです。
ただ、最近、中国などの海外メディアの取材を受ける機会があったんですが、その影響か国外の方からは肯定的な意見をもらうことが多いです。アメリカやオーストラリアの方々からメッセージをいただいたこともあります。『伝説』とか『立派』とか、それは褒め過ぎだろうって思うような肯定的な意見もありますが、良い意見は素直に受け入れて喜びます(笑)」
近年、渡部さんの生き方は海外メディアに注目されるまでに広がっている。彼の目指す先は一体どこなのだろうか――。
「僕ね、子供が54人ほしいんです。〝無類の子だくさん〟として知られる将軍の徳川家斉の子どもが53人らしいので、彼を超えて新しい伝説を作りたい。
そのためにはまず、精子バンクにボランティアで参加してこの大事業を拡散しようと思っています。ただ、全員の子供の面倒を見るのは経済的にも時間的にも難しいので、僕の精子を利用して精子バンクで困っている人の役に立てたら嬉しいなと思います」
〝一夫多妻ヒモ男〟としての生き方を選んだ渡部さん。軽薄そうに見えるその生き方の裏には、大きな野望が宿っていたのだ。