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マティス 自由なフォルム
2024年03月01日号
20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現します。後半生の大半を過ごすこととなるニースではアトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。
本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。なかでも切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》が出品されるほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。
本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介いたします。[公式サイトより]
国立新美術館
地域 | 東京都 |
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会場 | 国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2 |
会期 | 2024年2月14日(水)~5月27日(月) |
入場料 | 一般=2,200円 大学生=1,400円 高校生=1,000円 *中学生以下無料 *4/3〜4/8高校生無料 *障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は無料 |
休館日 | 火曜日(4/30は開館) |
開館時間 | 10:00~18:00(金・土は20時まで開館、入場は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル) |
主催 | 国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網 |
公式サイト | https://matisse2024.jp |