わんタクなどの代替交通はより強化することを提案します

2022年8月の豪雨によりJR津軽線の蟹田~三厩間(以下「津軽北線」と表記します)が運休となってしまい(被災状況はこちら)2024年2月末の時点で鉄道代行バスが4往復・わんタク定時便が3往復運行されています。
わんタクの詳細はこちら
代行バス・わんタク定時便の時刻表
3月15日まではこちら
3月16日以降はこちら
この代行バス等についてはJR東日本・盛岡支社が津軽北線廃止から18年以上の運行を維持する意向を示しており、同時に並行して運行されている外ヶ浜町・今別町町営バスと一体的に運行するためのNPO法人を設立してJR社員の専門家を派遣するという、全国的にも珍しい(実現すれば日本初?)意向が示されております。これらは節税と、国交省が新設したエリア一括協定運行事業補助制度を前提としているようです。
本サイト作成中にも次々と新しい情報が入ってくる状況ですが、これらについては我々が当初提案しようとしていた内容と同じなので、むしろ推進すべきだと考えております。その上で津軽中里行きの愛乗タクシーとも統合し、一体運営することを提言します。
また次の提言項目である津軽北線を観光鉄道化する場合にも役立ちます。何故なら観光鉄道はたまにしか走らないため地域の足として、また観光鉄道の利用者が竜飛岬などへ足を伸ばすための3次交通として代替バスやわんタクは必要となります。

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