2024-03-22

作曲AI作画AIに対する反応の違いを考える

作画AIは知っての通り反発がものすごい

対して作曲AIに反発している作曲家は少ない

先達へのリスペクト

ゴールデンボンバーの人がコメントしたようにクリエイティブ行為

今までの人生で見聞きしてきたもの学習して似ているものを作っているにすぎない

先達へのリスペクトがあれば自分作品がまた別の誰かに学習され、還元されることに拒否感を覚えない

自分作品への自信

例え似ている曲や絵が作られようと自分が作った作品は残り続ける

似ている程度では自分作品価値が揺らがない自信があるほど、別の誰かに学習されることに拒否感を覚えない


絵師お気持ちを察するに

多分だけどオリジナリティが薄いからこその反発なのかなと

正直さ似ている絵ばっかりじゃん絵師界隈ってさ

表現勝負ではなく技術勝負世界って感じで、同じような絵をいかに上手く描くかが重要視されている

から先達へのリスペクトも方向が違う

努力の量はリスペクトしているけど、絵自体にはリスペクトしていない

オリジナル表現を探すより、こういうの描きたい→練習→描けたで完結する

オリジナル表現がないから似た絵はそのまま強力な競合相手になる

から反発するのかなって

作曲オリジナリティだらけ

同じ恋愛テーマにしても作詞メロディ全然違いを出せるし出してくる

歌う歌手に合った曲を作ってくる

から技術だけ真似されても即競合にはなりえない

  • あの反発は美術史の知識が無いことの証左でもある

  • シンプルに絵と違ってお出し出来るレベルのものが出てないだけ、絵は質が終わっててもキチガイが平気で貼るから

  • 作曲AIと作画AIでは完成品に対する関与の度合いみたいなものが違うのでは 音楽は作曲して終わりじゃなくてライブで演奏したりもするけど 作画はレイアウトとかのデザインの要素が入...

  • 音楽DSPや業界全体の動向的には必ずしもそんなことないんだけど、まあ感覚は合ってると思う。 理由はブコメや増田が言ってることがみんなちょっとずつ合ってる感じなんじゃないかな....

  • 属人性で飯を食う=アーティストとして生きてても、音職と画職で作品に対する寄与の仕方の違いあるからかなー?

    • たぶんどう反発してても違う業界の生成AIは平気で使うに一票

  • 作曲家はバウンディー以外みんな歴史や理論学んでから音楽作るけど 絵師はただ絵描いてるだけの高卒ばかりだからな

  • なんとかいう悪意たっぷりのAI生成者と、 日本アニメを素材にしだした海外のバカのせいでヘイトあつめてるだけだよ 節度をしってたらこうはならんかった

  • iZotope Ozone8の発売日が2017なのでAI革命はすでに6年前に通り過ぎた

    • あんなん自分でEQいじってマキシマイザーかけた方が早くない?

  • 技巧で食える時代がまだまだ終わってなかったんだよ(一山いくらみたいな木端な女の子イラスト特化な)絵師界隈は。 技巧以外の部分で苛烈な勝負を繰り広げているその他アートやエ...

    • どっちの界隈のなにかが追いついてない論でいうと俺もこっちかなー 音楽は実はジャンルによっても温度感かなり変わるのはあるが

  • 単純に作曲AIがまだオリジナリティのある部分含めて真似してばら撒かれるところまで進んでないだけ 特定アーティストの作風を学習したモデルとそれによって生成された本人のものと...

  • >> 先達へのリスペクトがあれば自分の作品がまた別の誰かに学習され、還元されることに拒否感を覚えない << AIモデルの開発者及び多くの利用者に「先達へのリスペクト」がか...

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