卒業生らが慣れ親しんだ校歌を歌い思い出の詰まった校舎に別れを 鳴門東小学校で閉校式【徳島】
2023年度末で閉校になる徳島県鳴門市の鳴門東小学校で、3月20日、閉校式が行われ、集まった卒業生ら約300人が想い出の校舎に別れを告げました。
鳴門東小学校は1875年に開校、148年という長い歴史の中で4700人以上が卒業しました。
しかし、時代と共に児童数が減り、この春に6年生が卒業したあとは在校生はゼロに。
2023年度で閉校することになりました。
この日、校舎内にさまざまな時代の子どもたちを撮影した写真が並べられ、多くの卒業生が訪れました。
(卒業生)
「写ってました、けっこう。鉢の前で満面の笑顔。(Q.何年前?)何年前だろう、『懐かしい』、その一言。やっぱり母校が無くなるのはさみしい」
(卒業生)
「少子化っていうのもあるんだろうけれど(閉校は)寂しいね」
体育館で行われた閉校式には、卒業生ら約300人が出席。
浅山直慰校長が「本校での出会い・つながりは、みなさんの人生の大きな支えとなり、それぞれが新たな歴史を刻み続けることでしょう」と、挨拶しました。
この後、卒業生代表の6人が登壇し、それぞれが鳴門東小学校への想いを語りました。
(1970年度卒業生 細川喜朝さん)
「この学校で笑い、泣いたこともありますし、叱られたこと、喧嘩したこと、色々な思い出がありますが、私は生まれ変わってもこの学校に学びたいと思います。鳴門東小学校、ありがとうございます」
最後は卒業生らみんなで慣れ親しんだ校歌を歌い、思い出の詰まった鳴門東小学校に別れを告げました。
鳴門東小学校は1875年に開校、148年という長い歴史の中で4700人以上が卒業しました。
しかし、時代と共に児童数が減り、この春に6年生が卒業したあとは在校生はゼロに。
2023年度で閉校することになりました。
この日、校舎内にさまざまな時代の子どもたちを撮影した写真が並べられ、多くの卒業生が訪れました。
(卒業生)
「写ってました、けっこう。鉢の前で満面の笑顔。(Q.何年前?)何年前だろう、『懐かしい』、その一言。やっぱり母校が無くなるのはさみしい」
(卒業生)
「少子化っていうのもあるんだろうけれど(閉校は)寂しいね」
体育館で行われた閉校式には、卒業生ら約300人が出席。
浅山直慰校長が「本校での出会い・つながりは、みなさんの人生の大きな支えとなり、それぞれが新たな歴史を刻み続けることでしょう」と、挨拶しました。
この後、卒業生代表の6人が登壇し、それぞれが鳴門東小学校への想いを語りました。
(1970年度卒業生 細川喜朝さん)
「この学校で笑い、泣いたこともありますし、叱られたこと、喧嘩したこと、色々な思い出がありますが、私は生まれ変わってもこの学校に学びたいと思います。鳴門東小学校、ありがとうございます」
最後は卒業生らみんなで慣れ親しんだ校歌を歌い、思い出の詰まった鳴門東小学校に別れを告げました。