安芸市の2つの中学校が長い歴史に幕を下ろす 4月に統合して新しい中学校に【高知】
高知県安芸市の2つの中学校が4月に統合するの受けて、それぞれの中学校で3月22日に閉校式が行われました。
閉校式が行われたのは、ともに安芸市立の清水ヶ丘(せいすいがおか)中学校と安芸中学校で、2校の統合は生徒の減少や津波対策などのため実施するものです。このうち清水ヶ丘中学校の閉校式には、在校生や卒業生など約200人が参加しました。
式では、自身も卒業生である横山幾夫市長が「中学校の思い出は何年たっても思い起こされる。清水ヶ丘中学校は60年の歴史に幕を下ろすが、その姿は卒業生の胸に残り続ける」と式辞を述べました。
また、今年度の卒業生を代表して影山一輝さんが学校への思いを語りました。
清水ヶ丘中学校は1964年以来60年間で約7700人、市立安芸中学校は1947年以来77年で1万人以上の卒業生を輩出し、長年の歴史に幕を下ろしました。
統合した学校は、公募の結果名称は「安芸市立安芸中学校」となっていて、安芸市僧津の新校舎で4月8日に開校式を行う予定です。
閉校式が行われたのは、ともに安芸市立の清水ヶ丘(せいすいがおか)中学校と安芸中学校で、2校の統合は生徒の減少や津波対策などのため実施するものです。このうち清水ヶ丘中学校の閉校式には、在校生や卒業生など約200人が参加しました。
式では、自身も卒業生である横山幾夫市長が「中学校の思い出は何年たっても思い起こされる。清水ヶ丘中学校は60年の歴史に幕を下ろすが、その姿は卒業生の胸に残り続ける」と式辞を述べました。
また、今年度の卒業生を代表して影山一輝さんが学校への思いを語りました。
清水ヶ丘中学校は1964年以来60年間で約7700人、市立安芸中学校は1947年以来77年で1万人以上の卒業生を輩出し、長年の歴史に幕を下ろしました。
統合した学校は、公募の結果名称は「安芸市立安芸中学校」となっていて、安芸市僧津の新校舎で4月8日に開校式を行う予定です。